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北出弘紀 KD

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熊石のランカー現る!

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北海道アングラーズパーティーに出展、参加するため北海道に来ています。

今回は4年振りの来道になるのですが、久しぶりの北海道ということで少し前乗りで入り、昨日は道南の熊石で釣りをしてきました。

熊石には当社のプロスタッフであり、海サクラの釣りではあまりに有名な佐々木直樹氏が住んでいるところで、今年は海サクラのサイズが良い当たり年ということもあって久しぶりに行ってきました。

一昨日の夜、熊石に到着しすぐに佐々木君の案内で地元にある「見市温泉」(けんいちおんせん)の宿に向かいしました。

ここの若旦那が佐々木君の知人ということでお世話になったのですが、夕食がまた豪華絢爛!

宿のすぐ横には川が流れる素晴らしいロケーションです。

 

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熊石は「あわびの里」呼ばれる水産業の町で、至る所にその看板があるわけですが、「貝が好き」と豪語する自分に佐々木君も気を使ってくれたのか、料理はまさに貝尽くし!
 

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アワビはもちろん、牡蠣や獲れたてのバカ貝他、地元のありとあらゆる貝をお造りや網焼きで堪能させて頂きました。

こういう地元の素材を使った料理というのは、シンプルなだけに基本的なところに手を抜けない訳ですが、この宿で出された料理はほとんど無駄な味付けがされておらず、おそらく塩だけで調理されていたように思います。

その塩、雑味のないクリアでキレのある味が非常に印象的でしたが、聞いてみるとやはり北海道原産の粗塩が使われておりました。

この他にも熊石オリジナルの「ウニ鍋」も頂いちゃったり、北海道の豊かな食文化を十分に楽しませて頂きました。



そして翌日は3時起き(笑)

北海道の朝は早く、5月でも4時前には明るくなります。

準備もそこそこに、佐々木君の案内で今年一番の高確立ポイントに移動。

回遊する海サクラは狙って釣ることが難しく、高確立に海サクラを釣るためには、しっかりフィールドに通って魚が確実に通過するポイントを知っていなければなりません。

海があまりに素晴らしく、どこも一級ポイントに見えてしまうため、これにハマると1日やってもノーフィッシュ、ノーバイトということになってしまいます。


しかし、今年の熊石は海サクラのサイズが凄い。

60cm以上、4kg以上のサクラマスがかなりキャッチされており、おそらくここ数年では一番サイズの良いシーズンだと思います。

北海道の他の地域と比較しても、海サクラのキャッチされる確立がダントツの熊石。なぜ熊石なの?といろいろ聞いてみたところ、熊石にある約7河川では各河川で7万(毎年約50万匹)のサクラマスの稚魚が放流されているという事実。

熊石がなぜ海サクラのメッカになったのか、少し理由が分かりました。



ポイントに到着し、僅か30分ほどで佐々木君にいきなりヒット。

少し離れて釣りをしたのでぱっと見サイズが分かりませんでしたが、ネットインした魚を見ると、その体高とプロポーションに絶句・・・

まさに北海道のイタマス。

体長63cmながら4.2kgというウエイト。



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ヒットルアーは、この日のために準備したNORTH CRAFTのメタルジグ、Anchovy 27gの熊石ホロブラック(佐々木スペシャル)。

8月にリニューアルリリースするAnchovy neoのハウスカラーとして販売決定!(笑)


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この後にも50cm程度のサクラマスを追加してミッション完了!

さすが熊石のスーパーローカルアングラー、佐々木直樹。

間違いなく、海サクラのエキスパートです!

いい仕事します!



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これからまた釣りに行くので、続きはまた・・・






 

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