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▼ チタンティップ第四弾完成
- ジャンル:日記/一般
- (チタンティップロッドビルド)
さてさて
ソル友さん用のロッドが完成し
これで2本とも無事巣立っていきました。
巣立ったのは良いんですが、ガイド部分含めて写真取り忘れていた(爆
そして、そのまま納品と同時に釣りに行き、無事アジで入魂していただきました!
今回は装飾スレッド無し。
ダウンロック方式を採用。
塗装オーダー品含めて今回は高いパーツが多かったので、えらい高額に(笑


エンドもシンプルかつ無骨に。

自重は5.7f 48.49g。

バランスはローターが軽く本体が重い
アルテグラ1000S(180g)で2.84cm

ローターが重く本体が軽いフロントヘビーのルビアス(170g)ですと3.6cm

一応、依頼者さんは現行イージス2004ですので、実際にはイージスに合わせたセッティングを行ってます。
元々は中指、薬指パーミングの設計だったので手前にバランスをよこすつもりでしたが
フィッティング時に薬指と小指の間でパーミングするということで
T3 57同様に弱フロントに再セッティングし
ハンドル位置含めて調整しなおしました。
ブランクはライトゲームSP5917
チタンティップは埋め込み7mmの17cmで露出部分は16.3cm
こちらも第三弾と同様です。
ガイドはAT16(トルザイト) LSG8 LSG4.5 LSG3.5 KTSG3
チタンティップ側はKTSG3*3*LFST3.5
チタンを2ガイドにしたので8ガイド。
ガイドはフットを削りこみ傾斜をつけた極限仕様。
第一弾の9ガイドセッティングと比べて
さらにシャープな振りぬけと気持ち良い飛距離
そして金属的な反響感度
そして微テンションを感じるセッティングになった感じです。
アーバーもスケルトンシートですと15mmタイプはブカブカですので
17mmを旋盤で削りこみ反響空間を維持しつつ
強度を出せるような配置にしてます。
今回は旋盤が多いに役に立ちました。
そんなアーバーのおかげか、かなりジジンと響いてくれます。
ティップのガイドもさらに熟考
試行錯誤で0.2mm~0.5mmずつずらして納品日直前まで微調整を行いましなかなか良いポジションを見つける事が出来ました。
ヒーターがわりの電球があるのでチタンティップ程度の範囲なら
エポキシの硬化はとても早かったです。半分以下でカチカチになります。
第一弾と比べて5917でも完全に別物。
よりバーサタイルな設定の3弾目
より繊細な4弾目
同じブランクを使って居ますがアタリの出方は
アーバーの配置
アーバーの密度
アーバーの材質
反響空間の広さ
リールシートとアーバー、そしてブランクの設置面積
2弾目以降、どんどん工夫をしてますので
5917の兄弟たちは3本とも個性豊かな別物に仕上がってくれました。
同じブランクを使っても、まだまだ選択肢が残されており
常に新鮮な気分で作業が出来ます。
壁に当てた時の感度は高い周波数。
実際に出るアタリは遥かに低い周波数のようで
実際にテストしないと感度面でも分からない事があります。
チタンティップや今使っているブランク
それに最も相性が良いアーバーや反響スペースの組み合わせ
それを今後も模索していくつもりです。
やはりロッドビルドは奥深い。
あ、名前は決めてないので適当に決めてください~
そんなわけで、おやすみなさい。
ソル友さん用のロッドが完成し
これで2本とも無事巣立っていきました。
巣立ったのは良いんですが、ガイド部分含めて写真取り忘れていた(爆
そして、そのまま納品と同時に釣りに行き、無事アジで入魂していただきました!
今回は装飾スレッド無し。
ダウンロック方式を採用。
塗装オーダー品含めて今回は高いパーツが多かったので、えらい高額に(笑


エンドもシンプルかつ無骨に。

自重は5.7f 48.49g。

バランスはローターが軽く本体が重い
アルテグラ1000S(180g)で2.84cm

ローターが重く本体が軽いフロントヘビーのルビアス(170g)ですと3.6cm

一応、依頼者さんは現行イージス2004ですので、実際にはイージスに合わせたセッティングを行ってます。
元々は中指、薬指パーミングの設計だったので手前にバランスをよこすつもりでしたが
フィッティング時に薬指と小指の間でパーミングするということで
T3 57同様に弱フロントに再セッティングし
ハンドル位置含めて調整しなおしました。
ブランクはライトゲームSP5917
チタンティップは埋め込み7mmの17cmで露出部分は16.3cm
こちらも第三弾と同様です。
ガイドはAT16(トルザイト) LSG8 LSG4.5 LSG3.5 KTSG3
チタンティップ側はKTSG3*3*LFST3.5
チタンを2ガイドにしたので8ガイド。
ガイドはフットを削りこみ傾斜をつけた極限仕様。
第一弾の9ガイドセッティングと比べて
さらにシャープな振りぬけと気持ち良い飛距離
そして金属的な反響感度
そして微テンションを感じるセッティングになった感じです。
アーバーもスケルトンシートですと15mmタイプはブカブカですので
17mmを旋盤で削りこみ反響空間を維持しつつ
強度を出せるような配置にしてます。
今回は旋盤が多いに役に立ちました。
そんなアーバーのおかげか、かなりジジンと響いてくれます。
ティップのガイドもさらに熟考
試行錯誤で0.2mm~0.5mmずつずらして納品日直前まで微調整を行いましなかなか良いポジションを見つける事が出来ました。
ヒーターがわりの電球があるのでチタンティップ程度の範囲なら
エポキシの硬化はとても早かったです。半分以下でカチカチになります。
第一弾と比べて5917でも完全に別物。
よりバーサタイルな設定の3弾目
より繊細な4弾目
同じブランクを使って居ますがアタリの出方は
アーバーの配置
アーバーの密度
アーバーの材質
反響空間の広さ
リールシートとアーバー、そしてブランクの設置面積
2弾目以降、どんどん工夫をしてますので
5917の兄弟たちは3本とも個性豊かな別物に仕上がってくれました。
同じブランクを使っても、まだまだ選択肢が残されており
常に新鮮な気分で作業が出来ます。
壁に当てた時の感度は高い周波数。
実際に出るアタリは遥かに低い周波数のようで
実際にテストしないと感度面でも分からない事があります。
チタンティップや今使っているブランク
それに最も相性が良いアーバーや反響スペースの組み合わせ
それを今後も模索していくつもりです。
やはりロッドビルドは奥深い。
あ、名前は決めてないので適当に決めてください~
そんなわけで、おやすみなさい。
- 2014年11月28日
- コメント(5)
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