今回のザキヤマ水産夏合宿は、盆休みをフルに活用した３日間。


僕の住む埼玉県から約６００㎞


僕のプロフィールでも記載している

憧れの地、秋田県の清流スズキ。



初めての地でのガイド無し、情報無しの


無防な試みに賛同してくれた二人。


釣果より魚との距離とアプローチを楽しむ。


それにしても自走でこの距離。

思えばこの距離は、お初かもしれない。



車の整備もしっかりと水、油をメンテナンス。ガタンゴトンしてた足回りもスッキリ♪

出発日に迅速な対応ありがと！



途中、休憩を挟みながらも


渋滞なしの約８時間で秋田入り。


オモノー♪

寝てないのもあり、やたら変なテンションw

オモノー♪オモノー♪オモノー♪

男三人、こればっか連呼ww






Googleマップを駆使して

良さげなベンドとインレットがあるポイントから朝マズメを迎える。

空が近く美しい朝。もうね♪これを見れただけで十分満足。



明るくなると同時に単発ながらもボイルが上がる。



横並びで夢中でボイルシューティング。



偶然の初場所で手の届く所に魚がいる！



あとは、見せて食わせるだけ

ベイトは５センチ～３センチのマイクロベイト。


属に言う食わないボイルに踊らされ


朝マズメ終了。


茶色い髭の魚は、釣れたが銀鱗には見向きもされずw


でもかなり上々なスタート。一気に魚との距離が縮まった。




とりあえず状況を知るべく最上流へ




そこから下りながら良さげなベンドや流速の変化が出てる箇所を見付けてはランガン。



残念ながらここでもノーバイト。







夕食の二八蕎麦を食べながら反省会。

やはり水量とベイトがキーだべ？

ダスゥ♪ダスゥ♪と


ベイトを探しに、一気に下り秋田運河へ





清流スズキは？って突っ込まれそうだけど

初日の空振りが焦りと出いて、まずは一本取ってリラックスしたい。


本気の三時間。

またしてもノーバイト。





翌朝は、初日ボイルがあがった上流域のポイントへ

メジャーポイントのようなので暗いうちからエントリー。




幻想的な朝

釣具のカタログみたいなロケーション♪

もう♪素敵過ぎますわ♪これにも感動。




圧倒されるロケーションに見とれて朝の地合も終了。

えーwまたしてもノーバイトw



すると水量が足らないとボヤいたのが天に届いたのか？

翌日は、警報が出る程の大雨ww




田んぼの畦道をグルグルしながら

入れそうなポイントを探す。



水量もグングン上がり状況が豹変。

ダグダグな水質になり水嵩も危険なので一時待機。



昼間の気温で１９℃

誰かがw夜中にさむいさむい言う訳だわw


橋脚の水位計が落ち初めたタイミングで


下りながらポイントを検索して行く。


そして中流域に

今回の水量と地形がマッチして小規模河川が注ぎ込む、いかにも怪しいポイントへ。


しかし、ベストと思われる立ち位置は、相当、藪をこがなければエントリーは不可能。




みんな体力的に限界。



体にムチを打ちラスト藪濃きスタート。





道無き道を突き進む。




左に反れたからもうちょい右方向だべ♪




ジャングルを抜けて





視界が開けると
そこは

また素晴らしく美しいエリア。




干潟的な要素と河川的な要素を２つ感じる

いかにも何かおきそうなのポイント。




シェードにはベイトが程良い程度にいて

これにスズキが差して来るのを待つ。




ここで唯一ロッドに重みを感じたのは

袋に入ったトウモロコシ２ケと訳のわからない錆びたゼンマイ歯車www








最後のステージも無念のノーバイト。

俺達の暑い夏は終わった...完敗だ。




しかし、憧れの地で全力で挑んだ３日間。


全力でやったからこそ、ここまで何もなくても、気持ちがいいもんだ。







来年の夏合宿はリベンジに決定だね！


来年は自分たちで手探りながらも見付け出したポイントを生かせれば魚との距離もぐっと縮まるはず。

てかw今回のホゲたポイントを外すのも手かもww



とか

帰りの車内で盛り上がり家路へと辿りました。


帰省ラッシュに巻き込まれ約１３時間掛かりクタクタで埼玉に帰還したとさw




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