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▼ また来たいと思う島根遠征
今年の6月に「汽水湖で釣りがしてみたい」との思いから、島根県の中海・宍道湖へ遠征釣行を行いました。
その時に地元のアングラーさんから、「今度は秋にもう一度来てみたら」と教えていただきもう一度行きたいなと思うようになります。
そこで今回、10月末の大潮周りを3日休みを取って再度島根県へ向かいました。
今回はポイントを1か所に絞り、夕マズメから潮止まりまでガッツリ回遊待ちのスタイルで狙ってみることに。
デイの時間帯は、中海の各所に良さそうなポイントがたくさんあり、前回チェックできなかったところのポイント調査に走り、午後三時ぐらいから本命ポイントへ向かいます。
徳島で釣りをしていると、シーバス狙いでポイントを抑える為に何時間も前から場所取りする習慣がありません。
しかし島根県中海のある有名ポイントは、夕マズメから釣りをするのに午後3時では遅すぎます。
橋脚明暗の絡むシャローのエリアを釣るのですが、そのポイントに入れるのがせいぜい3~4人。
橋脚を挟んで左右に二人ずつが限界と思われます。その中で、明暗ラインを攻めることができるのは内側の2人だけ。
なのですが超有名かつ実績のあるポイントらしく、遅くても昼、確実に自分の好きなポイントに入りたければ朝から来ないと難しいとのこと。
なので地元の方も、休みの日に早くからポイントに行って場所を確保するのが当たり前のようです。
ローカルルールとして、クルマで先に来た人からポイントの優先権があるそうで、別にウェーディングして待つ必要はなく車の中で夕方まで休憩している方が多いみたいですね。
その間デイゲームを楽しむ方は、自由にポイントに入っている感じですね。
一番いいポイントに入らなくてもそこそこ釣れてしまうらしく、3~4人ポイントに入ることがよくあるみたいです。
というローカル情報を前回の遠征の時に地元のアングラーさんに伺っていたのですが、折角遠征しているのでいろいろ見たくて2番手3番手になっても日中を自由に使うようにしました。
夕マズメより早くポイントに行ったのは、実釣までの間に地元のアングラーさんと交流するのが目的です。
準備までに余裕があってゆっくりお話しをする時間もありますし、地元の方もおっしゃってましたが
「こういった複数人で入るポイントは仲良くなったもん勝ち」
釣り座のスペースも、話をして交流があればどれくらい寄っても平気かなんかも分かります。
実際初日「もっとこっちでやっていいよ」と声をかけていただき、かなり近い距離間でキャスト位置とタイミングを見ながらお互いでいいポイントで釣りすることができました。
さて、いざ実釣開始です。
ポイントとして宍道湖と中海を繋ぐ水道の橋脚明暗で、手前がシャローで少し奥にブレイクがありその奥が本流。
ウェーディングスタイルで、回遊のシーバスを流れが効いたタイミングで活性が上がった個体を狙う感じです。
自分の立ち位置で狙いはやはりブレイク。さらに明暗の外の暗、橋脚下の暗い所ではなく街灯の明かりが届かなくなる外側の暗い所。
少し明るい時間帯からエントリーし、地形や流れの変化を探っていきます。
日本海側なので、大潮でも干満差は15cm。さらに中海・宍道湖の汽水湖の位置関係から外海の潮位変動から今回のポイントで約4時間の遅れがあるそうです。
その中である条件から流れが効くタイミングを待つ釣りということですね。
今回やりやすかったのは、普段やっている釣りとよく似たシチュエーションだったことです。
おかげで普段使っているルアーが、自分の思うように機能して組み立てることができました。
その中でも、やはり最初に魚を呼んできたのはドーバー120F Riva。
ブレイクと流れを意識した釣りで、ファーストヒット!
夕マズメから一時間、思ったよりも早く一匹目に出会うことができました。

数投後にドーバーにアタリ、連続ヒット!!
ドーバー絶好調だなとランディングしていると、ポロッ・・・えっ?
あれっルアーなくなってる、切れた?いやスナップ開いてる><
新品のスナップだったんで、これは自分のミスですね。
いきなりヒットルアーをロストすることになりましたが、カラーを変えて探ってみるとまたもやヒット!!!

