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▼ 大河川開拓中
- ジャンル:釣行記
お客様との打ち合わせの為に、その川の橋を渡りました。
2日前の大雨の影響で濁りが入り、流れも太い。
たまに入るその橋の下のポイントは、減水時にシャローを100mほどウェーディングして、初めて釣りになる地形。
今日ぐらいの増水だと、フルキャストしても届かない水位なので、無理に入ることも無いかと思いパスをしました。
ただ、降雨量から考えれば、減水傾向であることは間違いなし。
お客様と打ち合わせをし、「明日も来てね♪」の言葉が出たので、帰り道に少し遠回りをし、別の気になっていたポイントをチェックして帰宅。
やや濁りは取れつつあるけど、水位は変わらず。
もう一息か?
翌朝、デッキに吊るしてあるウェットスーツを車に入れて出社。
お客様との打ち合わせ資料を準備して、「今日は日曜だから、高速混んでるので早めに行くね」とスタッフに言い訳して出発。
何時もはそんなこと言わないのに、わざわざ言って行く私を見て、「今日は直帰ですか?」とジャブが。
ハイ、消えます。
2箇所チェック。
水位はちょっとしか下がってないけど、濁りは完全に取れた。
数日雨が降ってないので、おそらく夕方までにはもう少し下がってくれるのではないか?
それならば、最上流部で勝負できるかなぁ。。。
一人でアタックして流されると悲しいので、最近すっかり山男になって人を辞めようとしてる洗心さんに電話。
「お久し振りです。埼玉に居ますか?」
あ、日曜なんでまた山中で命削ってるのかなぁ~と思って(汗)
話を聞くと、どうやら昨晩は最上流部へ入ったとか。
やはり水位が高くウェーディングできずに、「まったく釣れる気がせずに帰ってきた」と。
ただ、少し下流のほうはけっこう釣れてるみたいで、なんか珍しく手堅い情報を持ってました。
じゃぁ、最上流部に行きませんか?
もちろんウェットでwww
「良いね~♪」と、まったく考えずに快く返事をしてくれる洗心さんも、やはりどうかしてると思う。
お客様との打ち合わせ終了予定時間に1時間をプラスして、現地集合としました。
4時間後に合流。
幸いにまだ明るいので、水位を含めた状況確認。
うん、全然引いてない(涙)
前回入った「コレがギリの水位」より、40cmほどは高いかな?
入水目安にしている、フタコブの岩は完全に没してます。
ただ、濁りは無く、魚道に川鵜数匹が居座っている状態。
洗心さん曰く
「川鵜が居ればスズキは居る」と。
さすが、世を捨てた人は言うことが違うな。
よく見ると、サギですが。。。
「サギも居れば、なお好し!」
あ、両方居ますね(笑)
せっせと準備して入水。
上流に向かって岸を歩いていき、この辺が一番近いかな?
と、ザブザブ入水。
できれば、スリット3本目を渡った先の、一番太い流れまで行きたい。
が、しかし・・・
三歩進んで二歩下がる?
あれは地上の話し。
あ・・・
あぁぁ・・・・
三歩目で、いきなり地面が無くなったよ~!
5m流され、振り出しに戻る。
計算が甘かった。
今度はもっと上流から入って、流されながら瀬に渡る事に。
1本目のスリットが一番深いので、これ超えちゃえば後は何とかなるかなぁ~と。
(※ただし、その先にシャローが確実にあるという保証はない。なんせココは川なんで、地形はコロコロ変わります。)
20m上流からアタックし、10m流されて無事に一つ目の瀬に取り付きました♪
が、そこも激流です。
やっぱ増水した川の水は太いなぁ・・・
腰水位でも、少し間違った動き方をすれば、あっという間に持ってかれちゃう。
それに逆らって、流された分を上流に向かって歩く。
川って面白くて、一見同じような流れに見えるけど、突然に緩くなったり激流になったりします。
それがたった30cmの位置で変わったりするし、同じところに立っていても数秒で流れの向きが変わったりします。
まるで生き物のような動き。
それにあわせて、人間の関節の向きをよ~く考えながら、一番無理なく楽な姿勢を探します。
この変化に魚は連動してポジションを変えていくのは、子供の頃から素潜りで良く見てきました。
これは干潟も港湾も、潮の動きがあるところは一緒で、大きな回遊とは別に小さなポジションの変化は常に起きています。
それを読むのがけっこう楽しいもんですね。
最終的に、行きたい場所には到達できなかったの、手前のスリットからキャスト。
洗心さんに「コレ、ちょっと投げてみて♪」と言って、タックル交換。
「あれ、なんか釣れちゃったw」とは良くあることw
ハスですね。
DENS 50 US
流れの強いところでの、ボトムタッチ&リフトで使いやすい、超ぶっ飛びスモールミノー。
シャローではリップの在るミノーは根掛りしにくいので便利です♪
港湾でシーバスに効くのを確認してあるから、自信を持って投げれますね。
が、しかし、その後もハスバイトのみで、シーバスのアタックは無し(涙)
濁りもベイトもいい感じだけど、スズキのバイトが無いまま夜になり、2時間流れに立ち向かっていたのでヒザがやばそうなので撤収。
未だ、開拓の域から脱せず。
まぁ、そういう釣りも楽しいですね。
大河川は優しくないけど、遊び心地は100点満天です。
秋のハイシーズンが間もなくなので、それまではじっくりと心と体を癒しておこう(笑)
秋のハイシーズンが間もなくなので、それまではじっくりと心と体を癒しておこう(笑)
無理な釣行に付き合ってくれた洗心さんに感謝♪
ありがとうございました!
また行きましょう♪
※ 言うまでもないけど、安全な釣行を自己責任でお願いいたします。
また行きましょう♪
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- 2011年9月1日
- コメント(19)
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素潜りをするのでウエット持ってるのでやってみようかと思ったことはありますが、やっぱりギリギリの判断が肝ですね
今はウェーダーでやってますが、浸水の危険性で常にはらはらしてしまうし、いっそウエットで濡れてしまえば。。。なんて思います。
靴は鮎タビとかですか?
ToYoPu☆BGK
兵庫県