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▼ 東伊豆ヒラ好調の後、シイラ絶不調
- ジャンル:釣行記
台風6号を絡めて、あるリザーバーのバックウォータで「マスを食いに来るありえないサイズのスモール狙い」を企むも・・・
残念ながら降雨量が足りないために断念。
オズボズの虹鱒カラーでやりたかったなぁ(涙)
台風進路は迷走チックに南下して、東伊豆はヒラスズキの海です。
そんな話しを雑誌の記者さんとしたら、「じゃぁせっかくだから取材でもやりますか」と。
で、記者さんと一緒に、東伊豆のヒラスズキへ。
スペシャルゲストで、takudenさんもお越しいただきました♪
まぁ、掛けました。
良い釣りでした♪
最近、自分の中でのテーマは、「魚の価値ってナンじゃろか?」です。
特に魚種や大きさで、偉いもクソも在るのだろうかと。
もしね、大きいのを狙っていると言うなら、大きいのは偉いと思うのです。
もしね、数を釣りたいと言ってるなら、100匹釣れりゃァ偉いと思うのです。
もしね、誰も釣れ無い時に釣るというなら、その一匹は偉いと思うのです。
それぞれに好きにやれば良いですし、人様にケチをつける事ほど無粋なことはありませんw
でも、アングラーの視点ではないところの価値ってナンなのか。
私の取材記事は、きっと好き嫌いがかなりハッキリする内容かと思いますが、今回の構想はその中でも群を抜く気がしています。
まぁ、何時リリースかは判りませんが、もしも目に留まったら「あぁ、このことか」と思っていただければ幸いです。
まぁ良いや。
あとは記者が良い記事を書くと思うので、このへんで止めときます(笑)
クレームは読者葉書でお願いいたしますw
翌日は網代アルテミス(水健丸)http://artemis2.naturum.ne.jp/のシイラ。
伊豆ヒラの次にシイラって体力的にはかなりキツイのですが、こっちもかなり楽しみにしていました。
なんと言っても、メンバーに「オフショア初心者」が仰山居ますからね。
シイラもある程度やるとややマンネリになりますので、初心者の悲鳴とか釣り上げたときの嬉しそうな顔とかが適度なカンフル剤になります(笑)
前夜に船長へ「お世話になります」と電話したら、トラウトの話しで盛り上ってしまい3時間ほど。
出船4:30?
藤沢から40分だから、今すぐ出ても全然寝れないじゃん(笑)
急いで港に行けば、やっぱりそこからトグロを巻きだして3:00過ぎ。
暗いうちから出船準備
今回の台風が来る前までは、相模湾のシイラは絶好調でした。
初心者には最高のコンディション!
が、しかし、台風は海に劇的な変化をもたらすのは必至。
それがどっちに転ぶかは解らないのですが、まぁ船が出ればそれで良いやと(笑)
間もなく出船
いいねぇ。
まぁ、ポチポチと、初心者のノットが緩んでくるタイミングですなw
うんうん、適正人数です(爆)
乗り合いは絶対的にミヨシが有利!
しかし仕立て船は、全員の意思疎通と船長とのコミュニケーションで、必ずしもミヨシが釣れるとは限らないのです。
ただ、シイラの楽しみ方ってのは、みんなで魚を探すところから始まるので、ぜひ初心者にもそれを楽しんでもらいたいところ。
魚見つけられるアングラーと初心者のバランスが大事ね。
シイラ居ればの話し(笑)
今回はホンと、シイラが居ませんでした。
全然居ないんじゃなくて、深くて見えないのかもしれませんが。
際の水はやはり淡水気もあり、水温が上がる方向へと船を進め、間もなく分かれ道。
相模湾の沖に進めるか、大島経由で伊豆半島へ向かうか。
「せっかく伊豆から船を出してるんだから、相模湾沖よりも大島行きましょう♪」と言う事で、船を南に向けました。
結果、これは正解だったようです。(この日は相模湾の船宿は撃沈)
最初はソーダ。
こまいの投げるとポツポツと釣れるみたい。
しかし、アルテミスの釣りは、この先が本当に楽しいところ。
低く広い範囲を飛ぶ鳥が見えたら始まり。
さすがはモリさん。
「始まった」と感じたようで、すぐにタックルをマグロ用にチェンジ。
辺りを見回すと、すでに数船のそれを狙う船が集まっているようで、船長は微妙に距離を取り始めました。
このために、一回り小さいけど速い船に買い換えた船長。
ソナーも魚探も含めて、おそらく東伊豆では1~2位を争える船。
勘違いしちゃいけないのは、速く走れるから他の船が見つけた鳥山に先に付けるのではない。
それやっちゃったら、全然面白くない。
シーバスで人の釣果情報を聞きつけて、ポイントに群がるのと同じ事になっちゃう。
他船の動きを見て、その船が向かう鳥山は全てスルーする。
人が見つけてない鳥山に、誰よりも先に気がついて取り付くから楽しいのです。
やがて他の船が向かうのとは別の方向に、鳥が一斉に走り出しました。
その瞬間にエンジン全開!
