【Sensibility】続・妄想　　

前週に木枯らしが吹き、
晩秋へと気温が下がり始めたこの頃

寒さが緩んだ暖かめな週末の夜

緩い潮の下げっぱなに　妄想の続きを進めるべく、
釣れない釣りを愉しみにシャローへ

おそらくここに一番が付くハズだ。
との妄想の元に、数投ずつにレンジ、動き、を変えながら、
見せすぎないようにインターバルを取る為に広く探りつつも、たまにそのピンへ２投づつ入れていく。

一時間位撃っただろか・・・

風を跳ね返してなぜか上げ返していた潮位が、
風に同調しながら下げ始めて加速。

角度を変える為に立ち位置を変更しディープ目に浸かる。
一服しながら場を休ませてしばし状況観察。

沖を流れていた潮目が狙うピンへとかぶり始める。

待っていたタイミング。　狙うなら今だ。

跳ねてるベイトに合わせてルアーサイズを落とし、
風と流れを考慮し狙いすましてキャスト。

さて、どうだろうか？
と、慎重にピンに流し込み始めた瞬間、

ドンッ！

想定していたよりも早い位置で喰ってきた事に意表を衝かれながらも、アワセを叩きこんでロッドを曲げこむ。

が、思い描いていたサイズではない。

それでも、思っていたとうりにそのピンを使う魚が居たことに喜びながら寄せる。

そのままの立ち位置でランディング。

秋らしい良い引きでした♪

妄想していたピンが恐らく間違っていなかったであろう事を確認できた魚。

これで残るは時機を待つだけだろう。
と、大型が入るかどうかわからんが、晩秋への妄想は続く・・・

去年の春から気が向いた時は、
妄想調査系の釣れない釣りを再び始めてました。

季節ごとの場所で比較的大型を狙う釣りを求めていました。

親しくして頂いてる方たちに、それぞれのフィールドで大型の獲れる釣りを惜しげもなく教えてくれる方達が居ます。

とてもありがたい事で感謝していますが、
もし、それで釣ることができてもそれは釣らせて貰った魚。
獲れれば嬉しいけれども、自分の最高の魚にはなりません。

でも、自分の経験値としていつもと違うフィールドで振るのも重要ですから、そのうちお邪魔させてもらいますんで、その時はヨロシクです♪

晩秋の干潟での一発狙いも暗中模索して数年目ですが、
色々な形で始める切欠を与えてくれた方たちも居ます。

そもそも流れを読んで当てにイク釣り（としか今の所掴めてまへん（笑））なので、小さなピン付き狙いとはちょっと違います。

でも、今夜の場所は本当のピン狙い。
己で全くの０スタートから積み上げてきた場所。

ようやく見え始めて、妄想から挑戦へ

残るは最後のピース探し。
（正解だったのかわ釣れるまでワカリマセンがｗｗｗ）

今年は二箇所の２パターンで狙う釣りが出来るので、
愉しい晩秋の夜を過ごせそうです♪　

が、狙って休みを取っていた一夜の予定を、さっそく嫁に潰されましたｗｗｗ

でわ、またそのうちに。（＾＾ｖ