お隣の地元アングラーさんに、「めっちゃ釣るじゃないですか」とお褒めの言葉をいただき、ミノーで当たってることをお伝えするとダブルヒット!
やばい、楽しい!
この時8時過ぎで、連続であったアタリがパタッと止まります。
ここからマイクロ時合が30分に一度ぐらいのペースでやってきて、レンジがコロコロ変わりました。

ラックブイゴーストでアタリがあると思うと、パタッと止まる。

お隣のアングラーさんが、「中層で来たよ」とのアドバイスにフィンバックミノーにしてみると一投目でヒット!
お隣さんが、
「今度はスレ掛かりっぽい」
と強い引きを楽しんでいるのを横目に見ていると、自分もすぐ後にスレ掛かり、いやいやどんだけ釣果がリンクするんだと思いました。

この後も、いつ来るかわからない時合の為にキャストを続けだんだんと釣れるタイミングが見えてきます。
自分のルアーにバイトがあって乗らないときに、隣をちらっと見て「もしかしてこのキャストで釣れるんじゃ」なんて思っていると、ほんとにヒットしてる!!
すかさず自分もキャストし直し、引いてくるとヒット!!やっぱり。

その日潮止まりまでやって、ぽろぽろ釣れて合計8匹ゲット。
お隣さんも同じくらいキャッチされてました。
下流側に入られてた方は、5匹だったとのことでした。
僕的には十分満喫できたのですが、もちろん課題もありますし何よりサイズが出ませんでした。
最大で70cmに届くサカナがありませんでしたし、全体でも60cm代が最大だったそうです。
アベレージサイズのようで、数釣りが楽しめたので満足ですね。
地元の方々は、ダメだったかと悔しかったようです。
釣りを終えて駐車場で今日の釣果やパターンを話し合いながら、皆さんおっしゃってたのが
「ランカー出すなら次の大潮周り、一潮来るのが速かったね」
シーズンパターンに加え、日々の釣行からランカーを狙うタイミングを探す。
自分にはできない、まだまだだなと思い知らされた一言でした。
翌日お会いした地元アングラーさんも、同じようにおっしゃってましたしその説明も「なるほど」と納得できる内容でした。
翌日のデイゲームは、少し竿を出しましたがほとんどはポイント調査といった感じ。
その中で驚いたのが、想像していたよりもしっかりとした流れの中で釣りができること。
日本海側で潮位変動が少ないうえ、湖で流れなんてあるのだろうかと思っていましたが、そんなのは思いこみ。
実際には各所で強い流れを感じることができ、ポイントを探すなかで勉強できるところがたくさんありました。
ボトムにゴンゴン当てながら、気になる地形をチェックしていると

・・・マゴチですね、自己最小記録更新です。
当たり前かもしれませんが、こんなにちっちゃくてもおっきなマゴチとおんなじ形してるんですね~
さて夕マズメからは本命ポイントで実釣開始です。
前日は流れの上手側に立ち位置を構えましたが、今回は橋脚に流れが当たって抜ける下手側を選択しました。
どうせやるなら違う位置から狙ってみたいですからね。
しかしこの日は前日のようにいかず、全くバイトすら得られません。
夕マズメから4時間以上が経過し、橋脚の奥に少しだけ潮目が発生。
そのラインにフィンバックミノーを乗せて、ボトムまで落としボトムから離しすぎないように少しリフトさせてはフォールを繰り返す。
そのまま明暗を抜けて明るい方へ、ボトムから巻きに入った瞬間にバイト!!
待ってましたとフッキングを入れ、ファイト開始。
あーでもサイズが昨日と一緒ぐらい。
この一匹の後、しばらくアタリがなくなり地元の方々もダメかなーというムードに。
しかし流れが止まってしまったわけではないので、あきらめずもう一度一から組み立てなおします。
ドーバー120Fの巻きの釣り・ドリフトの釣り
エルドールの同じく巻きとドリフト
ゴルゴーンの水面・水面直下の釣り
フィンバックミノーでの巻き・ドリフト・ボトムのリフト&フォール
バイブレーション(トレイシー15・ビットV12・ラックブイゴースト)それぞれでの巻き・リフト&フォール
ジグザグベイト80&60の巻き
シンキングペンシル(パンチライン95マッスル・パンチライン130)それぞれで巻きとボトムのリフト&フォール
うーん、アタリがない・・・どうしよう。
普段だとこの後のローテはシャルダスなのですが、ボトム付近をもう少し丁寧に誘ってみたらどうかと感じ、自分のイメージにピッタリ来たルアーが
ポジドライブガレージ フラットフラッター95S ヘビータイプ
かっ飛ばしてしっかりボトムを取り、少しだけリフトしてそのままテンションをかけたままロッドでラインを送り込みボトムタッチしたらまた少しリフト。
アップ側の橋脚明暗の暗い方へ着水させ、自分の正面を通り過ぎダウンに入って最初のボトムコンタクトからのリフトで「コンッ」
すかさずフッキング!
先ほどより良く引く、これはもしかしていいサイズかもと思ったのは一瞬だけ。
あっこれ絶対スレだ!掛かりが悪い><
流れに乗ってよく引いて面白い、貴重な一匹なのでばらさないように慎重に寄せてくる。
あーやっぱりスレ掛かりだ、今回の釣行で初めてネットでランディング。
ディープウェーディングしてて手返しも悪くなるので、なるべくネットは使わないようにしてましたが苦労したので確実にランディングしたい。
やっとの思いで無事ランディング。

