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▼ アウトバーン
- ジャンル:日記/一般
- (ヨーロッパ)
前回ホームにアップできていないようでしたので
再度アップします。
すでに読まれた方は同じものです。
最近プロフィール画像をアウトバーンの標識にしました。
ということでドイツやスイスのアウトバーンの事情をお話します。
といってもかなり以前の事ですので、現状と少し違う所も
ありますがそこは大目に。
僕がヨーロッパをたびたび旅行していたのは、ベルリンの壁が崩壊する前後です。
アウトバーンって?
日本でアウトバーンと聞くと結構ドイツの特殊な道路というイメージを
持つ人が多いのですが、ドイツではただの高速道路のことで
自動車専用道路をドイツ語ではアウトバーンといいます。
アウトは英語のOut(外)ではなくドイツ語ではAuto(自動車)です。
ですからでドイツ語を使うスイスやオーストリアでもアウトバーンと
呼ばれます。

これはベルリンのインターチェンジで
アウトバーン2号線を意味します

これはアウトバーン1号線です緑のE37は、ドイツ国内はアウトバーン
1号線ですがヨーロッパ共通番号ではE37号線を意味します。
国境を越えてもE37という番号は変わりません。
ケルンまで106キロ ドルトムントまで24キロ さらにカッセルの
アウトバーン44号線まで161キロを表します。

フランクフルト近郊のアウトバーンです。
ドイツ人は運転のマナーが良く、初めてでも運転しやすいですが
中には他国のナンバーも多く150キロ以上でいきなり
割り込んでくるバカもいて肝を冷やします。
また軍用車(装甲車など)が走っていたり、追い越し車線を100キロ以上でチンタラ走っていると、後ろからバカッ速いメルセデスやポルシェに突かれたりと弱肉強食のようなこともあります。
またインターチェンジから本線に合流するときなどは
フル加速しないとすぐに追いつかれて
まるでレースのピットロードから出るようでした。
特に僕が昔走った頃は、まだまだ速度無制限区間が
多くありましたのでパトカーを見るとついアクセルを緩めてしまう
日本人の悲しい性を見ることもありました。

これはオランダアムステルダム近郊です。
友人が行ったときのものですが。
法定速度ってどうなの?
ドイツでは昔、速度無制限でしたが
現在は基本的に制限速度130キロです。
無制限区間は、かなり少なくなったようです。
僕が旅していたころは、まだほとんど無制限で普通に150キロぐらいで
走っていました。
通行料金ってあるの?

ドイツは一般車は無料です。
大型トラックは最近有料になったそうです。
スイスやオーストリアは有料で国境で料金を払います。
国境の検問所で料金を払いこのようなステッカーをもらいます
。
写真は、スイスのもので
Vignette(ヴィグネッテ)と呼びます。
これを車のフロントガラスの内側に貼ります。
ちょうど日本の車検証のような感じです。
バイクの場合カウリングやタンクに貼ります。
写真はスイスのものです。
一度払うとその年はフリーですので、日本のように
その都度払うことはありません。
ちなみにスイスは日本円で4000円ほどです。
ですから4,000円で1年走り放題ですから安いものです。
他の国の法定速度って?
国境の検問所には、このよなその国の法定速度を
示す標識が立てられています。

ドイツ側の国境の表示板でドイツ国内の制限速度を表します。
上から一般道の市街地は50キロ、郊外は100キロ
アウトバーンは130キロを表します。

これはスイス側の国境の表示板です。
上から一般道の市街地50キロ、郊外は80キロ
アウトバーンに準ずる道路(日本で言えば首都高のような道路)
は100キロ
アウトバーンは120キロです。

これはドイツとスイスの国境でスイスに入国するところです。
スイスのバーゼル近郊です。
バーゼルの国境は複雑でバーゼル市はドイツ スイス フランスの
三国にまたがっています。
車の入国は簡単ですが鉄道の場合いろいろ入国の仕方が
違います。
鉄道の場合はいずれまた。

これはスイスのルツェルン郊外でインターラーケンに向かう所です。
一般道ですが。
向こうに見える山はピラトゥス山です。
ドイツに限らずヨーロッパの高速道路は、日本のように天候の
変化で「雨スリップ注意」「凍結注意」などのような
電光表示がありません。
基本的に自分で判断しろということでしょうか。
またヨーロッパは言語がいろいろありますからそのような問題も
あると思います。

