今季初のデイウェーディング。

ポイントは広大な干潟の盤洲。

これ位の時期からは干満差が大きいのが昼頃になり、デイゲームが熱くなる。

干潟では沢山の生物や、そこからなる食物連鎖。

その頂点がシーバスであり、小魚や甲殻類をいかに楽に効率よく捕食出来るかを考え釣りをする。

広大なフィールドだとポイントを探すのが困難だが、浸かった時に体で感じる温度や流れの変化。

特にスリットと呼ばれる背と背からなる凹みや小魚などのベイトが身を隠しやすくシーバスも休憩しやすいアマモ帯。

それらを考慮しシーバスがどうするかをイメージする。

自分のイメージ通りに掛けたプロセス、エキサイティングなシーバスのファイトで釣れた時に嬉しさが膨れ上がる。

そんな楽しいデイウェーディング開始。

当日は渋滞もありやや遅くのエントリー。

下げ止まりが12:30頃で釣りを開始したのが10:30頃。

まずはアマモ帯狙い、アマモとアマモからなるスリットを回遊しているか留まっているシーバスを狙うが…

このポイントではヒットは無く、ブチローリングプラスでチェイスがあったのみ。

次は更に沖のブレイクと背と背からなるスリット狙い。

まずはナイトレイド90F-RDから開始し、B-太60SR、ダミーシャッドテール3.5、プレティス70とローテーションするが反応なし。

ならと更に沖、オーシャンドミネーターバイブでド遠投、高速リフト＆フォールをすると…


60㎝くらい。

更に遠投しシーバスを狙うと言うか、広範囲にキャストし自分のキャスト範囲に遠くのシーバスを寄せるイメージで数回キャスト。

そしてシードライブで捕食本能を掻き立てる。

最後は食わせのルアー、B-太60SRのミディアムスピードからの時折ジャークで食わす。


これも60くらい

一瞬バイトが遠退いたが、食わないシーバスも今までのバイブレーションとは違い超微振動とヌ〜っとした使用感で思わずバイトさせるプレティス70でやや遠くのシーバスをひろう。


これもサイズは60くらい。

ここで水面でモジリが見え、新作のナイトレイド90F-RDで表層をミディアムスピードからのスロージャークで誘う。

これは水面より若干下のレンジでイメージでは引き波より下を引くようにロッドを立てる。

ジャークで逃げ惑うベイトのパニックアクションした時の波紋を出す感じがGOOD。

ナイトレイド90F-RDではこのジャーク後の波紋が美味しそうにだせ、コレにしか出来ない唯一無二なルアー。

そして


50後半サイズ。

更に


45くらい。

反応がやや下な感じがしたのでルアーをB-太60SRに戻し


60くらい。

さらに追加し


65くらい。

ここで潮位の限界で終了した。


当日の使用タックル

ロッド
ティムコ ジャンピングジャックZeleカスタム
レンジドリフトJJZC-RD810SML-2
リール
ダイワ 銀狼LBD
ライン
ラパラ ラピノヴァXマルチゲーム0.6号
リーダー
サンヨーナイロン ナノダックスリーダー2.5号

当日の使用ウェアー
偏光グラス
ティムコ サイトマスターULTIMO
イーズグリーン
キャップ
ティムコ BOILロゴワークキャップ（グレー）
フローティングベスト
BOILインフレータブルオーシャンパック
アウター
BOILショートレインジャケット
ウェーダー
Foxfireバーティカルツーシームウェーダー
シューズ
FoxfireクイックジップⅣウェーディングシューズ


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