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背後にちょうちょが飛んでいてあなたはそれに気がつきますか?

  • ジャンル:style-攻略法
タイトルなんですけど……謎ですよね

自分の背後、1mくらいのところでちょうちょが飛んでいるとしてあなたはそれに気づきますか?

今度はこういう質問なんですけど…



もちろん普通に気づきませんよね

もし、それが5cm位の距離で首筋の所だったらかすかな風圧で気づくかも知れないですけど…
※ もしこのパターンで自分が気づいたら慌てて手で払い、じたばたすると思いますが(笑)


これは魚でも同じことがいえるのではないかと思います。

人間と同じく目で見える方のほうがより気づきやすいのではないかと…




自分のホームである関門激流エリアは地磯等が少なく、ほとんどが大型船が着岸できるような港湾部になります。

流れが速いためか、そういう港湾部に実は穴の開いた防潮堤や下が柱で支えられているだけで中に潮が通す岸壁があるんです

そういう所で型のいいメバを狙う時には鉄板のパターンがあります

穴の中や岸壁の奥の方に入っていく潮を狙うという…

これは再現性のある確実なパターンなんです。

外に出る潮ではアタリすらありません



これを時合とよくいいますが、なぜこのような時合が生じるのでしょうか?

中には”そういう潮の時だけにベイトがそこに溜まって喰い気がたつんです!”という方もいるかもしれません



しかし、こんなことがあります…

いつも中に入っていく潮の時によく釣れるポイント周辺に、潮が出て行く時にもベイトが集まっている時がたまにあるんです

でもこんな時もアタリはありません




結局、自分はメバの向いている方向がそうさせるんだと思います

中や奥に入っていく潮の時、メバが外を向くのです

自分の前に餌が流れて来ないか、見てるんです

※ 魚は総じてそう視力はよくないみたいなので、”見てる”というより注意を向けていると言った方が適切かもしれません



魚には潮上(潮が流れて来る方向)を向く習性があります。

これは水中でえら呼吸をする生物が、自分が動かなくても楽に呼吸ができると言う利点があるからです。

これは川で泳ぐ魚を見るとよくわかります。

基本かならず川上を向いていますから




まとめてみます

今回、もっとも言いたかったのは、魚の向いている方向を考えることが必要であると言うこと…

なぜか…魚のいる所をイメージできたら、次は注意が向いている方にルアーを通せば、喰ってくる確率がさらに高まるから

通し方にはいろいろありますが、基本的にはより長い時間、魚の前を通るようにするのが喰うタイミングを与えることにつながるのではないかと思います。

そしてその魚の向いている方向には潮の流れが影響する!

ですから、自分はかならず釣り場で潮の流れをチェックします





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