釣りしながら考えた

  • ジャンル:釣行記
いろんな釣りの楽しみ方がある。
今日は、そのうちの1つの話。




友人が出来た。彼は、海なし県からやってきた。



山。
渓流、池、管理釣り場。

海。
河口、港湾、サーフ、磯。


見てきた世界は違うかもしれないけれど、
見えている世界は同じだった。

一緒にシーバスをとりに行くのに、時間はかからなかった。



自然の循環の中で、2つの世界が1つになる時、心から愉しめるひとときがやってくる。

この時代に、ここで出会えたことに感謝して、共に鳥取の自然を目一杯楽しむことができるなら...。そんな瞬間を、自分自身が望んでいたのかもしれない。

そしてそれができるのが、釣りという遊び。




「こう流して、こうやっとると、あそこらへんでそろそろ、出そう...あ~出そう...!」

バッコーン!!と水面を割ったその魚体を前に、彼の全身からアドレナリンが迸る。



これを見てもらうこと。

そこにいるんだよってことを伝えること。

これで釣れる事もあるんだよ、ってことを1つでも多く見てもらえること。


そして、また新しい遊びが広がっていってくれたら...





そんな景色を、僕も見てみたいのである(^^)

釣り人としてまだまだ未熟な自分だけど、一緒に楽しみを見つけながら、レベルアップしていけたらいいな。




さぁ、乾杯しよや!







•・・結局、これが楽しいのである笑


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