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自分なりのポイントへのスタイル


先日、ふと思ったことを徒然なるままに。
大多数のアングラーはおそらく当たり前。
当たり前すぎて面白くないログです。

そうじゃ無い方は
『ふ~ん、あっそ。そうゆう人もいるんだね』 
と読み飛ばして戴ければ。




うちの嫁(鬼)は、方向音痴である。
でも、正確にはホンモノの方向音痴ではなく、
ただ単に場所を覚える気が無い。

とある大型ショッピングモールに結婚前から数えると恐らく300回以上行っているのだが、自分の好みの店ですらアバウトにしか覚えておらず、大体の方向で歩いていき見つけるらしい。たまにある改装なぞあると、しばらくは介抱してやらんと直行でたどり着けない。
駐車場での車の位置なぞ、いつも絶対にわかっていない。毎週行ってるスーパーですら。
まぁ、ワタクシと一緒の時はそもそも覚えておく必要がないので覚える気がないのでしょう。


自分は、ショッピングモールのお店のピンポイントはモチロン、あんなに広大なネズミな国の駐車場でも、自車の位置も間違えない。

何が違うのか。
俯瞰、もしくは鳥瞰の意識の差である事に気付いた。

自分は、ショッピングモールや駐車場では、
『全体の作りはこんなんで、その中のココ。』 
とゆう覚え方を無意識にする。
嫁はまったく全体図を把握していない。 

自分は上からの全体図みたいなものを頭に描いている。

嫁に文句を言いつつ、
『そもそも人によりそうゆう感覚の違いがあるのだなぁ~』 
と思ったトコで、ふと気付いた。

そう。
自分の釣りの場合のポイントの見方も同じ。


自分の場合、初場所だとまず凄くやりづらいし、いいと言われる時期に行ってもホゲる事もある。
腕が無いのと、当然、地形がまったく把握できておらず攻める狙いがなかなか定まらないから。


なので、初回からしばらくはルアーからの手ごたえで流れの把握と地形を頭に描きながら、もがくばかり。
数回通って色んな潮位でやったり、干潮で浸かって歩きまわって体で感じたりして地形の把握がある程度できてくると、ようやく狙いどころや、狙う潮位などが読めてきて、タマタマ付きの魚でなく、狙った1本が釣れるわけです。


陸だけの頃は、夏の昼と冬の真夜中のマイナス潮位で見るのと、最低潮位でも水が引かない場所はバイブなどでボトムまでの深さを感じるしかなかったのですが、最大干潮でも水中なとこは『点』で大まかにしか把握できず、『面』にするには膨大な『点』が必要なので無理。凄く漠然とした地形を思い描いていました。

しかし、ウェーディングを始めてからかなり正確に把握できるようになりました。
浸かって干潮で終わる日や、はなっから調査目的の日などは、ポイントを潰して歩き回れば(モチロン誰も居ないトコですが)、実際に自分の足や体(水位)で正確に細かく把握できます。

ウェーディングで気付いた事はたくさんあります。
流れの弱いところでの極わずかな溝の流れや、小さな岩一個にシーバスが定位していたこと。
そして、
エイがとっても怖い生き物に思えてしまう事(笑



地形を把握した先の自分のヤリ方ですが、全体の感じを俯瞰よりも鳥瞰、いわゆるバードアイの感じで見えない水中の地形を見ています。
その上で、その日の潮位、風を考慮し、地形による流れを読んで実際に撃って確認しつつ、
『今、付きやすいのはここら辺だろうか?』
などと考えつつアップやダウン、レンジ、スピード、ベイトの種類などなど色々な要素を絡めて狙います。
さらにシーズナブルなパターンが考えられるときは、あえて流れの無いトコだったりも。


みなさんはポイントに対峙するとき、どのように見ていますか? 
人によって、同じポイントでも違う様に見えるのかな~?

でも、fimoのおかげで単独ではない釣行もするようになって、
『わかる人は何も言わずともやっぱり解るのね。』
とゆう事が多々あり、同時に自分の狙いの正解も確認できました。


なんか、書いててまとまりも、オチもつかなくなってきたので、皆さんに質問。


ポイントを鳥瞰で見てますか?
浣腸・・・
いえ、干潮はお好きですか?(笑


これがワタクシのシャローマニアな理由。
何故なら上記理由により、シャローでしかマトモに釣れないヘタレだから(爆


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