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カマスのダイビングペンシル

南紀の夏の青物は、
キビナゴパターンとカマスパターンが多い

キビナゴパターンは小さなルアーがHITルアーになり
鉄板は、オシアペンシル115SS

カマスパターンはベイトが22~25CM程度のカマスなので
大きなルアーにも反応し、特にダイビングペンシルが良い。

少し気が早いが、カマスパターンに備えて今からダイビングペンシルを作ることにした。

カマスに似せたいので細身のルアーに仕上げたいが、ダイビングペンシルはヘッドが細いと泳ぎが大人しくなるので、泳ぎ重視である程度のボリュームは必要。

長さは22CMにしたかったが、型紙を作った時点で長すぎて泳ぎが鈍くなりそうな気がしたので少し短くして20CMとした。
メトロノームの原理で長すぎるとキビキビとは動かないと思う。

ウエイトは長錘の8号をテールに入れた。






カラーは、カマスを意識して選択した。
背中の色が釣果に影響するとは思わないが折角カマスパターン用ルアーを作るのでカマスカラーにする。



下地は「黒」


「シルバー」と「スーパーシルバー」を1:1で調合し
ベリーとテールに吹いてから、背中にも網をかぶせて吹く。

網をかぶせたままで背中のシルバーの上にに「カッパー」を吹き、網を外してからガイアカラーの「クリアーイエロー」を吹いて「カッパー」と「クリアーイエロー」の濃淡で丁度良い色になるまで調整する。

ベリーのシルバーの上には「白」を好みの濃度になるまで吹く。

アゴにはバイトマークの「赤」を少し吹く。

これで、塗装は完成

この後は、ミッチャクロンを吹いて乾燥させてから
2液性ウレタンをベリーだけに吹いてラメパウダーをパラパラふりかけて、更に全体に2液性ウレタンを吹く。

今日は此処まで。

この後は、2液性ウレタンが硬化してから
1液性ウレタンで4回ドブ浸けして完成の予定です。

なぜ、全て2液性で仕上げないかというと
2液性は完全硬化まで時間がかかるし作業が面倒だからです。

下地のセルロースやラッカー塗装 と 1液性ウレタンの反応による黄変防止の緩衝材として2液性ウレタンは有効なので、そこだけは2液性を使って、その他は1液性を使うことにしました。

これだと経年変化による黄変は避けることができませんが
経年変化で黄変するまで使うまえに魚にボロボロにされるので自分使いはコレで十分だと今のとこ思ってる。

完成時は約70g(フック除く)の予定

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