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▼ 誕生日はルアー削る率が高い
- ジャンル:日記/一般
本日は誕生日でした♪
SNSやメールにて、沢山のお祝いの言葉を戴きました。
ありがとうございます。
良く知る仲間もいれば、年に一回連絡とる友人、そしてSNSだけでつながっている知人。
この20年で人の繋がり方は大きく変わりましたが、白濁すべてひっくるめてこうやって進んでいくんだなと感じています。
経済状況も厳しい昨今、色々と筋の通らない話や不快な思いをすることも増えましたが、それでも誰かや何かのせいにすることなく「ブレずに自分のやるべき事をやる」と、「やりたい事をしっかりとやり切る」と言うつもりで、今年も一年を過ごせればいいなと思っています。
今後も変わらぬご声援とご理解をよろしくお願いいたします。

やはりケーキにはスコッチ。
家族とのささやかな誕生日パーティーの後は、二階の工房にこもってバルサを削ってました。

たぶんベイトタックルの開発に着手したころに一度書いたと思うのですが、ビッグベイト(というか、ルアーの存在感)の謎解きでここ数年を楽しんでいます。

そもそも魚が何故ルアーに口を使うのか・・・と言う議論の答えなんか出る訳が無いのですが、実際に現場に行って釣りをすると「様々な偏り(かたより)」を経験します。
この偏りを効率よく拾う事で釣果を安定させるのが、「パターン」と呼ばれるものかと思います。
しかし、弊社のある製品の工程能力なんかよりも、生物においてはこの偏りの解釈の幅は限りなく広くなる事は、あなたが人間と言う生き物であるゆえに理解はできると思われます。
例で言うならば、私のある友人は「小5から女だ」と言いますが、「中2だと思う」と言う輩も居るのです。
はぁ・・・なるほどなぁ・・・と聞いていたら、いやいやお前ら変態か?女は40過ぎてからだろ!ともいう良く判らない人もいます。
この極端な偏りが良いか悪いかは別として、「生きていく上での好み」なんてものはそんなものなのです。
しかし世の中にはナンバー1キャバ嬢が居るように、「多くの一般的な健全なオス」が支持する獲物が偏りの正体だと。
アイドルもそれこそ釣り芸能人も同じことが言えて、それを分析して最大公約数の支持を追う事が最もパターンに嵌るという考えで間違いありません。
より多くのターゲットが、何を欲するかの話しです。
ではビックベイトとはそのような物なのでしょうか?と言う部分が気になったのが数年前で、チョコチョコと片手間で遊んでいたのですが・・・
去年の秋にコノシロパターンで明らかにペニーサック一人勝ち中に、明後日の場所で「ノーバイトだった人がいきなりビックベイトで98cmを釣る」みたいな経験をし、やっぱりもう一度ちゃんと自分で納得の行くルアーを作ってみたくなりました。
運よく、次のスピニングロッドのプロトが来るまでは、少し時間が空きそうだし花粉で渓流は行けそうもないので、あれこれと試作品を作っておるところなのです。
去年、60gからスタートし、現在45gぐらいのウェイトのビッグベイトを作っていますが(そもそもビッグベイトってデカけりゃそう呼んでいいものか?)、去年冬にスズキが数百匹いる所で引いていたらちょっと面白いことが在りました。
どうも、「ピッチの狭い強い押し」が嫌みたい。
一見、すごく良いと思っていたアクションのルアーを入れたら、すごい勢いでみんな逃げて行った(笑)
このアクションは、14cmぐらいのルアーではすごく効くんだけどなぁ・・・とボンヤリ。
どうも、サイズ(体積)とアクションの関係があるのかもしれないなと思ってきました。
タピオスの時にも同じく散々見えるスズキで、恐らくノベで1万匹くらいにはルアーを見せたと思うのですが、その時に気が付いたことと今回のこの現象は非常に近いものがあると感じました。
という事で、本日に至るわけですが、このルアーの完成と言うかテストは、恐らく秋になるんだろうなぁ・・・と思うと、こんなことやってたらあっという間に死んでしまうのだろうなと感じています。
時間というものはなかなか残酷です。
より精度を上げ、より効率よく考えられるようになってきたと思えば、体力は衰え残りの人生の少なさにおびえなくてはなりません(笑)
若者よ、やれる時に全部やっておいた方がよいよ(爆)
それでも選べることなんて、ほんの僅かだから。
SNSやメールにて、沢山のお祝いの言葉を戴きました。
ありがとうございます。
良く知る仲間もいれば、年に一回連絡とる友人、そしてSNSだけでつながっている知人。
この20年で人の繋がり方は大きく変わりましたが、白濁すべてひっくるめてこうやって進んでいくんだなと感じています。
経済状況も厳しい昨今、色々と筋の通らない話や不快な思いをすることも増えましたが、それでも誰かや何かのせいにすることなく「ブレずに自分のやるべき事をやる」と、「やりたい事をしっかりとやり切る」と言うつもりで、今年も一年を過ごせればいいなと思っています。
今後も変わらぬご声援とご理解をよろしくお願いいたします。

