ヒラスズキ〜vol.3〜

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1本獲れた事により冷静に考える余裕が出来てきた。

潮は満潮から下げ始めている。干潮が近づけばもっと撃てる場所は増える。それまでの潮位が高い間はサラシの厚みと私の手元のルアーのレンジが噛み合う場所を探す事にする。(サラシの厚みとルアーレンジを合わせないと全く反応はなく最初苦戦したわけです。)

無駄撃ちを辞めて、良いサラシを見つけては水噛みの良いルアーを流し込む。

答えは素直に帰ってくる。

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とにかく巻かないで流しこむ。ゆっくり見せてやれば釣れ続ける。

潮位が下がるとともにポイントが無数に増える場所。

安全を最優先に考えながら常に数歩引いた位置から贅沢な釣りを続ける。

これだけ時化ると居るところに溜まっていた。

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干潮にしか撃てない場所ではランカーサイズも混じる。

来て良かった。実は対馬で3年外しまくっていたのだw正月の3日間ベタ凪はそりゃもう悲惨でしたよ。

しかし今回全て報われた気がする。

潮が上げてきたタイミングで大きく場所を移動する。

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ザ・ヒラスズキと言えるような綺麗なヒラスズキに出会えた。

満潮と共に納竿した時には大きな達成感と共に明日は新規開拓を兼ねて冒険しようと思える余裕までできたw


早朝


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爆荒れw

歩きながら安全な場所を探すところから始める。

この日は半日勝負。

午後のフェリーで現実の世界に帰るのです。

立ち位置がなかなかなく見つけた場所ではポイントまで遠いためぶっ飛び系のシンペンで探り続ける。

程よいサラシでレンジをいれてヨタヨタと。

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遠征での醍醐味は開拓にある。それが決まった時は本当に嬉しいものです。

数本掛けて最後のポイントへ。

ここは本当に気になっている場所。

磯へ降りてみると





時化すぎで入れませんでしたw


今回の遠征では70㎝アップがほとんどでランカーキャッチも数本、総数15本のヒラスズキをキャッチ。何より対馬のヒラスズキは太くファイト時には本当に力強く私を楽しませてくれました。

今までの経験が全てプラスに働き最高の結果を得ました。

最大の目標、生きて帰ること。目標達成です。

次はいつ来れるかわからないですがまた必ず来ます。必ず。

安全第一でやり続けます。

今更ですが皆様今年もよろしくお願いしますm(__)m


私が磯から上がった後はなぜか風が一気に落ちて無事にフェリーも出港しましたw

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ありがとう対馬。


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まぁ無事に帰った後はブラックが本領を発揮したのは言うまでもありませんねw

《完》
















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