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【軽箱バン釣り仕様車計画】天井内装を剥がした代償

軽箱バン釣り仕様車計画第二弾は、天井内装についてです。
 
普通に車買って乗る分には天井内装なんてわざわざ意識することもないと思いますが、普通じゃない僕は購入後数日で天井内装を引っ剥がし捨ててしまい、そのせいで後悔するハメに追い込まれたのです。
 
この内容は後に天井断熱DIYというテーマに繋がっていきますが、ひとまず今回は"天井内装を剥がしたらどうなったか"ということに的を絞り、その失敗がきっと誰かの役に立つことを願って書き留めたいと思います。
 
 
■ 天井内装を剥がして捨てる
 
そもそもなんで天井剥がしたの?ってところから話をしますと…
 
純正の天井内装がこんな感じ↓
 
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よ〜く見ると汚れてはいたけど、比較的綺麗な方だったと思われます。
 
このままで乗ってれば何も迷うことなんてないし苦労もしないんだけれども、釣り仕様車に必須ともいえる"ロッドホルダー装着の為"に、天井サイド(ドアの上部)を露出させる必要があったのです。
 
ロッドホルダーはまた別のログにまとめますが、とりあえずはこんな感じ↓
 
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取り付け部が見えてませんが、バーの固定はサイドの鉄板にビス止め。この天井サイドへの固定方法を考察するにあたり、天井内装が邪魔だったというわけです。
 
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【剥がしてるとこ】
 
剥がしてる途中に買い物から帰ってきた妻。
 
天井内装に覆い被されるような形で車内で蠢く僕を見て「えっ?…なにやってんのっ!!??」って言うから、「見ればわかるだろう。剥がしてんだ。ちょっとそっち持ってくれ」と、当時(この作業自体は2019年6月のこと)久しぶりな夫婦共同作業の元、難なく取り外しに成功。
 
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【剥がしきったとこ】
 
天井内装の内側を見てみると意外と汚れが目立った為、「なんか家の中にコレ入れるの嫌だな…」と。
 
もう捨てちまおうって2人でなって、ゴミ袋に入れるべく安易な気持ちで足で踏んで折りたたんで捨てました。
 
後に生まれる後悔を、この時の僕は知る由もなく…です。
 
 
■ 大雨機関銃 & 真夏の天井焼肉
 
とりあえず剥き出しになった天井の鉄板。
 
ロッドホルダーも無事に固定することができ、ひとまず天井内装を剥がした目的は果たせたのですが…
 
ここで僕に、ふたつの試練が訪れたのです。
 
 
"天井を打ち付ける雨音の凄まじさ"
 
天井剥がしたのが6月だったので、ちょうど梅雨時期ということもあり雨がよく降ってました。
 
小雨程度(ワイパー1段階目)はなんの問題もない。
普通に雨降ってるな〜程度(ワイパー2段階目)でも特に問題はない。
ただ、結構降ってるな〜もしくは警報レベルの豪雨(ワイパーMAX)になると…
 
"まるで映画の中のマシンガンの如く、凄まじい銃声音が頭上から鳴り響きます"
 
剥がす前に軽くネットで調べ、うるさくなることは想像出来てました。
 
その時には「雨のオーケストラや〜」て言ってりゃいいやと呑気に考えていましたが、いざこの大雨機関銃に打たれると、そんな冗談を口にする気にもならず閉口しました。
 
完全に舐めてました。
 
 
"真夏は肉が焼ける程の鉄板と化す天井"
 
実際に肉を焼いてはいませんが、真夏の天井の熱さといったら半端じゃありませんでした。
 
実際に何度あるのかは測ってないのでわかりませんが、天井を触った指をすぐに離さなければならないほど。
 
車を走らせると走行風によって幾分か温度は下がるように感じますが、車を駐車してまた乗り込んだ時とかもう明らかに頭上に熱気様がおられる。
 
気持ちの問題かもしれませんが、クーラーの効きも追い付いてない気もする。
 
クーラーの冷気 vs 鉄板の熱気
 
鉄板の完全勝利を見届けたところで、"このままじゃマズイ"と本気で思ったのでした。
 
 
■ 天井断熱DIYの道へ
 
追い込まれる形で天井断熱に着手することになりましたが、完全に無策からのスタートというわけでは実はありませんでした。
 
軽箱バンの車中泊仕様であったりその他諸々のカスタムを調べると、実に多くの情報がネットに転がっています。
 
特にYouTube動画での車中泊&DIYネタは、一度見始めるともう止まらない。笑
 
その過程で天井内装DIYネタもいくつか拝見してました。
 
「天井が木材の車ってカッコいいよなぁ〜」なんて思っていたものだから、安易な気持ちで内装を捨ててしまったのも否定できません。笑
 
ただその前に自分がやるべきなのは、断熱施工。
 
見栄えを重視する前に、まずは機能性から求めないと。
 
車の天井における有効な断熱の仕組みとは?
 
というテーマで、僕の天井断熱DIYの道のりがスタートしたのです。長くなりそうなので、今回はここまで。
 
次回の【軽箱バン釣り仕様車計画】は、天井断熱施工についてです。
 
期待してくださる方の為に先に申し上げますと、僕の思い描いた天井断熱施工は半年間の期間を経て"失敗"に終わっています。
 
失敗を知りたい方は、どうぞご期待ください。笑
 
 
 
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