やはりケーキにはスコッチ。
家族とのささやかな誕生日パーティーの後は、二階の工房にこもってバルサを削ってました。

たぶんベイトタックルの開発に着手したころに一度書いたと思うのですが、ビッグベイト(というか、ルアーの存在感)の謎解きでここ数年を楽しんでいます。

そもそも魚が何故ルアーに口を使うのか・・・と言う議論の答えなんか出る訳が無いのですが、実際に現場に行って釣りをすると「様々な偏り(かたより)」を経験します。
この偏りを効率よく拾う事で釣果を安定させるのが、「パターン」と呼ばれるものかと思います。
しかし、弊社のある製品の工程能力なんかよりも、生物においてはこの偏りの解釈の幅は限りなく広くなる事は、あなたが人間と言う生き物であるゆえに理解はできると思われます。
例で言うならば、私のある友人は「小5から女だ」と言いますが、「中2だと思う」と言う輩も居るのです。
はぁ・・・なるほどなぁ・・・と聞いていたら、いやいやお前ら変態か?女は40過ぎてからだろ!ともいう良く判らない人もいます。
この極端な偏りが良いか悪いかは別として、「生きていく上での好み」なんてものはそんなものなのです。
しかし世の中にはナンバー1キャバ嬢が居るように、「多くの一般的な健全なオス」が支持する獲物が偏りの正体だと。
アイドルもそれこそ釣り芸能人も同じことが言えて、それを分析して最大公約数の支持を追う事が最もパターンに嵌るという考えで間違いありません。
より多くのターゲットが、何を欲するかの話しです。
ではビックベイトとはそのような物なのでしょうか?と言う部分が気になったのが数年前で、チョコチョコと片手間で遊んでいたのですが・・・
去年の秋にコノシロパターンで明らかにペニーサック一人勝ち中に、明後日の場所で「ノーバイトだった人がいきなりビックベイトで98cmを釣る」みたいな経験をし、やっぱりもう一度ちゃんと自分で納得の行くルアーを作ってみたくなりました。
運よく、次のスピニングロッドのプロトが来るまでは、少し時間が空きそうだし花粉で渓流は行けそうもないので、あれこれと試作品を作っておるところなのです。
去年、60gからスタートし、現在45gぐらいのウェイトのビッグベイトを作っていますが(そもそもビッグベイトってデカけりゃそう呼んでいいものか?)、去年冬にスズキが数百匹いる所で引いていたらちょっと面白いことが在りました。
どうも、「ピッチの狭い強い押し」が嫌みたい。
一見、すごく良いと思っていたアクションのルアーを入れたら、すごい勢いでみんな逃げて行った(笑)
このアクションは、14cmぐらいのルアーではすごく効くんだけどなぁ・・・とボンヤリ。
どうも、サイズ(体積)とアクションの関係があるのかもしれないなと思ってきました。
タピオスの時にも同じく散々見えるスズキで、恐らくノベで1万匹くらいにはルアーを見せたと思うのですが、その時に気が付いたことと今回のこの現象は非常に近いものがあると感じました。

という事で、本日に至るわけですが、このルアーの完成と言うかテストは、恐らく秋になるんだろうなぁ・・・と思うと、こんなことやってたらあっという間に死んでしまうのだろうなと感じています。
時間というものはなかなか残酷です。
より精度を上げ、より効率よく考えられるようになってきたと思えば、体力は衰え残りの人生の少なさにおびえなくてはなりません(笑)
若者よ、やれる時に全部やっておいた方がよいよ(爆)
それでも選べることなんて、ほんの僅かだから。
- 2020年3月10日
- コメント(1)
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fimoニュース
登録ライター
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お誕生日でしたか!!
遅れましたがおめでとうございます★
シーバス相手のビッグベイト…
自身マルスズキ相手にしか遊びで投げたことありませんが、自分的な答えは「バスほど効かん」でした
ビッグベイトが釣れる理由…
バス相手はそれに対して気持ちの何割かが明らかな「敵対心」というか、腹立ってか何なのか「噛みつき」にきてる気がします
が、シーバスはそんな感じではなく、あくまでも「食えるか否か」で判断してる気がしました
(おそらくばっかりですが)これは多分「テリトリー」を意識する魚種かどうかで違いが出ると思ってます
バス(根魚)は怒って噛みつきに来る時もある
シーバス(回遊魚)はそういった食い方は基本的にしない
シーバスに対して本来のビッグベイトの威力は望めないのかな…と今のところは感じてます
となると、シーバスでのビッグベイトは「いわばデカいミノー」でないとアカンのかなぁと…
その辺がイマイチ楽しくなくて、検証を止めましたが、素晴らしいルアーができれば是非とも試させていただきます★
楽しみにしていますね♪
大ちゃん
徳島県