朝夕のインターチェンジ付近の渋滞も日本のようにあります。
ドイツは、日本と違い料金がタダですから
車通勤では、100キロ以上の通勤距離はあたりまえです。

ちなみにガソリンは、オクタン価の違いで3種類。
給油口はディーゼル軽油をいれて4個あります。
いろいろダラダラと書きましたが
ザックリお分かりいただけたでしょうか。
再度アップします。
すでに読まれた方は同じものです。
最近プロフィール画像をアウトバーンの標識にしました。
ということでドイツやスイスのアウトバーンの事情をお話します。
といってもかなり以前の事ですので、現状と少し違う所も
ありますがそこは大目に。
僕がヨーロッパをたびたび旅行していたのは、ベルリンの壁が崩壊する前後です。
アウトバーンって?
日本でアウトバーンと聞くと結構ドイツの特殊な道路というイメージを
持つ人が多いのですが、ドイツではただの高速道路のことで
自動車専用道路をドイツ語ではアウトバーンといいます。
アウトは英語のOut(外)ではなくドイツ語ではAuto(自動車)です。
ですからでドイツ語を使うスイスやオーストリアでもアウトバーンと
呼ばれます。

これはベルリンのインターチェンジで
アウトバーン2号線を意味します

これはアウトバーン1号線です緑のE37は、ドイツ国内はアウトバーン
1号線ですがヨーロッパ共通番号ではE37号線を意味します。
国境を越えてもE37という番号は変わりません。
ケルンまで106キロ ドルトムントまで24キロ さらにカッセルの
アウトバーン44号線まで161キロを表します。

フランクフルト近郊のアウトバーンです。
ドイツ人は運転のマナーが良く、初めてでも運転しやすいですが
中には他国のナンバーも多く150キロ以上でいきなり
割り込んでくるバカもいて肝を冷やします。
また軍用車(装甲車など)が走っていたり、追い越し車線を100キロ以上でチンタラ走っていると、後ろからバカッ速いメルセデスやポルシェに突かれたりと弱肉強食のようなこともあります。
またインターチェンジから本線に合流するときなどは
フル加速しないとすぐに追いつかれて
まるでレースのピットロードから出るようでした。
特に僕が昔走った頃は、まだまだ速度無制限区間が
多くありましたのでパトカーを見るとついアクセルを緩めてしまう
日本人の悲しい性を見ることもありました。

これはオランダアムステルダム近郊です。
友人が行ったときのものですが。
法定速度ってどうなの?
ドイツでは昔、速度無制限でしたが
現在は基本的に制限速度130キロです。
無制限区間は、かなり少なくなったようです。
僕が旅していたころは、まだほとんど無制限で普通に150キロぐらいで
走っていました。
通行料金ってあるの?

ドイツは一般車は無料です。
大型トラックは最近有料になったそうです。
スイスやオーストリアは有料で国境で料金を払います。
国境の検問所で料金を払いこのようなステッカーをもらいます
。
写真は、スイスのもので
Vignette(ヴィグネッテ)と呼びます。
これを車のフロントガラスの内側に貼ります。
ちょうど日本の車検証のような感じです。
バイクの場合カウリングやタンクに貼ります。
写真はスイスのものです。
一度払うとその年はフリーですので、日本のように
その都度払うことはありません。
ちなみにスイスは日本円で4000円ほどです。
ですから4,000円で1年走り放題ですから安いものです。
他の国の法定速度って?
国境の検問所には、このよなその国の法定速度を
示す標識が立てられています。

ドイツ側の国境の表示板でドイツ国内の制限速度を表します。
上から一般道の市街地は50キロ、郊外は100キロ
アウトバーンは130キロを表します。

これはスイス側の国境の表示板です。
上から一般道の市街地50キロ、郊外は80キロ
アウトバーンに準ずる道路(日本で言えば首都高のような道路)
は100キロ
アウトバーンは120キロです。

これはドイツとスイスの国境でスイスに入国するところです。
スイスのバーゼル近郊です。
バーゼルの国境は複雑でバーゼル市はドイツ スイス フランスの
三国にまたがっています。
車の入国は簡単ですが鉄道の場合いろいろ入国の仕方が
違います。
鉄道の場合はいずれまた。

これはスイスのルツェルン郊外でインターラーケンに向かう所です。
一般道ですが。
向こうに見える山はピラトゥス山です。
ドイツに限らずヨーロッパの高速道路は、日本のように天候の
変化で「雨スリップ注意」「凍結注意」などのような
電光表示がありません。
基本的に自分で判断しろということでしょうか。
またヨーロッパは言語がいろいろありますからそのような問題も
あると思います。

朝夕のインターチェンジ付近の渋滞も日本のようにあります。
ドイツは、日本と違い料金がタダですから
車通勤では、100キロ以上の通勤距離はあたりまえです。

ちなみにガソリンは、オクタン価の違いで3種類。
給油口はディーゼル軽油をいれて4個あります。
いろいろダラダラと書きましたが
ザックリお分かりいただけたでしょうか。
- 2012年2月4日
- コメント(3)
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