誰を信じたらいいか分からなくても、自分だけは自分の事をいつだって信じてやれるだろ?

  • ジャンル:釣行記
悩みを持ちかけてきた人にそう言った。



そしてそれは自分に言い聞かせてきたことでもある。



だから「アイツを信じている自分」を信じてみる 事だってできるし、



「見えない世界に思いを馳せる自分」を肯定する事だってできる。



そうやって釣りをしていると、



その日は、リトリーブの概念が、よりくっきりとした輪郭を帯びてその手の中に生まれてきた。





あの日は、レンジの概念が、より鮮やかな色彩を帯びてその手の中に生まれてきた。





この日は、ファイトの概念が、より靭やかな核を携えてその手の中に生まれてきた。





キャストの概念が、ルアーローテーションの概念が、ルアー操作の概念が…、シーバスルアーフィッシングそのものの概念すらも、その手に、その頭に静かに取り込まれて刻まれていくような気さえする。



シーバスルアーフィッシングの要素が100あるとする。







やっと2から3に進めたんじゃないか。

ヤツはもう、めちゃめちゃ先に居るんだけど、「後ろに居る自分」も信じられる。



だから、もっと釣りたい。もっと釣ってみたい。もっと知りたい。もっと考えたい。

だから、もっと試したい。もっと聞きたい。もっと見たい。

だからこそ、そんな気持ちでい続けられる自分を、信じている。








秋だで!




頑張ろうで!(^^)/











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