遠く離れた所を通過中の台風の影響でしょうか、今日も朝から風がねぇ。
気分良く水面に落とした糸でアタリを取れるエギングが出来そうもないので今日も止めておくかなぁ・・・。

いやもう辛抱堪らんから３０分だけ、釣れても釣れなくっても３０分だけ仕事帰りに寄り道しちゃおう！
いつものコレをもって



いつもの釣り場に立ったのが１７時４０分頃。

軽いエギを使っているから釣り難い所の話じゃないんだけど、まぁそこは何とかしましょうよ。
風で流される量を考えて投げ込みますが、糸がズンドコと風波で流されていくので着底がサッパリ分かりません。
こんな時は底取りを諦めてそろそろ底に着くかなぁってタイミングからシャクリを始めるのがよろしい。
なぜなら底取りに拘泥していると風波に流される糸に引っ張られたエギが底を掻いて根がかりしやすくなるからなのです。
有る程度距離が縮まりエギの挙動が把握できるまではキッチリと底を取るのは非常に危険、要注意。

そろそろ着底だな？からのバァイ～ン！と、大きくシャクり、すぐさま糸フケを巻き取ったらもう一発大きなシャクリ・・・ドスッ！

あららぁ、大きな２段シャクリの１段目と２段目の合間に飛びついたみたい。



標準的な新子サイズ。
ただし、釣ったでは無く・・・・釣れてたって感じなのでこれは釣った数に入れたくはないねぇ。

で、数投後にまたしても大きな２段シャクリの合間にドスッ！



おいおい・・・何だよぉ、この釣れてた感が連続するのわ。
サイズがどうこう言う前に全く釣った気がしねぇ。

丁寧に足元までしっかりと底を取ってようやく ビタッ！ 止まりをきっちり捉えて ドスッ！



ドスッ！言う程の大きさでは無いけれど、ようやくの事で釣った１杯だ。

回収するエギに着いてくるのが居たのですぐさまエギを回収、明後日の方向に投げ直したら底の方で狙い通りにビタ止まり。
これは小さかったのでリリースしましたが、この一杯で時間一杯の３０分経過で終了。

確保３杯でリリース１杯。

ま、ね。
釣った！って言えるのは５杯の内２杯だけだけど。





潮名     長潮     波     1メートル
時刻
潮位     

満潮
    0:26
    181cm

干潮
    8:29
    83cm

満潮
    16:46
    185cm

干潮
    22:37
    163cm