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▼ 小規模河川で、自己記録更新!
- ジャンル:釣行記
- (下流域, SEABASS -スズキ-, RIVER -河川-, NIGHT -ナイトゲーム-, Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, 10Parabellum -イチマル パラベラム-, SHIMANO -シマノ-)
8日夜…家族で晩御飯を食べ終わりテレビを見ていると、またもよくない症状が。笑
釣りに行ってもいいですか、の問いに、いってらっしゃいと快く了解してくれる嫁さんに感謝。
帰宅ラッシュの時間も過ぎていて、だいぶ快適な国道を走り先日の小規模河川に向かう。
目的はベイトが一体なんなのかという事の確認と、本当にセイゴ、フッコクラスしかいないのか?大きい個体が入ってくる理由はないのか?の確認。
満潮から約1時間後のタイミングで、ポイントに到着。
今日から冷え込むという予報だからか、相変わらず先行者の車もなし。
厳しい寒さが待ち構える冬のナイトゲームならではの光景。
読みが当たらなくても考えるのをやめずにフィールドに足を運べば、いつかは至福のひと時がやってくる…かもしれないし、一生来ないかもしれない。笑
そこも含めて釣りの楽しさだよね!
水位は満潮から約1時間後というだけあって、護岸から降りて水中から姿を出す砂の地面に乗ることが出来た。
本命ではない下流側の暗い方からキャスト開始。
いきなり良いとこじゃなくて、出来るだけ数も拾って行きたいからひとつずつ丁寧に探っていく。
先日と状況は、ほぼ一緒。
相変わらずベイトの姿は見えないけど、時よりシャローエリアでは魚が動いたであろう水面のもじりが確認できる。
ただ、ひとつだけ違うことと言えば…バイトひとつない。
きっとセイゴは、アタってくると読んでいたのだが…
バイトのないまま上流側へと進み、橋脚が絡んでくるあたりである事に気付いた。
水位が下がって干上がった橋の下付近の地面に足跡が…
暗いエリアから橋の下の明暗に向かって攻めてたから気付くのが遅れたけど、先行者に打たれた後みたい。
満潮時にはこの場所は水に埋まってるはずだから、僕が来る直前にこのポイントに入ったのかな。
ということで、ここでセイゴの反応が薄いのは納得。
まぁでも、セイゴの反応なくても気にしない。
なぜなら、時合いはまだ来ていないからだ。
次に大きく流れが発生する時がチャンス。
ミスキャストしまくって変なプレッシャーを与えない為に、やたらめったらの無駄キャストは控えて、ワンキャストワンキャスト丁寧に探りながらその時を待つと…
ササーっと下げの流れが強くなり、その時がやってきた。
慎重に橋の下に入り、ダウンクロスでキャスト。
流されるベイトではなく、明るい下流側から上流へと駆け上がるベイトを意識し巻いてくる。
そして、橋の明暗へと入る寸前からスローリトリーブに変え、水深30センチラインに差し掛かるルアーを目で見て確認する。
「…来るならここだ」
心の中で呟いた次の瞬間、
橋の下の暗部から、さらに黒い影がルアーに寄っていくのが見えた。
「ドスッ」
ロッドに伝わる確かな手応え。
ここで出る。ここで出す。ルアーのトレースコースをちゃんと考え、その水位になるまで待ってキャストした一投目…
ドンピシャで答えが出たことが、最高に気持ち良かった!
陸から1メートル、水深30センチのシャローで掛けたから特に苦労することなくズリ上げたけど…
水際から離そうとロッドを引くけど、重くて動かない。
魚はその間にもビッタンビッタンして、水中に帰っていきそう。
水際までダッシュして、グリップで掴み持ち上げた瞬間に気付いた。
…これはもしや
…いったか?
と思うのも束の間、グリップから魚が外れた。
魚は川へと繋がる小さな水路に着水。
大慌てでハンドキャッチする。
口がデカイ…
なんて考えながらグリップを見てみると、首振りの力に耐えられなかったようで固定しているネジが壊れ使い物にならなくなっていた。
そして、いつも計測なんてしないでリリースするけど、今日はドキドキしながら100均の裁縫用メジャーを伸ばすと…
77センチ!
いったかって思ったけど、3センチも足らなかった。笑
だけど、去年の夏前に釣った72センチってのが僕の自己記録だったから、5センチ更新!
狙ったコース、ここで出ると呟いた瞬間のバイト、自己記録更新サイズ、そして自分で作ったルアーで釣れたシーバス…
最高に嬉しかった。
まだまだランカーまでの道のりは未知数だし、最終目標であるハンドメイドルアーでのメーターオーバースズキキャッチも達成できるのかわからないけど、歩むことはやめずにのんびり行こうと思う。
ランカー望む猛者達は、この後もキャストし続けるんだろうけど…
僕は満足したし寒過ぎて風邪引きそうだったから、とっとと帰宅したのであった。笑
---tackle data---
SHIMANO DIALUNA S900ML
SHIMANO EXSENCE CI4 C3000HGM
YGKよつあみ G-soul SUPER JIGMAN X4 1号
東レ シーバス ナイロンリーダー20lb.
10Parabellum
コハク
…etc.
