皆さん、こんにちは

DUOソルトフィールドスタッフのサクちゃん(闇王)です。

いよいよ来月発売予定のBRチャターSHADについて、実釣時の使用感、フィールドの相性など闇王的に感じた事をずらずら書き出していきたいと思います。

初めてサンプルを渡されたのが昨年の夏前でした。その頃の房総フィールドは黒鯛に占拠された状態でシーバスを釣るのが難しかったのを覚えています。

BRチャターシャッドでシーバスを初キャッチしたのはDUOプロスタッフ矢七さんのホーム(多摩川)にお邪魔した時でした。ちょうど品川シーバスフェスタに参加した時です。10月くらいかな?!

その時の多摩川は状況は良くないけど、前日にはバイブで反応は取れてたということで、初めて案内してもらった場所。スタートはタイドミノースプラット120SFから上から順に攻めましたが、割と早いタイミングで、前情報を素直に受け入れてタイドバイブで探り出しましたが、そう簡単には反応してくれませんでした。

ポイントの特徴は瀬が盛り上がり片側に流心が細く絞られた川幅も狭く、手間は駆け上がりならのシャローなところで、流心からの瀬にむかう駆け上がりをドリフト気味で釣り下る感じでした。タイドバイフだと着水して巻だし直ぐにボトムコンタクトしてしまう為、竿先をしっかり立てながらレンジキープするのがしっくりくる釣り方だとたどり着きました。それからしばらくして頭に浮かんできたワードが、

『バイブレーションに反応して浅いレンジをキープできるルアー!?』

その要素を全て網羅してたのが、『BRチャターシャッド』だったのです。もちろん現BRチャターでも試しましたが、結果的にアピール不足だったと分かりました。

チャターブレードとシャッドの『波動』にプラス『シャローレンジキープ力』の高さ!!

散々探って反応無かったのに、BRチャターシャッドにして数投でキャッチ。その頃もバイト多数‼︎

BRチャターシャッドじゃないと取れない魚でした。

ちなみにBRチャターを愛用してくれるアングラーさんはチャターがしっかり動く速度に悩んだことはありませんか？

基本的にチャターはゆっくり巻いて使うルアーです。ついつい早めに巻いてしまってチャターが動かないなんて現象が、早巻き派の人には起こりうることなのです。私も早巻き派。笑

『その一投が無駄になってしまうのがもったいない』

BRチャターシャッドは万が一、つい癖で、早巻きブレードストップ現象が起こったとしても、『シャッド』はしっかり動いてます!!

だからその一投は無駄にはならないんです。そのパターンでも釣果出せたので、やはりシャッドのアピールが残ることで釣れる可能性はキープされているのが、BRチャターシャッドの魅力の一つなのです。

今回はここまで。また発売前に次回続きログを更新したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。