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動画見られるようになるまで こちらでシーバス飼育の 捕食動画など公開中です♪


シーバス研究室5センチLabo BLOG

【釣り学】お勉強好き♪

  • ジャンル:style-攻略法
さて、ログのサブタイトルに生態やら調べた書くと書いてあったのに
全然書いてなかったので書いてみようと思います。

まずは、事前に、自分の実情について
シーバスを始めてまだ数年。
全くもって、経験、スキル、足りません。

簡単にいうとヘタクソです。


でも、良いルアーを作りたい!!
と考えると

シーバスの事を
ベイトの事を
水と空気の事を(流体力学)
光の事を(カラーリングの為)
生物の行動の事を(ルアーに食いつく理由)
人間の事を(性能と認識方法)
環境の事を(生態系メイン)
塗料の事を
ルアー材料の事を

よく知ってないといけない思います。
本当はフィールドに立ち思考錯誤と経験から学ぶのが
理想的ですがちょっと近道できないものかと
おうちでシーバスやベイトを飼って観察してみたり
お勉強でうめていこうと、浅知恵を働かせてます。


というわけで

魚類の生態から始まり
環境、気象、
動物行動学から人間の認識も重要と考え
脳科学、心理学

ハンドメイドルアー技術として
流体力学、光学、海洋光学、塗料


どっかのエライ哲学者が全ての学問は1つにつながる
って言った意味の端っこ少し感じてみつつ

専門書や学術データの妙に小難しい記述だと
無駄に長いし、本1冊読んでも欲しい情報は
殆どないことも多々・・・(けして無駄にはなりませんが)

独断と偏見&個人的な理解を元に必要な情報を
まとめて記述することを予め、ご了承下さい。


それでも読んで頂ける方は続きをどうぞ↓


商業価値の低い魚種のシーバスでは中々見つからない。
シーバスの目について。

■視覚

色彩を感じる細胞はあるが、光の強弱を感じる細胞数が優位。
色よりもコントラストによる認識が強い。
コントラスト重視の視覚認識は魚類多数にある。

しかし、光が十分に強いと優位性のバランスは変わる。

人間の目には派手に写る縞模様も
彩度下げてコトラストを上げてやるとこうなります。
3ADaH7fyMW7GvkwEAQdg-f6f85a39.jpg

もはや魚のシルエットはありません。
動物でもそうですが、幼いうちはシマシマで大きくなると
縞が消える理由はこれじゃないかと疑ってます。


また、ネコと同じように目の中に反射板があり光を増幅できる為
少ない光でも視認可能。

魚眼の為、人間のようにピント調節は出来ない。
目に挟まれた上部の僅かなエリアのみピントが合い
ハッキリ認識できる。それ以外ボヤボヤ。


人間も暗い場所に入りしばらくすると、瞳孔がひらき光の強弱を
感じる細胞が優位となり暗い場所でも多少モノを見ることができます。

シーバスの視覚に近づこうと夜な夜な部屋で電気を消して
ルアーを眺めていたら嫁に軽蔑された目で見られました(笑)

背景にライトあると・・・・やって見てください。


動体視力については人間の55倍あります。
なんで、いくら早く動かそうが見えてます。
早く動かす効果はピント外す効果大きいと考えます。


視覚反応については移動するものに
反応して動かないものには反応しません。
(視覚細胞の電位が発生しない)

相対的に見て動かないものそこあっても見えないのです。
注意が向かないと言うほうが近いかも知れませんが

また、上下動よりも左右の動きに反応が大きいです。

視野範囲広く、後ろの方も見えてます。
(スミマセン。正確な数値忘れました)


つらつら、書きましたが今回はこの辺で


視覚の話を掘り下げるには
今度は媒体となる光の知識が
必要になってきます。

それは次回。

お付き合いありがとうございました。

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