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フィールドレポート―北海道―十勝川アメマス

デュエル東京編集部です。

北海道の布谷緩史氏から
早春を迎えた北海道十勝川の
アメマスレポートが届きました。
3月7、8日と、2日続けての釣行です。

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3月に入ってやっと穏やかな天候の土曜の午後、
職場から直行した本流下流域。

この時期のアメマスは
定位している場所から離れてルアーを追うことが少ないので、
必然的に底を意識した釣りになる訳で
チョイスするルアーも遠投ができて
短い移動距離で大きくアピールできるルアーが優位になります。

私が今シーズンのハマりルアーとして
最初にラインに結ぶのはHARDCOREヘビーシンキングミノー90です。

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26gの重量と、大きめのリップのおかげで、
着底してからショートストロークで川底の形状に沿うようにアクションさせると
食い気の渋いアメマスも思わず口を使ってしまうようです。

カラーローテーションを繰り返すとコンスタントに釣れるのですが、
群れで集まっている中にルアーを流し込むので
Hit後は魚が散ってしまいますので、
散った先を予測してキャストすることも必要です。

それを繰り返していると今まで静穏だった水面にライズが現れ、
すかさずルアーチェンジ。
HARDCOREミノー150Sをダウンクロスにキャストし、
カウント5からスローリトリーブとテンションOFFのドリフトを繰り返すと
水面近くまで浮上してたヤル気のあるアメマスがHitしました。

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前日に続き、十勝川下流域。

連日、釣り人が入釣するポイントなので、
魚もスレてタフコンディションになっておりますが、
入釣しづらいポイントやロッドを振るスペースが十分ではないところには、
やはり魚は居ました。

HARDCOREヘビーシンキングミノー70HIW
アンダーサイドスローで流木脇にキャストし、
流れに逆らわずに流木裏へとルアーが吸い込まれるよう
テンション調整すると、
ガチン!という感触の後にストロークの大きい首振り。
流木裏へ逃げ込もうとするのを制御し、無事ランディング。
ルアーを丸呑みしてるため、慎重にフックを外し計測すると78cm。

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この1尾で満足でしたが、
午後からは大きくポイント移動し、深雪の中約40分歩きました。

たどり着いたポイントには、さすがに釣行者の痕跡がなく、
期待を膨らませ、ヘビーシンキングミノー90をフルキャスト。
川底の地形にあわせ、リフト&フォール幅20cmを心がけ
アクションすると、遠目でHit!

手前に寄せるも水辺の立ち枯れした木にラインが当たり、
絶体絶命のピンチに。
川の流れと魚の重量と最後の抵抗。
ラインとドラグ頼りになりましたが、なんとか70cmをランディング!

通常のPE1号ではラインブレイクしていただろうシチュエーションでしたが、
Armored F+1号は、持ちこたえてくれました。

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北海道のリバートラウトでも
HARDCOREヘビーシンキングミノーは絶好調のようですね。
川の下流域や離岸流、干満差の大きいエリアなど
押しの強い流れの中に入れても
しっかり泳いでくれるミノーは
つねに携行しておくと、おもわぬところで助けられたりするんですよね。

早春の北海道、きっと素晴らしい景色ですよ!
みなさんも一度、訪れてみてはいかがでしょう。
まだこの時期なら航空券もかなり安いですしね。
食べ物も最高です!

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