〜〜2015年ハンドメイドルアー釣果〜〜
セイゴ(〜39センチ) ×1
フッコ(40〜59センチ) ×3
シーバス(60〜79センチ) ×1
スズキ(80センチ〜) ×0
メッキ ×1
釣りに行ってもいいですか、の問いに、いってらっしゃいと快く了解してくれる嫁さんに感謝。
帰宅ラッシュの時間も過ぎていて、だいぶ快適な国道を走り先日の小規模河川に向かう。
目的はベイトが一体なんなのかという事の確認と、本当にセイゴ、フッコクラスしかいないのか?大きい個体が入ってくる理由はないのか?の確認。
満潮から約1時間後のタイミングで、ポイントに到着。
今日から冷え込むという予報だからか、相変わらず先行者の車もなし。
厳しい寒さが待ち構える冬のナイトゲームならではの光景。
読みが当たらなくても考えるのをやめずにフィールドに足を運べば、いつかは至福のひと時がやってくる…かもしれないし、一生来ないかもしれない。笑
そこも含めて釣りの楽しさだよね!
水位は満潮から約1時間後というだけあって、護岸から降りて水中から姿を出す砂の地面に乗ることが出来た。
本命ではない下流側の暗い方からキャスト開始。
いきなり良いとこじゃなくて、出来るだけ数も拾って行きたいからひとつずつ丁寧に探っていく。
先日と状況は、ほぼ一緒。
相変わらずベイトの姿は見えないけど、時よりシャローエリアでは魚が動いたであろう水面のもじりが確認できる。
ただ、ひとつだけ違うことと言えば…バイトひとつない。
きっとセイゴは、アタってくると読んでいたのだが…
バイトのないまま上流側へと進み、橋脚が絡んでくるあたりである事に気付いた。
水位が下がって干上がった橋の下付近の地面に足跡が…
暗いエリアから橋の下の明暗に向かって攻めてたから気付くのが遅れたけど、先行者に打たれた後みたい。
満潮時にはこの場所は水に埋まってるはずだから、僕が来る直前にこのポイントに入ったのかな。
ということで、ここでセイゴの反応が薄いのは納得。
まぁでも、セイゴの反応なくても気にしない。
なぜなら、時合いはまだ来ていないからだ。
次に大きく流れが発生する時がチャンス。
ミスキャストしまくって変なプレッシャーを与えない為に、やたらめったらの無駄キャストは控えて、ワンキャストワンキャスト丁寧に探りながらその時を待つと…
ササーっと下げの流れが強くなり、その時がやってきた。
慎重に橋の下に入り、ダウンクロスでキャスト。
流されるベイトではなく、明るい下流側から上流へと駆け上がるベイトを意識し巻いてくる。
そして、橋の明暗へと入る寸前からスローリトリーブに変え、水深30センチラインに差し掛かるルアーを目で見て確認する。
「…来るならここだ」
心の中で呟いた次の瞬間、
橋の下の暗部から、さらに黒い影がルアーに寄っていくのが見えた。
「ドスッ」
ロッドに伝わる確かな手応え。
ここで出る。ここで出す。ルアーのトレースコースをちゃんと考え、その水位になるまで待ってキャストした一投目…
ドンピシャで答えが出たことが、最高に気持ち良かった!
陸から1メートル、水深30センチのシャローで掛けたから特に苦労することなくズリ上げたけど…
水際から離そうとロッドを引くけど、重くて動かない。
魚はその間にもビッタンビッタンして、水中に帰っていきそう。
水際までダッシュして、グリップで掴み持ち上げた瞬間に気付いた。
…これはもしや
…いったか?
と思うのも束の間、グリップから魚が外れた。
魚は川へと繋がる小さな水路に着水。
大慌てでハンドキャッチする。
口がデカイ…
なんて考えながらグリップを見てみると、首振りの力に耐えられなかったようで固定しているネジが壊れ使い物にならなくなっていた。
そして、いつも計測なんてしないでリリースするけど、今日はドキドキしながら100均の裁縫用メジャーを伸ばすと…
77センチ!
いったかって思ったけど、3センチも足らなかった。笑
だけど、去年の夏前に釣った72センチってのが僕の自己記録だったから、5センチ更新!
狙ったコース、ここで出ると呟いた瞬間のバイト、自己記録更新サイズ、そして自分で作ったルアーで釣れたシーバス…
最高に嬉しかった。
まだまだランカーまでの道のりは未知数だし、最終目標であるハンドメイドルアーでのメーターオーバースズキキャッチも達成できるのかわからないけど、歩むことはやめずにのんびり行こうと思う。
ランカー望む猛者達は、この後もキャストし続けるんだろうけど…
僕は満足したし寒過ぎて風邪引きそうだったから、とっとと帰宅したのであった。笑
---tackle data---
SHIMANO DIALUNA S900ML
SHIMANO EXSENCE CI4 C3000HGM
YGKよつあみ G-soul SUPER JIGMAN X4 1号
東レ シーバス ナイロンリーダー20lb.
10Parabellum
コハク
…etc.
〜〜2015年ハンドメイドルアー釣果〜〜
セイゴ(〜39センチ) ×1
フッコ(40〜59センチ) ×3
シーバス(60〜79センチ) ×1
スズキ(80センチ〜) ×0
メッキ ×1
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<2018.1.26 文章の誤字を修正しタグを追加しました>
- 2015年1月9日
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