二日目は厳しかったようで、一緒に入った方々は僕の知る限りノーフィッシュ。
自分自身もなんとか2本キャッチしましたが、どちらのサカナもうまく食わせられたとはいいがたい状況でした。
この二日でトータル10匹のシーバスをキャッチすることができ、満足しています。
しかし地元の方とお話すると
「このフィールドのポテンシャルはこんなものじゃない」
と皆さんおっしゃいます。
もちろん遠征でパッと行ってポンポン釣れるほど甘くはないと思っていますが、
お会いしてお話した全員の方から
「ぜひまた来てください」
と言っていただけたのは、遠征してお邪魔している私としてはこれ以上ないうれしいことです。
この地域にまた遠征に行きたいなと思う感情は、たくさん釣れて大きい魚の可能性があってという魅力的なサカナの存在があります。
しかしそれ以上に、地元の方々のあたたかい会話と真剣に釣りに取り組んでいる姿勢が
「また来たい」
と思うのだと感じます。
その時に地元のアングラーさんから、「今度は秋にもう一度来てみたら」と教えていただきもう一度行きたいなと思うようになります。
そこで今回、10月末の大潮周りを3日休みを取って再度島根県へ向かいました。
今回はポイントを1か所に絞り、夕マズメから潮止まりまでガッツリ回遊待ちのスタイルで狙ってみることに。
デイの時間帯は、中海の各所に良さそうなポイントがたくさんあり、前回チェックできなかったところのポイント調査に走り、午後三時ぐらいから本命ポイントへ向かいます。
徳島で釣りをしていると、シーバス狙いでポイントを抑える為に何時間も前から場所取りする習慣がありません。
しかし島根県中海のある有名ポイントは、夕マズメから釣りをするのに午後3時では遅すぎます。
橋脚明暗の絡むシャローのエリアを釣るのですが、そのポイントに入れるのがせいぜい3~4人。
橋脚を挟んで左右に二人ずつが限界と思われます。その中で、明暗ラインを攻めることができるのは内側の2人だけ。
なのですが超有名かつ実績のあるポイントらしく、遅くても昼、確実に自分の好きなポイントに入りたければ朝から来ないと難しいとのこと。
なので地元の方も、休みの日に早くからポイントに行って場所を確保するのが当たり前のようです。
ローカルルールとして、クルマで先に来た人からポイントの優先権があるそうで、別にウェーディングして待つ必要はなく車の中で夕方まで休憩している方が多いみたいですね。
その間デイゲームを楽しむ方は、自由にポイントに入っている感じですね。
一番いいポイントに入らなくてもそこそこ釣れてしまうらしく、3~4人ポイントに入ることがよくあるみたいです。
というローカル情報を前回の遠征の時に地元のアングラーさんに伺っていたのですが、折角遠征しているのでいろいろ見たくて2番手3番手になっても日中を自由に使うようにしました。
夕マズメより早くポイントに行ったのは、実釣までの間に地元のアングラーさんと交流するのが目的です。
準備までに余裕があってゆっくりお話しをする時間もありますし、地元の方もおっしゃってましたが
「こういった複数人で入るポイントは仲良くなったもん勝ち」
釣り座のスペースも、話をして交流があればどれくらい寄っても平気かなんかも分かります。
実際初日「もっとこっちでやっていいよ」と声をかけていただき、かなり近い距離間でキャスト位置とタイミングを見ながらお互いでいいポイントで釣りすることができました。
さて、いざ実釣開始です。
ポイントとして宍道湖と中海を繋ぐ水道の橋脚明暗で、手前がシャローで少し奥にブレイクがありその奥が本流。
ウェーディングスタイルで、回遊のシーバスを流れが効いたタイミングで活性が上がった個体を狙う感じです。
自分の立ち位置で狙いはやはりブレイク。さらに明暗の外の暗、橋脚下の暗い所ではなく街灯の明かりが届かなくなる外側の暗い所。
少し明るい時間帯からエントリーし、地形や流れの変化を探っていきます。
日本海側なので、大潮でも干満差は15cm。さらに中海・宍道湖の汽水湖の位置関係から外海の潮位変動から今回のポイントで約4時間の遅れがあるそうです。
その中である条件から流れが効くタイミングを待つ釣りということですね。
今回やりやすかったのは、普段やっている釣りとよく似たシチュエーションだったことです。
おかげで普段使っているルアーが、自分の思うように機能して組み立てることができました。
その中でも、やはり最初に魚を呼んできたのはドーバー120F Riva。
ブレイクと流れを意識した釣りで、ファーストヒット!
夕マズメから一時間、思ったよりも早く一匹目に出会うことができました。

