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備え。埼玉シーバス

  • ジャンル:釣行記
2012年7月4日

新しいルアーを購入した。以前、雑誌で記事を読んで使ってみたいと思っていた。ずっと欲しかったがこのあたりの釣具屋では売ってなかったので、先日見つけた時は即、バイトしてしまった。

今日のN川は水位も平水に戻り魚の気配は皆無。暗くなってから下流に向かってポイントをしらみつぶしに打っていく事にする。

新ルアーのテストなのでフックはノーマルのままで使用。大きいルアーなので小物のアタックがあっても乗らない。フォローでサラナを通すとセイゴが釣れた。


4カ所目のポイント

最初にブーツ120Fを通すが反応なし。

期待の新人の登場!
ダウンクロスから岸よりの逆引きでヒット。

ガッポガッポとゆっくりした周期のヘッドシェイク。そして水中での首振り。真っ暗闇の場所なので姿は見えないが間違いなくデカいっ!


下流でヒットしたので川の流れも加わってかなりラインを出された。魚がこちらを向いたので寄せにかかるとアッサリ足元まで寄る。

正直イヤな予感はあった。過去にルアーが流れきってからの逆引きでヒットした魚の大半をこれからおこるだろう展開でバラシていたから。

それを克服するためのケプラースレッドのフックチューンだったのだが今回はテストと言う事でノーマルのトリプルフック。サイズは46の4番だろうか?

そんな不安を見透かすように魚は上流へと泳ぎはじめた。魚の向きを変えようとロッドを立てると至近距離でヘッドシェイクが炸裂。

そしてフックが外れた。

暗闇の中でしばらく立ちすくみ、何故か解らないがさっきヒットした場所に再びルアーを投げていた。

あれだけ大暴れさせた後で釣れる訳がない。そんな当たり前の事さえわからなくなる程、気が動転していた。

帰りの道中色んな何故?が頭をよぎる。自分は子供の頃からずっと釣りを続けてきた。あの日の鯉。雷魚。バス。ヤマメ。バラシた大物の事を思い出す。

大物に縁がないと今更ながらに思う。


せめて大物への備えだけは万全にしようとつくづく思いました。

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