誰を信じたらいいか分からなくても、自分だけは自分の事をいつだって信じてやれるだろ?

  • ジャンル:釣行記
悩みを持ちかけてきた人にそう言った。
そしてそれは自分に言い聞かせてきたことでもある。
だから「アイツを信じている自分」を信じてみる 事だってできるし、
「見えない世界に思いを馳せる自分」を肯定する事だってできる。
そうやって釣りをしていると、
その日は、リトリーブの概念が、よりくっきりとした輪郭を帯び…

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繋げるんだ

  • ジャンル:釣行記
日本海なのである。
大阪湾(港湾部)での釣りは磯での釣りに活かせるんじゃないか?
と、思ってやって来たけど、そんなこと、答えはYesでしかないんだ。
繋がるんだ。
本当に確認したかった事があったとしたら、それは大阪遠征を経ての自分の変化だ。
特に何1つスキルを身につけただとか、何かのメソッドを習得したという…

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チヌ遠征

  • ジャンル:釣行記
大阪湾なのである。
言わずと知れたチヌの海。
フィールドも生態系も日本海側の田舎の海とはまるっきり違う海。
自身初となる大阪湾。そこで何を見て、何を得るのか?
しかと見たぞい。
ルアー釣りって繊細でテクニカルで且つ大胆で、レンジキープがかなり大事ってこと。
港湾の釣りが磯の釣りに直結するって事。
自分はま…

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続・当たり前のこと。

  • ジャンル:日記/一般
ソルトルアーフィッシングを初めて5年目になる。メインターゲットはシーバスだし、釣りが上手くなりたいという気持ちの中でとりわけシーバス釣りがうまくなりたいという思いが強い。
この4月から環境が変わり、住む場所、釣りにかけられる時間とお金、一日のうち仕事と休養の体力の増減を考慮した気力的な部分でも、やはり…

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上手くなりたい

  • ジャンル:釣行記
釣りが上手くなりたい。
仮説を立てては検証し
(前ログと同じ魚です。)
仮説を立てては検証し
指示を乞い、また仮説を立てては検証し
その仮説の検証に技術不足があると分かったので、それを支える道具を検討し
上手くなっていっていると信じたいものである。
もう一皮むけるために、今できること、やるべき事を絞る。

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勝ちと価値と。

  • ジャンル:釣行記
その夜、自分は2度負けた。
入りたい時間にベストなタイミングで入って、思い描いた釣り方で1本釣った。
釣って、尚且つ負けた。
1度目は「釣れなかった」と言っていた別場所で撃っていた友人に対して「2本釣れた」と返した時。
2度目は「ドリフトで釣った」と説明した時。
変な話だ。
  
魚を釣りに行って、魚が釣れて…

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桜鱸〜急〜

  • ジャンル:釣行記
一瞬たりとも静止をすることはないその物質は刻一刻と変化を続けていた。
全ての運動は宇宙誕生レベルやそれ以前に既に決まっているなんて話もあるが、今夜は前日の雨の影響を受け、下げの流れがいつもよりも格段に効いている。
水面の桜はその流れの筋を視覚的に教えてくれる。
リトリーブで流れの強弱を、とかは修行中だ…

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桜鱸〜破〜

  • ジャンル:釣行記
桜を散らす雨が降った。
新たな出逢いを連想させる花の頼りを合図に、再びその場所で彼と会った。
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2人とも学生だった時には、1週間の内、10回でも11回でも釣りに繰り出した彼だ。
一足先に卒業していった彼は、社会人として1年を過ごし、一段と男前になった。
反面、もちろんわ…

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桜鱸〜序〜

  • ジャンル:釣行記
新緑萌える季節へと向かっている。
それは生き物、動物が増えるということと同じだ。
微生物、昆虫、小動物…それぞれがそれぞれの世界で活動を本格的にする。
身近な所では、燕の巣の雛が大きくなり、給餌をねだる声が一段と大きくなる。要は、自然界の中で、それだけ餌がとれ出した、ということだ。
生存競争と言ってしま…

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勘違いをしていた

  • ジャンル:釣行記
アクションを入れて釣るのがシーバスだと思っていた。
というより、アクションを入れて釣った回数が多かったために、無意識にアクションを入れよう、入れようとしていた自分がいた。
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地元鳥取で、シーバスの状況は渋いながらも、ポツポツと水の中が春らしくなってきた3月中頃のことである。ソ…

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