前回迄　エサ釣り　ルアー釣り　について色々書いたのですが・・・
今迄読んでもらってればルアー釣りは必ずしもエサ釣りより不利な事ばかりではないと思ってくれた人が増えてくれたのではと思います

エサ釣りでどうすれば釣れてどうすれば釣れないかというのをやってる人は色々経験してると思いますがその経験ってルアー釣りにも当然いかせますし逆も同じです

釣るという行為は同じですし両方の釣り共に対象種が居る所を探すのが重要なのでポイントやレンジは共有出来ますよね
この辺は当たり前の事なので敢えて書く事もないかと思います・・・
ルアー経験少なくてもエサ釣り経験豊富ならそれをそのまま生かして対象種を探すと良いかと思います

エサ釣りの方が歴史的には古いので色々な対象種で色々な釣り方が試されてたり良く釣れる方法がありますがそれをアレンジしてルアーに取り込んでいくといいと思います
ルアーで目新しいリグであってもエサ釣りでは結構昔から使われてたりする事も珍しくないのでエサ釣りの釣り方やリグを色々覚える事によって応用出来る事が増えます
エサ釣りでスタンダードな釣り方は色々な釣り方の中で理にかなった釣れる釣り方の場合が多いので自分が釣る対象種がエサ釣りではどういう釣り方をされてるかを知っておくといいと思います
なかにはルアー釣りに応用出来なかったりルアーより劣る釣り方もあるのですが知らないよりは知ってる方が自分の知識の幅と応用力は少なくともレベルＵＰします

色んな釣具メーカーもその辺を考えてかエサ釣りでのやり方を取り入れた商品を売っていますがまだまだ商品化されていない物ややり方もあります
市販されてる道具の組み合わせで意外な釣果をもたらせてくれる事もありますし色々なブログでも紹介されてますね

釣果を良くする物　コストを下げる物　根掛かり回避し易くなる物
等色々な用途を満たしてくれる物があります
バイトが多くなる事だけを意識するのでなくそのバイト数を保ちつつ更に効率よくなる方法になるように創意工夫するといいです

どういう風にすればいいかは　対象種　状況　ポイント　等の条件によってかなり変わるのと　変わった釣り方　というのは何処でも通用する訳では無い場合もあるので実釣で使った時にでも記事書く時に書きますが例えで書いてみると・・・

アジングでは・・・
ＪＨ単　キャロ　フロートリグ　等色々な釣り方をしますが更に　ノーシンカー　極小シンカーのスプリットショットやＤＳ　の釣りを組み入れると幅が広がります
スプリットショット　と　キャロ　は見た目似ていますが使うオモリの重さも全く違い釣り方も私は違うやり方をしています
簡単に言えば　ノーシンカー　スプリット　ＤＳ　のアジングはフカセ釣りを参考にしてますが渋々の時でもこれだと爆釣する時もあります
自然な感じで潮流にのせて流したりアジのいるポイントに流せて送り込んでいく釣り方です
流れが緩ければスプリットやＤＳで投げて送り込んでいくのですがＪＨ０.３ｇを投げれるティップが柔らかいロッドでないとやり難い釣りです
チームメンバーと渋い状況でやって何度も釣った事もあるやり方ですがフカセ釣り得意な方ならピンとくると思います
ノーシンカーの場合は重心が安定しないとワームが潮流でくるくる回ってよくないのですが動かし方やラインテンションを上手く加減出来ればストレート系でもちゃんと漂わす事が出来ます
その動きがとても効果的な場合もあります
ＪＨにワームつけてるのですがやってる事はエサ釣りです・・・ｗ


シーバスに関してはエサ釣りよりルアー釣りの方が経験上数が釣れる傾向があるのでエサ釣りのやり方で応用出来る事って思いつかないので残念ですが・・・
エビ撒き　虫エサ　の釣りで３桁釣ったとか聞いた事無いですがルアーなら自分自身も何度も経験してるしルアーが強いと個人的に思います
生きてる小魚でルアーみたいにポイント通して釣ると良く釣れるのですがエサを用意する手間や維持管理等色々と面倒な事もあるので私はシーバスに関しては基本的にルアーオンリーです・・・
シーバスは逆にルアー釣りの良さをエサ釣りに取り入れると数が釣れる様になると思います
釣れるルアーと居場所が特定出来れば割と釣れる魚なのですがエサ釣りは固定の場所でエサを巻いたり待つスタイルになり易いのが数が稼ぎにくい原因になってると思います
シーバスは動き回って探す方が数はでますねｗ

他の事や道具の事は次回以降に書きますｗ