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筑後川遠征!最新ルアーで有明鱸を狙ってきました!

皆様こんにちは!橋本康宏です。
 

今回は九州エリア、筑後川でのシーバス釣行をレポートします!
 

筑後川といえば有名なのが「エツパターン」。エツは有明海のみ生息しており、夏頃に筑後川に入り産卵を行います。それを狙ってシーバスが集まるのですが、今回の釣行は4月終わり頃という事で残念ながらエツパターンのタイミングとは合わず。
 

しかし有明エリアには「有明鱸」という鱸がおり、これはタイリクスズキとマルスズキの交配種とされていますが、調べると7万年前から生息しているようです。
 

魚自体のパワーもあり、有明海の激しい干満差による強い流れを泳いでいる事もあり、強い引きが魅力との事で楽しみにしていました。
 

DUO最新シーバスルアーを手に、九州へ飛びます。
 

地元アングラーの方々と合流。事前に下調べもして頂いており心強いです。遠征先では駐車場所や釣り可能か等、判断が付きにくい事も多く、地元の方の情報は大変貴重です。
 

近隣の釣具屋さんで遊漁券を購入。一日500円でした。
 

筑後川は本流に注ぐ支流も数多く存在します。干満差6m以上というのも普通なので、全くポイントになりそうにないエリアでも潮位が増せば魅力的なポイントに変わり、見る見るうちに潮位の変動が見て取れます。
 

今回はTVルアーパラダイス九州のロケを兼ねていたので、初日はポイント毎で良い潮位を見て、ロケ当日の動きを決めていきます。もたもたしていると潮位がすぐに変わるので緻密にスケジューリングしていきました。
 

初日夕方は本流エリアに入釣。流れのヨレを狙いBRチャター24gで探ると、シーバスがヒット。小型ながら良く引くなと思っていると、これが有明鱸。斑点があり全体的に白っぽい魚体です。

流れが速いエリアではBRチャター24gがマッチしますね。
 

初日はこれにて終了。
 

2日目は本流に注ぐ水門エリアを周ります。というのも、時期的にまだ早かったようで、支流にはまだベイトが少ない様子。本流にはベイトが確認出来たのでベイトが集まりやすい支流と本流の合流を狙っていきます。
 

水門ではタイドミノースプラット100をセレクト。7mm大型タングステンボール搭載で、爽快な飛び、レンジは40cm前後と全国どこでも使いやすいオールラウンドミノーです。
 

小場所は最初のキャストがとっても重要ですので、喰わせどころを意識しつつキャストします。
 

足元護岸沿い、ここですぐにピックアップするのではなく、スプラットが足元にきたらリトリーブを止め浮かします。そうすると下から突き上げバイトが出ました。
 

スプラットはスローフローティング仕様なので、じわっとゆっくり浮いてきます。足元はシーバスがベイトが追い込みやすいのでこの使用法はバイト数アップにも直結します。

水馴染みの良い浮力設定なので、すっぽり丸呑みです。
 

小場所を撃ちすぎるとプレッシャーが掛かる為、ロケ当日の為に温存し各所下見。
 

夕方は再度大場所の本流を狙います。
 

ここではバイブレーションを遠投して、ボトムのリフト&フォールがストロングパターンとの事。
 

・ルアーが遠くに飛ぶこと。
 

・ボトムに着底し、アピール出来る事。
 

条件的には鉄板系バイブレーションの独壇場ですが、ここをBRチャターでチャレンジしてみます。
 

24gをセレクト。BRチャターはよく飛んでくれますので飛距離面では問題ありません。
 

後は、ボトムからの操作・・・。
 

BRチャターはシャローレンジでのただ巻きに特化して開発してきましたので、ディープのボトム、そしてリフト&フォールに果たして対応するのか・・・。
 

着底感度に関しては問題なし。しっかり底は取れます。リフト&フォールで操作してみると、リフト時にはチャターブレードのバイブレーション。そしてフォールはワームならではのナチュラル感。鉄板バイブレーション程のアピールの強さは無いものの、感覚的には釣れそうな雰囲気。
 

ボトムのリフト&フォールを繰り返しているとフォール中にバイト!下へ下へとトルクがある引きを見せてくれます。
 

フレキシブルフックシステムにフッキング。ファイト中の安心化感が良いですね。
 

BRチャター24gはリフト&フォールにも対応してくれました。使い込んで行けばまだまだ面白い使い方が見つかりそうです。

2日目はこれにて終了。
 

ロケ当日。
 

朝はまず支流から入っていきます。
 

瀬の落ち込み、流れの溜まりを狙いタイドミノースプラット100からスタートします。カラーはパールレッドヘッド。
 

開始早々すぐに強いバイトがありましたがフッキングせず。同じコースを再度通すとフッキング!
 

有明鱸、やっぱり引きが強い!
 

その後上げ潮によりみるみると潮位が満ちていきます。ある程度の水位に達すると流れの向きも一気に変わります。
 

流れが変わった事で、立ち位置も変更。狙いはシーバスが定位しやすい流れのヨレです。
 

水位が増したので、タイドバイブ60にチェンジ。カラーは万能のイナッコライムチャート。
 

交換後すぐにヒット。スプラット100とのローテーションは小場所では良い感じにハマってくれました。
 

タイドバイブは60 9.6gとタイドバイブ70 15.5gが発売間近。狙うレンジに応じての使い分けが基本ですね!
 

その後潮位の変動に合わせて、スピード感重視で各所周るも魚の反応は得られず。
 

夕方は本流、BRチャター24gで勝負です。
 

前日と竿を変えティップを少し柔らかいタイプに。よりチャターブレードが水に絡み、リフト時のアクションが良い感じです。
 

プラ同様丹念にボトムを攻めていきます。終了時間間際、流れのヨレが手前に寄ったタイミングでヒット!
 

良型の有明鱸がヒットしてくれました!
 

これにて筑後川遠征は終了。魅力溢れる素晴らしいフィールドでした!
 

次回はエツパターンのタイミングで行きたいですね!
 

フィールドでお会いした皆様、ありがとうございました!

BRチャター

BayRUF BR CHATTER | DUO (duo-inc.co.jp)

タイドバイブ

BayRUF Tide Vib 60 | DUO (duo-inc.co.jp)

タイドミノースプラット100

Tide Minnow SPRAT 100SF | DUO (duo-inc.co.jp)

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