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桜の花びらと川ヒラスズキ

 タックルを準備しようとライトを照らすと、蚊に似た大きなフォルムの虫が顔めがけて飛んできた。
 
エンジンを切った車から降りた時、虫たちの声が鳴り響いていたことを改めて認識する。
 
ライトを赤色のLEDスポットライトに切り替える。
 
"もうそんな季節がやってくるのか"と心に思った。
 
 
■ 生涯のパイロットルア…

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君の魚 -キミノサカナ-

南東寄りの風は雨と共に あの川を染めるんじゃないだろうか
 
迷う心の決断は 鹿児島の最後にそこを選んだ君に委ねた
 
改めて振り返らずとも 聞こえてくる川の音色
 
立ち位置を決めるのは そこに立つ君の姿と読み解く言葉の数々
 
 
繰り返されるキャスト 同じラインは続け様に2度踏まない
 
刻一刻と過ぎゆく時間…

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フィールドの風を読む

相棒にラインで連絡を入れる。
 
「今夜、行こうかどうか迷ってる」
 
相棒が鹿児島の最後に選んだ川は、相棒が去って以来一度も行っていない。
 
南東の風が吹くから、もしかしたら…
 
自分の釣りじゃなく相棒の釣りをしにその河川に向かった。
 
 
■ 風向きと仮説
元々は北東の風が良いって言っていただろうか。いずれに…

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春の夜の嵐と稚鮎

朝起きた時、昼食を取る時、仕事の休憩時間…いや、仕事中にも、何度も何度も風速と雨雲レーダーを確かめる。
 
"稚鮎の便りを聞きたい"とこの河川中流域に通い続け、もうひと月が経過した。
潮回りも良く、思い描く降雨量という条件もクリアするが、気にかかる要因がひとつある。
 
"最大瞬間風速は10メートル超えであろ…

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繊細さとひよっこ

「橋の明暗上流側で釣りをするのって、一年で何回あるかな?」
 
ここ1ヶ月近く通っているフィールドのことを考えていて、ふとそう思った。
 
スズキ釣りの基本とも言えるであろう橋の明暗の釣り。俺はなぜか、その橋の外灯が照らすギリギリの範囲である下流側に立つ癖がある。
 
「上流側はどーなんですか?」
 
2年くら…

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MATCHBOW100Fの悩める巻きでの一匹

欠けたリップを下敷きで補修したパズデザインのマッチボウ100Fは、果たしてちゃんと修復されているだろうか?ということを確かめつつ、河川バチパターンのスズキを狙う新月周り大潮3日目の夜。
 
マッチボウでちゃんと釣れたことは前回のログで既に明かしていますが、釣れたルアーの操作方法から新たに見つかる課題。
 
"…

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下敷きを使ったルアーのお手軽リップ補修方法

ここ最近、新たな主力としてルアーローテーションに頭角を現し始めたパズデザインのマッチボウ100F。
欲張ってもうちょっと、もうちょっと…と橋下の暗い方へ流し込んでいたら、橋脚に当たってリップが欠けてしましました。
(新ポイントで流速の目測を完全に把握出来ていませんでした…)
"リップの右下が欠けたマッチボウ100…

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マッチボウ100Fと早春の川バチ

食わない水面ボイルに対し、最終的にメガバスのカッター90で魚から反応を得た前回釣行。
けれど、釣れたセイゴの口の中にバチは見えない。
 
僕自身はバチパターンで使うことが多いけれど、もちろんバチだけではなくベイトパターンにも適応するルアーであることは承知している。
だからこそ、大いに悩む。
 
"本当にバチ…

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稚鮎のつもりがバチ?数日で入れ替わったベイトパターン

ここ最近好調をキープしていた、雨降りの稚鮎パターン釣行。
冒頭から稚鮎パターンと言いつつも、実はまだ確信を持って"稚鮎だ!"とは言えず、ヒットパターン等からそう判断している段階。
 
稚鮎の遡上を確認するために出来ることは…フィールドに通い続けることのみ。
確信を求めて向かったフィールドで待ち受けていたの…

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