数投後にドーバーにアタリ、連続ヒット!!
ドーバー絶好調だなとランディングしていると、ポロッ・・・えっ?
あれっルアーなくなってる、切れた?いやスナップ開いてる><
新品のスナップだったんで、これは自分のミスですね。
いきなりヒットルアーをロストすることになりましたが、カラーを変えて探ってみるとまたもやヒット!!!

お隣の地元アングラーさんに、「めっちゃ釣るじゃないですか」とお褒めの言葉をいただき、ミノーで当たってることをお伝えするとダブルヒット!
やばい、楽しい!
この時8時過ぎで、連続であったアタリがパタッと止まります。
ここからマイクロ時合が30分に一度ぐらいのペースでやってきて、レンジがコロコロ変わりました。

ラックブイゴーストでアタリがあると思うと、パタッと止まる。

お隣のアングラーさんが、「中層で来たよ」とのアドバイスにフィンバックミノーにしてみると一投目でヒット!
お隣さんが、
「今度はスレ掛かりっぽい」
と強い引きを楽しんでいるのを横目に見ていると、自分もすぐ後にスレ掛かり、いやいやどんだけ釣果がリンクするんだと思いました。

この後も、いつ来るかわからない時合の為にキャストを続けだんだんと釣れるタイミングが見えてきます。
自分のルアーにバイトがあって乗らないときに、隣をちらっと見て「もしかしてこのキャストで釣れるんじゃ」なんて思っていると、ほんとにヒットしてる!!
すかさず自分もキャストし直し、引いてくるとヒット!!やっぱり。

その日潮止まりまでやって、ぽろぽろ釣れて合計8匹ゲット。
お隣さんも同じくらいキャッチされてました。
下流側に入られてた方は、5匹だったとのことでした。
僕的には十分満喫できたのですが、もちろん課題もありますし何よりサイズが出ませんでした。
最大で70cmに届くサカナがありませんでしたし、全体でも60cm代が最大だったそうです。
アベレージサイズのようで、数釣りが楽しめたので満足ですね。
地元の方々は、ダメだったかと悔しかったようです。
釣りを終えて駐車場で今日の釣果やパターンを話し合いながら、皆さんおっしゃってたのが
「ランカー出すなら次の大潮周り、一潮来るのが速かったね」
シーズンパターンに加え、日々の釣行からランカーを狙うタイミングを探す。
自分にはできない、まだまだだなと思い知らされた一言でした。
翌日お会いした地元アングラーさんも、同じようにおっしゃってましたしその説明も「なるほど」と納得できる内容でした。
翌日のデイゲームは、少し竿を出しましたがほとんどはポイント調査といった感じ。
その中で驚いたのが、想像していたよりもしっかりとした流れの中で釣りができること。
日本海側で潮位変動が少ないうえ、湖で流れなんてあるのだろうかと思っていましたが、そんなのは思いこみ。
実際には各所で強い流れを感じることができ、ポイントを探すなかで勉強できるところがたくさんありました。
ボトムにゴンゴン当てながら、気になる地形をチェックしていると

