【その両腕に夢魚を抱け】ハンドメイドルアー鱸的2014

シーバスを通した人間関係がなんたら〜って書いてた。

だけどエギングでの自己記録、キロジャストのアオリイカが釣れたから満足しブログに書いたのが始まりだった。

そして、ある日突然ハンドメイドルアーに手をつけた。
突然と言っても前々からやろうとは思っていたんだ。
なぜなら僕がまだ小学生くらいの頃、父はハンドメイドルアーを製作し、喜界島の海で魚を狙っていたのを見ていたからだ。

父がハンドメイドルアーを作っていたことは初めて言った気がするな…
ちなみに父がハンドメイドルアーで魚を釣ったとこは見た事がない。
　

喜界島のあの青い海で父が操作するハンドメイドルアーに激しい水柱がたったシーンは今でも覚えている。

残念ながらフックアップはしなかったけどね。

ハンドメイドルアーに着手したその日から、何回何百回もの怒涛の試行錯誤を開始した。
当時は諸事情により時間だけはあった。
だから、失敗作も合わせて100本以上作るのも数ヶ月で事足りた。

それをもって4、5月、6月までは作ったハンドメイドルアーのみを持ってひたすら川へ通った。

初めてのハンドメイドルアーで釣れた時は嬉しかったな〜

【7月】
僕にささやかな転機が訪れる。

勉強するのがこんなにも楽しいのか、と感じたのは初めて。
ひたすらパソコンのスキルアップに打ち込んだ。
資格検定試験を目標にして、集中して1ヶ月間勉強する。

お盆も勉強する。
土日も勉強する。
釣りにはあまり行かない…けど、どうしても我慢出来なくて突発的に行ったり…

そこは所詮釣り人の脳ミソ。笑

それでもパソコンの勉強は苦じゃなかった。
そんな生活を今月の始めまで繰り返した。

そして、ちょっとは成長した自分に待っていたのは、やはりまた次の試練だった。
でもこれは最初から知っていたし理解していたこと。
真っ向から解決するのみである。

ということで、ここまでは文章で書いたけど最後にハンドメイドルアーで釣れた魚の写真貼って今年を締めくくりたいと思います！

初めてハンドメイドルアーで釣れたシーバス
ルアーは、トップペンシルのP.P.B(ポスポスボーン)

85ミリのリップレスミノー、コハクでのファーストフィッシュはキビレ

途中ブラックバスにハマりだし、60ミリのトップペンシルめじろ©でブラックバス量産
手で(笑)測っただけだけど、50も獲れてバス釣りは楽しませてもらった

バス釣りだけに終わらず、バスタックルそのまま持って川へ
初ベイトタックルシーバスを、これまたトップペンシルめじろ©でキャッチ

めじろ©の勢いは止まらず、ベイトタックルチヌまでゲット
40後半の本チヌだったから嬉しかったな〜

75ミリのリップレスミノー、チビッコさんで獲った自己記録タイ72センチのシーバス
もう一つの自己記録は、コハクで獲った72センチのシーバス

そして衝撃のP.P.Bでのナマズ

バイブレーションの釣りを知らなかった僕にバイブレーションの釣りを教えてくれたのは、このSIGEKI70Sだった
市販にない、ふわりふわりとシャローも引けるバイブレーションだったからかなり重宝した

ラストは、10センチのフローティングミノー、10Parabellum-イチマルパラベラム-
こいつは長くタックルボックスの中に居そうなキャラクターになった予感がするよ

他にもボツになったたくさんのハンドメイドルアーや、バルサ剥き出しでオマケに全然泳がないスイムテスト中のルアーにヒットしたシーバスなんかもあるんだけど、全部書いてたら年越しちゃいそうだからこの辺で。

皆さん、良いお年を！

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＜2018.1.22 記事の一部をリライトしタグを追加しました＞