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あわや大惨事!渡船で気を付けたいこと

最近スタッフが熱中しているのが、渡船を使った磯の青物です。

涼しい時期ならまだしも、日の昇る前から気温が30度に近いこの時期に、1時間も掛けて地磯に降りるにはなかなか勇気が必要です。

渡船ならGoogle Earthで眺めて「ここに入れたらなー」と
考えていたポイントに、たやすく入ることが出来ます。

これは先日、ヒラマサ狙いで渡船を利用した際、実際に目の前で起きた出来事です。

当日はうねりも無く、天候には恵まれていました。

目的の磯に次々とアングラーさんが降りていきます。

何年も通っているような、いかにもベテランのアングラーさんも舳先から釣り座に渡ろうと荷物を準備します。

背中に背負子、右手にクーラー、左手にロッドケースを持ち切り立った斜面に足を付けた次の瞬間

「ガリガリ」という音と共に、アングラーさんが足を踏み外し
下へ落ちていきました。



「あーっ」


船に乗った全員が心配して立ち上がります。
体全体で磯に張り付き何とか堪えるアングラーさん

咄嗟に船長さんが舳先を離して難を逃れたものの、もしも船と磯の間に挟まれていれば大変なことになっていました。

アングラーさんは、自力で這い上がりこちらからの呼びかけに対して「大丈夫」と応え気丈に振る舞うものの、見るからに痛そうです。

地磯に比べ気軽に利用できる渡船でも、装備は十分に整える必要が有ると再認識させられました。



では、渡船利用時に必要な装備とは何か・・・

磯での装備については、多くの記事が有るかと思いますので、今回は渡船利用時のライフジャケットに照準を絞って説明をしたいと思います。

ご存じの通り、地続きのポイントでの釣りとは異なり、渡船(瀬渡し)ではライフジャケットの着用が省令で義務化されています。
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船釣りとは異なり国交省認定品を使用する必要は有りませんが、一定の基準を満たした製品をお勧めします。

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ライフジャケットを選ぶ際の一定の基準浮力・強度・浮遊姿勢・種類の4つのポイントに絞って説明したいと思います。


1.浮力について

24時間浮力7.5kg以上を一つの基準としてください。
国交省認定品ならType-A,D,F
レジャー基準品ならL1,L2
が24時間浮力7.5kg以上に該当します。

24時間浮力とは、規定の重量の鉄片を24時間以上吊り上げる事が出来る浮力のことです。

よく「体重の重い人も同じ浮力で大丈夫ですか。」と、問い合わせを受けますが人間自体にも浮力が有るため、7.5kgの浮力が有れば特殊な条件を除き事足ります。



2.強度について

磯から水面に落下した際の衝撃は、大きいと考えられます。
ベルトと生地の縫製が甘かったり、生地の強度が低かったり、バランスが取れていない場合は、本体が破損しライフジャケットとしての機能を失います。

本体の強度にも気を配る必要が有ります。ewf3rbjhve6445gn9c6m_480_480-2331eed5.jpg

画像はレジャー基準品(日本小型船舶検査機構性能鑑定)の場合です。

3.浮遊姿勢について

ライフジャケットは水面に浮くことを考えて設計されていますが、その姿勢までを考えて設計されているものは多く有りません。

落水時に頭を打って意識を失う事も考えられます。
そのため無意識でも呼吸ができる様、口と鼻が自然に水面から出る様設計が行われている必要が有ります。

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画像はレジャー基準品(日本小型船舶検査機構性能鑑定)の場合です。

今現在使用しているライフジャケットの浮遊姿勢が、うつぶせになるようでしたら要注意です。


4.種類について

最後に、種類については浮力体の詰まった固型式のモデルをお勧めします。

夏場は蒸れるという理由から膨脹式を付けたいと考える方も多いと思いますが、膨脹式にはとがった岩や貝で破れる恐れが有ります。
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作動する前、つまりカバーの中に畳み込まれた状態でも磯に寄りかかって穴が空くことも有りますので、できれば使用を避けてください。

暑そうなイメージの強い固型式ですが、BLUESTORMには夏場でも比較的快適に使用できるモデルもラインナップされています。

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BSJ-28RS AQUA BULLETはサバイバルゲーム好きの開発担当が設計したミリタリーベスト風のライフジャケットです。

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胸から脇にかけて大きく開いており、背面の浮力体は逆三角形に裁断されている為、熱がこもりにくい点が特徴です。

もちろん国土交通省の型式承認品として各種試験をクリアしていますので、安全性にも自信が有ります。

また本体重量が約800gと非常に軽い点も魅力的です。
夏磯用のライフジャケットをお探しの方は、是非ご検討ください。



兎にも角にも、今回の件は大事に至らず本当に良かったです。
また装備も重要ですが、荷物の多いアングラーが磯に渡る際は、声を掛けて荷物の受け渡しを手伝う事も大切だと感じました。

皆さんも今回の記事を参考に、渡船を使用した釣りを楽しんで下さい。


BSJ-28RS
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基準:国土交通省型式承認Type-F
浮力:初期浮力約8.3kg,24時間浮力7.5kg
生地:ポリエステル1680D・ポリエステル420D
本体重量:約800g
本体価格:¥8,000-


営業部 酒井

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