ミヨシのアングラーは必死でバーにしがみつき、吹き飛ばされないように耐える!
怖いなら下りる。
それも一つの手段。
そしてはっきりと、進行方向の波間に見えました。
ソーダとは違うボイルが。
よっしゃ~!
全員投げろ~
マグロはどこにでもいるぞ~!!
船酔いで死んでいたはずの骨さんがキメジを釣り上げました!
次はMARさんが後ろでドン!
私にもドン!
ハルシコ130mmの50gD2をややテンションフォールで使いました。
縦長のハミ横をなるべく長くカーブするイメージです。
サイズは愛嬌。
サイズは愛嬌。

(画像は下船後。横から「港なのにルアーが付いてんのかwww」と船長からヤジがw)
しばらくたつと他の船が対面に。
それを見て船長は違う鳥山を探しに船を離す。
その繰り返し。
「船長、あの右の山、そろそろ・・・」と言うと、「OKOK,狙っていくから、ゆっくり回すよ~」
いきなり全開にすると、黒煙が出て他の船にバレるらしいw
前田さんもハルシコでドン!
で、バラシw
モリさんもドン!
ん?
あれ?
必要以上に黄色くないですか?
そういえば、出船前にKebuちゃんのことを「みんながマグロ釣ってる時に、あの男だけシイラを釣る」って笑ってましたねwww
ひょっとして呪われてる?
一際デカイのを掛けたのはテッペーちゃん。
イイネイイネ♪
そのゆとりの無い顔、最高です。

全部やられてチン(笑)
次、同じ事やんなきゃ良いだけだよね。
そうやって成長するアングラーを外から見れるってのは、本当に幸せだし楽しいことです。
時折見せる強い日差しが、夏本番を知らせてくれますね♪
初心者を乗せること、人数が多い事、たくさんの要望に嫌な顔を一つも見せず、ひたすらに釣りの楽しさを教えてくれた船長。
初心者ゆえの危なっかしいことには、逐一注意をしてくれます。
それを聞き入れることの出来る、今回のメンバーはほんと良かったな。
船長の好意に甘えないように、これからも楽しもう。
それを聞き入れることの出来る、今回のメンバーはほんと良かったな。
船長の好意に甘えないように、これからも楽しもう。
とうぜんですが、本気で狙うアングラーの時とは、船の流し方も違います。
簡単に言えば、船長の要求に今日のアングラーの経験ではついていけない。
その時に「上手いやつが釣れ!」と言うのか、「みんなが楽しめれば良いじゃないか」って言えるのか。
遊漁船、とくに乗り合いではなくチャーターである意味を理解している船長は、相模湾でもそれほど多くはありません。
少し気後れした仲間に、「良いんだよ、チャーターなんだから」と言って、キャストの仕方を教えていたあの姿を見ると、やっぱり私はココの船が好きになってしまうのです。
下船後、マグロ熱を上げた初心者に「自分の都合に合わせて、色んな船の中から選んだほうが良いよ」と言っていました。
私もそう言ってもらい、たくさんの船に乗りました。
それぞれの船宿に、それぞれの良さ。
それでいいんじゃないかと。
楽しい釣りをありがとうございました♪
今回はマグロ用に、Gクラフトのショアジギングロッド(HHH)を使いました。
そのうち30kgとかやってみたいものですね♪
その前にショアジギで使えと言うのは無しでw
その前にショアジギで使えと言うのは無しでw
おしまい
- 2011年7月29日
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そんなにミヨシに立って、ミヨシから沈みそうなくらいの勢いですね(笑
キハダ釣ってみたいなぁ。
evizo
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