・・・マゴチですね、自己最小記録更新です。
当たり前かもしれませんが、こんなにちっちゃくてもおっきなマゴチとおんなじ形してるんですね~
さて夕マズメからは本命ポイントで実釣開始です。
前日は流れの上手側に立ち位置を構えましたが、今回は橋脚に流れが当たって抜ける下手側を選択しました。
どうせやるなら違う位置から狙ってみたいですからね。
しかしこの日は前日のようにいかず、全くバイトすら得られません。
夕マズメから4時間以上が経過し、橋脚の奥に少しだけ潮目が発生。
そのラインにフィンバックミノーを乗せて、ボトムまで落としボトムから離しすぎないように少しリフトさせてはフォールを繰り返す。
そのまま明暗を抜けて明るい方へ、ボトムから巻きに入った瞬間にバイト!!
待ってましたとフッキングを入れ、ファイト開始。
あーでもサイズが昨日と一緒ぐらい。
この一匹の後、しばらくアタリがなくなり地元の方々もダメかなーというムードに。
しかし流れが止まってしまったわけではないので、あきらめずもう一度一から組み立てなおします。
ドーバー120Fの巻きの釣り・ドリフトの釣り
エルドールの同じく巻きとドリフト
ゴルゴーンの水面・水面直下の釣り
フィンバックミノーでの巻き・ドリフト・ボトムのリフト&フォール
バイブレーション(トレイシー15・ビットV12・ラックブイゴースト)それぞれでの巻き・リフト&フォール
ジグザグベイト80&60の巻き
シンキングペンシル(パンチライン95マッスル・パンチライン130)それぞれで巻きとボトムのリフト&フォール
うーん、アタリがない・・・どうしよう。
普段だとこの後のローテはシャルダスなのですが、ボトム付近をもう少し丁寧に誘ってみたらどうかと感じ、自分のイメージにピッタリ来たルアーが
ポジドライブガレージ フラットフラッター95S ヘビータイプ
かっ飛ばしてしっかりボトムを取り、少しだけリフトしてそのままテンションをかけたままロッドでラインを送り込みボトムタッチしたらまた少しリフト。
アップ側の橋脚明暗の暗い方へ着水させ、自分の正面を通り過ぎダウンに入って最初のボトムコンタクトからのリフトで「コンッ」
すかさずフッキング!
先ほどより良く引く、これはもしかしていいサイズかもと思ったのは一瞬だけ。
あっこれ絶対スレだ!掛かりが悪い><
流れに乗ってよく引いて面白い、貴重な一匹なのでばらさないように慎重に寄せてくる。
あーやっぱりスレ掛かりだ、今回の釣行で初めてネットでランディング。
ディープウェーディングしてて手返しも悪くなるので、なるべくネットは使わないようにしてましたが苦労したので確実にランディングしたい。
やっとの思いで無事ランディング。

この一匹が島根釣行のラストフィッシュとなりました。
自分自身もなんとか2本キャッチしましたが、どちらのサカナもうまく食わせられたとはいいがたい状況でした。
この二日でトータル10匹のシーバスをキャッチすることができ、満足しています。
しかし地元の方とお話すると
「このフィールドのポテンシャルはこんなものじゃない」
と皆さんおっしゃいます。
もちろん遠征でパッと行ってポンポン釣れるほど甘くはないと思っていますが、
お会いしてお話した全員の方から
「ぜひまた来てください」
と言っていただけたのは、遠征してお邪魔している私としてはこれ以上ないうれしいことです。
この地域にまた遠征に行きたいなと思う感情は、たくさん釣れて大きい魚の可能性があってという魅力的なサカナの存在があります。
しかしそれ以上に、地元の方々のあたたかい会話と真剣に釣りに取り組んでいる姿勢が
「また来たい」
と思うのだと感じます。
下流・河口域河川仕様
ロッド : ワールドシャウラ 2953R-3
リール : ステラ 4000XG 夢屋スプール1.5-150
ライン : モアザン PE 12ブレイド 1.5号
リーダー : バリバス シーバス VEP-F ナイロン 30lb
- 2018年10月28日
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