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▼ 与那国島遠征~終わりとはじまり
- ジャンル:日記/一般
5月2日~5月6日、与那国島遠征!
初日は那覇泊まりだったんで、与那国島は4日間。3日、4日はショアのポイントをいくつか回り5日に今回の遠征のメインイベント!チャーターでのオフショアというプラン。
色々書きたいですが、まずは5日のオフショア編から。
今回の我々の釣りをサポートして頂く、久部良漁港、第六智美丸さん。

7時に出船し、まずは島周りでGTからスタート。水深40m。30分くらいトップ中心でやってみるも反応なし。
「出ないねぇ~。また夕方GTやります。一度パヤオ行きましょう」との船長の提案で船は沖のパヤオへ。
着いて早々、船長の「マグロ跳ねてるよ!」の声でキャスティングからスタート。トリもいて雰囲気は良い。
何度目かの流し、8時半くらい?ドラグ音と共に「ヒットー!!」の声。
同行者、岩田さんのロッドがブン曲がる!明らかに良いサイズのマグロ!出されては巻いての繰り返し。3号のライトタックルだったんでムリは禁物!本人、かなりしんどそうでしたが実に羨ましい!
15分程のファイトの末、岩田さんに軍配!

ナイスサイズ!!20キロあるなしくらいかな?
マグロの跳ねも落ち着き、ジギング、エビングへとシフトチェンジ。
2キロくらいのメバチマグロ、キメジ、カツオはコンスタントに釣れる。
が、サイズが伸びない。。。
そんな中、もう一人の同行者、渡辺さんのエビングにナイスサイズがヒット!相模湾でのマグロキャッチ経験がある渡辺さんは安定ファイトで無事キャッチ!

10キロあるなしくらい?コンスタントに釣れるサイズと比べたらかなり良いサイズ!羨ましい!
僕はと言えば。。。


釣れない訳では無いけれど、サイズが出ない。ツムブリやメバチマグロ、キメジも初めて釣る魚だから嬉しいんだけど、イマイチ歯車が合ってない感じがしてました。
キャスティングやり始めたら他の2人がジギングでアタリ始めたり、ジギングに変えようとキャスティングタックルを置いたと同時にマグロが跳ね出したり(笑)
お土産をある程度キープしたお昼過ぎ。船はカンパチのジギングポイントへ。水深100m。潮が速くて手持ちのジグウェイトでは着底が分からず70mラインへ移動。
すぐにヒット!引き的にカンパチではない。名前忘れたけど赤い魚でした。
その後、ハタ系の魚を追釣。
カンパチの他に、イソマグロも出るようですが、今回はヒットせず。
船は40mラインへ移動し、スロー、タイラバのハタ類狙い。

こちらも数は出ますがサイズが出ない。僕はタイラバでしたが、渡邉さんのスローにはコンスタントにヒットがあり楽しそうでした。
そして夕方。朝のGTポイントへもう一度トライ!
水深40mということで、朝は試さなかったパンドラを投入。宮古島、モリゾー船長に教わったパンドラ高速リトリーブ。キツイですがコレが一番効くそうで。朝からのジギング、キャスティングで腕パンパンでしたが、ラストポイントなんで気合と根性で投げては巻いてを繰り返す。
5~6投目くらい。船の目の前で水面に浮かび上がって来たパンドラに襲いかかる巨大なシルエット。ギラッと反転し、水面炸裂と同時にロッドに重みが伝わりドラグが唸る。
がしかしその数秒後、テンションが抜け、魚の重みが無くなる。。。
「GTだねぇ」と船長。バイトシーンを目の前で見ましたが、間違いなくGTでした。
一瞬でしたが初めて体感したGTの引き。ルアーを咥えて走っただけで、フックには掛からなかったようです。
チャンスをモノに出来なかった悔しさもありましたが、あの水面炸裂のバイト。。。高活性ならまだチャンスはある。
「この流しで最後にします」との船長のアナウンス。緊張で足が震えていたのを今でも覚えています。
もう一度、高活性のGTがバイトしてくれることを願って投げること数投。。。
高速リトリーブ中のソルティガのハンドルが、ガツンという衝撃と同時に止められる。そして唸るドラグ。
今度は乗った!もう一度勝負できる!
「水深40m。大丈夫。走らせてもいい、ゆっくりやろう。」そんな風に言い聞かせては、ハラハラドキドキしている自分を何とか無理矢理落ち着かせようとしていました。
ドラグは出されてリールは巻けないし、ロッドを持つ手は握力の消耗が激しく、腕もパンパン。
マジか!?こんなに強いのか?本当に捕れるのか?と何度も思いました。
しかし、相手も疲れてきたようで徐々にリールが巻けるようになってくる。ロッドのブランクスのパワーを活かし、ゆっくりリフトアップ。
そして水面に露わになるシルエット。
「GTだ!」と船長。
無事ランディングしてもらい、魚は船内へ。
勝った。。。??
正直、自分でもよく分からないし信じられない。そんな感覚でした。足元にいるこの大きな魚。本当に自分が釣ったのか?今までファイトしていたのに状況が飲み込めないような感じでした。
仲間や船長が「おめでとう!」と声をかけてくれてやっと実感が湧いてきました。そして今までの悔しさが全て報われた気がしました。
初挑戦から約3年。子どもの頃からの夢。ついに出会うことが出来ました!


