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鹿児島バチ抜けシーバス -第1章- 〜人生初のバチ抜けシーバス〜

 前回のログ 【鹿児島バチ抜けシーバス -序章- 〜抜けたバチたち〜】では、バチ抜けの単発ボイルに直面するも、人生初のバチ抜けシーバスをキャッチするには至らず時合いが終了し、バイトは得るもノーヒットという結果に終わった。
バチ抜けの光景が脳裏に焼きつき、興奮冷めやらぬまま迎えた、バチ抜け釣行二日目。
難…

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鹿児島バチ抜けシーバス -序章- 〜抜けたバチたち〜

 僕はずっと、バチを探していた。それも、今年に入ってから、ずっと。
頻度はそう多くないが、釣りができる日は迷わずフィールドへ向かった。地形、過去の季節ごとのベイトの移り変わり、五感で感じる雰囲気…バチが抜けるんじゃないかって目星をつけていたいくつかの川で、その時を待ち続けた。
昼は仕事をし、夜は釣りに…

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春の不透明にはトウメイを

 昨年の初秋に経験した魚影の濃さは、もう長い間息を潜めている。
目の前でただ静かに息をするその川は、クリアな水質のおかげで底まではっきりと見える。
生命の気配は一切ない。
振り返る事などないコンコンとした大潮の流れに時間までもあっという間に流されていると、明暗でピシャッという音と共に水面に小さな波紋が…

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2019年の離島出張釣行旅プランと、ハンドメイドルアー製作開始

 花粉症が猛威をふるうこの季節。なるべく花粉を避けて過ごしたいのに、仕事現場は山のド真ん中。計5日間も花粉のホームグラウンドに居座り続けた結果、左目の白目がぷっくり腫れ、眼科での診断は「アレルギー症状で水が溜まってしまっている」という事態に。
今年も花粉がキツイな…そう思えばふと、花粉症じゃなかった頃…

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バチ子と出逢う夜

「君のことをずっと探し続けていたんだ。ようやく会えたね、ほんとうに嬉しいよ。」
 初めはただのゴミかと思ったがよく見てみると、ゴミの陰に隠れて身体をモジモジさせながらこちらを気にしている影があった。まぁ照れるのも無理もない。だって僕たちは今、生まれて初めて出会ったのだから。
 カメラのレンズを向ける…

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春の訪れ 〜正反対のアプローチ〜

 平成最後の冬は、とうとう一度も鹿児島に雪を降らせることなく、このまま春にバトンを渡すつもりのようだ。
そんな暖冬と言って良いほどの条件だったにも関わらず、僕の通う河川内のベイトたちは過去に例を見ないほどに姿を消した。
 オフシーズンなんて鹿児島には存在しないと認識していたが、今年の冬を振り返ってみ…

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居待月 -いまちづき-

 月齢毎の呼び名に風情があるので調べてみたら、どうやらこの日の夜は居待月"いまちづき"というらしい。満潮時刻はおよそ22時。日没後、立ったまま月の出を待つには長いので座って待とう、ということからそういうらしい。
 僕が今一番待っているのは、いつの日か月明かりと共に抜けるであろう鹿児島でのバチ達と、春を告…

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夜と昼の干潟散歩

 干潟でのシーバスフィッシング経験はほとんどない。僕にはそんな未経験の釣りが、他にもたくさんある。それをひとつずつ経験していき、より多くの引き出しを増やすこと。たとえ増やせずとも取っ手を付けることくらいは成し遂げたい。
■ 夜の干潟散歩 
 友人を誘った晩、とある干潟へ向かうことで意見が一致した。そこ…

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スパイス

 テーマは、毎日を楽しむということ。それは釣りをメインに考えフィールドに通いこむことじゃなく、家族と過ごす日々を大切にしながら仕事をする。その中に釣りというスパイスを放り込み、新規ポイント開拓という隠し味を時々加え、レシピをよりオリジナルなものにしていくのだ。
■ バチ抜け調査開始 
 あの日、透明な…

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バチじゃない透明な謎の虫パターン開幕

 バチ抜けを見たことは、スズキ釣りを始めて5、6年になるが未だ一度たりともない。鹿児島には存在しないパターンなんじゃないか?と思っていたが、釣り仲間からは普通にいるという答えが返ってくるし、SNS上でも時々バチ抜けの情報を見かける。
 僕が通っている河川にはバチがあまり生息していないだけかもしれないが、…

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