第二回高知遠征

  • ジャンル:釣行記
9月は、3連休2連ちゃんあったので…
それは、行くでしよ!

じゃぁ、いつ行くか?…
今でしょ!!>_<

何釣るの?…
アカメでしょ!!!

で、どっちに行くか?…
どっちもでしょ!!!!?笑

ということで、2週連続高知遠征決定〜♫

付き合ってくれる、刹凛のメンバーありがとうございます(^_^;)

金曜日の仕事終わり、日本海から車を走らせ、京都で釣り友をピックアップし、土曜日の明け方に高知に到着…

朝いち前回の実績ポイントへ
長潮で状況は悪いと予想していたが、なかなか渋い
代わりに、セイゴとメッキが湧いていた。
友達のSNが、心臓3インチでマゴチを釣ったがそれ以外は、セイゴがじゃれるだけ…

早くも、黄色信号点滅!苦笑…
しかも、台風が明日朝に日本列島上陸するという…
ってことは、釣り出来るのは明日の朝までか〜汗

とりあえず、温泉で充電し…夕方に備えることに

あまりにも気配が無いので、とりあえず、セイゴを釣ってリズムをつけようと、X70をキャストし何とか20cmセイゴをゲット!
坊主回避!ワロス(^_^;)

そのまま、M氏が先月大物をかけたというポイントに移動…

うーん初めての場所なので、まったく攻めかたがわからず、しばし観察。
何か、1mくらいの鯉が3.4匹うろうろ…

もはや僕の頭も、迷走…


ただ、雰囲気はあまりなく、巨大鯉のわきを攻めるが、本当に本命がいるのか全く信じられない感じであった。

20分くらい立った時だったか…
ふとドリフトしていたルアーの流されるスピードがやけに早いことに気付いた。

張らず緩めずでPEを操作させると…糸はおもむろに流れに逆らい始め…さらには、上流向けて走り始めたっ!!

…ん⁈これって…もしや⁈
えぇ、分かります…経験の浅い私にも…
糸の先にいるのは、ルアーだけでは無い事がっ!!!(・ω・)ノキリッ

という事で、数秒呼吸を整え〜電撃鬼合わせっ!!o(`ω´ )o?

「ぐんっ!!」
一瞬にして、周りの空気が凍りつくぐらいに、Hパワーシーバスロッドのバットがブチ曲がる‼
「ジジィィィィ〜〜〜〜〜!」
決して緩めの設定ではないドラグが異常な音をあげながらワンストローク驚く距離出て行く!

一瞬にして、私ら3人は悟る…
「アカメだっ!!…」
…しかも、60〜70cm台を遥かに超えるパワー
少なく見積もっても80オーバー…「怪獣きたっ…!?」

…「絶対獲るぞ!!!」
ただ、アカメはまるでスプリンターかの如くトップパワーで走り続ける…!
私自身は、上半身を持っていかれそうになりながら耐えるのがやっと。汗汗
ドラグを可能な範囲で閉めるが止まらないっ!
…恐るべし!…ネイティブアカメ…

そして、遂に恐れていたことが・・・

アカメがストラクチャー目掛けて潜り始めてしまったっ!

そして、その一カ所にPEが擦れはじめてしまう( ̄O ̄;)
竿の角度・立ち位置を帰るも、完全にアカメはストから出てくる様子は無い。

「出てくるまで待とう!」とSNが励ましてくれたが…その言葉が虚しく響き・・・私ら3人はまた悟った…涙
「負けたっ………」

その直後、PEはいとも簡単にラインブレイクしてしまった…号泣(T ^ T)

しかも、ただのフックオフではない…
針をアカメに着けたまま逃がしてしまったのだった…やってしまった…冷汗

放心しながら、自分の認識の甘さ・知識のなさを後悔し、自責の念に襲われていた…。

高知のみなさん、ならびにアカメ釣り師の方々、本当に申し訳ありません。

ビギナーズラックとは、恐ろしいもので…知識ないがため無意識のうちに魚を痛めつけることになってしまうのだ。
もはやこの場合は、ビギナーズサッドネスか…泣

ただ、この一件から学ぶことは多かったと思います。

今後、絶対にこのようなことがないよう、意識を改めてもっと勉強して望むようにしようと思います。

朝まで、粘ったが…以後アカメからの反応はなく、台風も近づいていたので、日曜午前に納竿とした…

PS.
キビレの40UPが釣れてくれました。アジ竿だったのでなかなか楽しめました。

Date:2013.9.14〜15
Field:高知
【TackleData】
ROD:EXSENSE S907M・H/F
冴掛 midge direction 682LFS-ti
REEL:Shimano
09 RARENIUM C4000
LINE:CASTAWAY 2号
LEADER:FLUOROCARBON 40LB






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