22キロ。GTとしては決して大きい訳では無いけれど、紛れもなく僕のファーストGT。今までの悔しさも全てこの日のためだったんだと思える最高の魚でした。
「20代のうちにファーストGTを国内で捕る」
無事、目標達成致しました!
今回お世話になった第六智美丸船長や同船者の岩田さん、渡邉さん。宮古島、モリゾー船長や宮古島で出会ったたくさんのGTアングラー、応援してくれるSO~くんパパ、GTにおいては大先輩であり我が兄である(笑)貴重な地元のGT仲間RYOさん。本当にたくさんの方に応援、アドバイス頂いて捕れた魚です。ありがとうございました!
これは終わりとはじまりです。ファーストGTを求める旅は終わりました。次はサイズの更新です。30キロ、40キロ、50キロ。。。これからも果てしない夢を追い続けます。
《GTタックルデータ》
•ロッド
リップルフィッシャー GTX81/8
•リール
ダイワ ソルティガエクスペディション5500H
•ライン
バリバス アバニGTマックスパワープラス6号+ナノダックス キャスティングショックリーダー150lb
•ヒットルアー
カーペンター パンドラ155
iPhoneから送信
初日は那覇泊まりだったんで、与那国島は4日間。3日、4日はショアのポイントをいくつか回り5日に今回の遠征のメインイベント!チャーターでのオフショアというプラン。
色々書きたいですが、まずは5日のオフショア編から。
今回の我々の釣りをサポートして頂く、久部良漁港、第六智美丸さん。

7時に出船し、まずは島周りでGTからスタート。水深40m。30分くらいトップ中心でやってみるも反応なし。
「出ないねぇ~。また夕方GTやります。一度パヤオ行きましょう」との船長の提案で船は沖のパヤオへ。
着いて早々、船長の「マグロ跳ねてるよ!」の声でキャスティングからスタート。トリもいて雰囲気は良い。
何度目かの流し、8時半くらい?ドラグ音と共に「ヒットー!!」の声。
同行者、岩田さんのロッドがブン曲がる!明らかに良いサイズのマグロ!出されては巻いての繰り返し。3号のライトタックルだったんでムリは禁物!本人、かなりしんどそうでしたが実に羨ましい!
15分程のファイトの末、岩田さんに軍配!

ナイスサイズ!!20キロあるなしくらいかな?
マグロの跳ねも落ち着き、ジギング、エビングへとシフトチェンジ。
2キロくらいのメバチマグロ、キメジ、カツオはコンスタントに釣れる。
が、サイズが伸びない。。。
そんな中、もう一人の同行者、渡辺さんのエビングにナイスサイズがヒット!相模湾でのマグロキャッチ経験がある渡辺さんは安定ファイトで無事キャッチ!

