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BM Continental 120 F

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リバーシーバスのサーフェスドリフトで一世を風靡したBM Continental(ビーエム コンチネンタル)。

GARAGE MADEアイテムとして今月、来月にリリースする予定でしたが、生産が遅れ来年にずれ込む可能性が大きくなってきました。

現在の当社のキャパでは、なかなかGARAGE MADEの生産までは追いつかないため、当面はGARAGE MADEアイテムの生産を控え、量産が可能なプラスチックボディーのルアー生産に体制を移行していこうと考えております。

やはり発泡ウレタンのボディーは製造過程でのバラつきや不良率が多く、表面処理に想像を絶する手間がかかります。

ABSプラスチックの成形ボディーであれば手間のかかる表面処理も必要とせず、安定した生産数も見込めます。

気になるのはプラスチック化した場合のアクションの違いだと思いますが、これは当社の技術力やテストの繰り返しで乗り越えられる問題だと思いますので、それほど大きな問題とは考えていません。


ということで、以前から秘密裏に進行していたBM Continentalのプロトモデル、いよいよスイミングテストができる目前までこぎつけました。

オリジナルを踏襲したワイヤースルー構造。

サーフェスドリフトで圧倒的な操作性、集魚力を誇る浮遊姿勢など、BM Continentalの持つ特性、「キモ」を徹底的に追求しテストを繰り返しております。

これは2011年夏までには商品化できるよう作業を進めておりますので、ぜひともご期待ください。

以下が、BM Continentalブレイクのきっかけとなった清流鱸のサーフェスドリフトを解説した、岡崎好伸によるYoutube動画です。



ちなみにGARAGE MADEアイテムである発泡ウレタン製のBM Continentalは今回の生産をもって当面は中止とさせて頂きますのでご了承ください。

 

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