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対象魚

2022.9.2 子吉川シーバス(後編)

  • ジャンル:日記/一般
前回の続き。
良型のシーバスをリリースした後、暫くルアーをローテーションして探っていると夜中でも分かるくらい流れが効き始め状況がより良い感じになってきたように感じた。

ここで先程あげた1匹の情報を頼りによりアピール力が高くごっつぁんミノーとほぼ同じレンジをひいてくることのできるレスポンダー109Fへとルアーを結び直す。

アップに向けてキャストし、かけ上がりとヨレが絡むポイントにルアーを送り込むようなイメージでなんとなくルアーを流し込む。ルアーが反転し終わりルアーの波動が強く伝わり始めた瞬間アジングのあたりのようなコンというようなあたりが竿先に伝わる。当方アジングも少々かじっていたのも幸いして半反射的にアワセを入れる。

竿先がヌーンと入るような感覚に襲われると同時にすんなりと寄ってきたため、あまり大きくないだろうと思ったが念の為ドラグを緩めランディング体勢に入る。しかし、ライトをONにした瞬間に緩めていたドラグがジーッと鳴りラインを一気に出されて沖へ走られる。この時点でランカーを超えるような個体であると確信した。流芯に入られる前に勝負を決めたかったがアタリの出方から察するにあまりいいところにかかってはいないのではと思い慎重にファイトをした。ラインを出されつつも丁寧に寄せてくると見えた魚体はやはり大きかった。そして無事ネットイン。ネットインして気づいたがルアーは外がかりの上、テールフック2本が浅く掛かっているだけであった。安堵と同時に喜びがこみ上げてきた。



写真では伝わりづらいが丸々としたいい個体だった。今年初のランカーサイズ(83cm)だったためかなり嬉しかった。ブツ持ちも撮りたかったが長いファイトで魚が疲労してきていたのできっちりと蘇生しリリースをした。リリースした後も幸せな気分でいっぱいであった。

やはり釣りは最高だ!!

そんな気持ちのまま朝マズメの時間に突入する。ベイトのライズも見られルアーはそのままにカラーをチェンジし、時間を少し開け再度同じようなコースを通してみる。するとまた同じようなアタリが竿先に伝わる。再びアワセを入れる。すると先程とは違い、いきなり暴力的な引きに襲われる。

これもいい!!

先程の魚と同様慎重にやり取りをし、そうこうしているうちに魚が上がってくる。そしてネットイン。パッと見はランカーあるなしかなというサイズだったがこれも良い魚体であることは確かだった。





これもまた満足な魚だった。丁寧に蘇生し、リリースした頃にはベイトのライズも減り、日も高くなり始めた上、潮止まりであったためここで納竿とした。
帰りに勝利のすき家で久々の3種のチーズ牛丼でお腹を満たし、身も心も満たされた状態で帰宅した。

今釣行では改めてフックの重要性を認識した釣行であった。
自分が使用しているフックはシーバスアングラーなら誰しもが見聞きしているであろうガマカツのRBトレブルフックであるがいかんせん値段が高い…
だが自分の体感ではあるがこのフックであったからこそとれたというシーバスがいるのも確かである。

来たるハイシーズンに向けしっかりと自分の持っているルアーやタックルを準備していきたいと思う。まぁ、そもそもたくさん釣りいければよいが(笑)

それでは、また!

ロッド:モアザンブランジーノ AGS 97ML/M

リール:16セルテート 3012H

メインライン:シーガーR18 完全シーバス ステルスグレー 1号

リーダー:東レ ショックリーダースムースロックプラス 5号

ヒットルアー:レスポンダー109F(キョウリンレッドヘッド、キョウリンPC)






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