10キロあるなしくらい?コンスタントに釣れるサイズと比べたらかなり良いサイズ!羨ましい!
僕はと言えば。。。


釣れない訳では無いけれど、サイズが出ない。ツムブリやメバチマグロ、キメジも初めて釣る魚だから嬉しいんだけど、イマイチ歯車が合ってない感じがしてました。
キャスティングやり始めたら他の2人がジギングでアタリ始めたり、ジギングに変えようとキャスティングタックルを置いたと同時にマグロが跳ね出したり(笑)
お土産をある程度キープしたお昼過ぎ。船はカンパチのジギングポイントへ。水深100m。潮が速くて手持ちのジグウェイトでは着底が分からず70mラインへ移動。
すぐにヒット!引き的にカンパチではない。名前忘れたけど赤い魚でした。
その後、ハタ系の魚を追釣。
カンパチの他に、イソマグロも出るようですが、今回はヒットせず。
船は40mラインへ移動し、スロー、タイラバのハタ類狙い。

こちらも数は出ますがサイズが出ない。僕はタイラバでしたが、渡邉さんのスローにはコンスタントにヒットがあり楽しそうでした。
そして夕方。朝のGTポイントへもう一度トライ!
水深40mということで、朝は試さなかったパンドラを投入。宮古島、モリゾー船長に教わったパンドラ高速リトリーブ。キツイですがコレが一番効くそうで。朝からのジギング、キャスティングで腕パンパンでしたが、ラストポイントなんで気合と根性で投げては巻いてを繰り返す。
5~6投目くらい。船の目の前で水面に浮かび上がって来たパンドラに襲いかかる巨大なシルエット。ギラッと反転し、水面炸裂と同時にロッドに重みが伝わりドラグが唸る。
がしかしその数秒後、テンションが抜け、魚の重みが無くなる。。。
「GTだねぇ」と船長。バイトシーンを目の前で見ましたが、間違いなくGTでした。
一瞬でしたが初めて体感したGTの引き。ルアーを咥えて走っただけで、フックには掛からなかったようです。
チャンスをモノに出来なかった悔しさもありましたが、あの水面炸裂のバイト。。。高活性ならまだチャンスはある。
「この流しで最後にします」との船長のアナウンス。緊張で足が震えていたのを今でも覚えています。
もう一度、高活性のGTがバイトしてくれることを願って投げること数投。。。
高速リトリーブ中のソルティガのハンドルが、ガツンという衝撃と同時に止められる。そして唸るドラグ。
今度は乗った!もう一度勝負できる!
「水深40m。大丈夫。走らせてもいい、ゆっくりやろう。」そんな風に言い聞かせては、ハラハラドキドキしている自分を何とか無理矢理落ち着かせようとしていました。
ドラグは出されてリールは巻けないし、ロッドを持つ手は握力の消耗が激しく、腕もパンパン。
マジか!?こんなに強いのか?本当に捕れるのか?と何度も思いました。
しかし、相手も疲れてきたようで徐々にリールが巻けるようになってくる。ロッドのブランクスのパワーを活かし、ゆっくりリフトアップ。
そして水面に露わになるシルエット。
「GTだ!」と船長。
無事ランディングしてもらい、魚は船内へ。
勝った。。。??
正直、自分でもよく分からないし信じられない。そんな感覚でした。足元にいるこの大きな魚。本当に自分が釣ったのか?今までファイトしていたのに状況が飲み込めないような感じでした。
仲間や船長が「おめでとう!」と声をかけてくれてやっと実感が湧いてきました。そして今までの悔しさが全て報われた気がしました。
初挑戦から約3年。子どもの頃からの夢。ついに出会うことが出来ました!


22キロ。GTとしては決して大きい訳では無いけれど、紛れもなく僕のファーストGT。今までの悔しさも全てこの日のためだったんだと思える最高の魚でした。
「20代のうちにファーストGTを国内で捕る」
無事、目標達成致しました!
今回お世話になった第六智美丸船長や同船者の岩田さん、渡邉さん。宮古島、モリゾー船長や宮古島で出会ったたくさんのGTアングラー、応援してくれるSO~くんパパ、GTにおいては大先輩であり我が兄である(笑)貴重な地元のGT仲間RYOさん。本当にたくさんの方に応援、アドバイス頂いて捕れた魚です。ありがとうございました!
これは終わりとはじまりです。ファーストGTを求める旅は終わりました。次はサイズの更新です。30キロ、40キロ、50キロ。。。これからも果てしない夢を追い続けます。
《GTタックルデータ》
•ロッド
リップルフィッシャー GTX81/8
•リール
ダイワ ソルティガエクスペディション5500H
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