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年末生放送 後記

  • ジャンル:仕事
先週は、fimoの年末生放送にお呼びいただいて出演してきました。
 
 
 
1名ほど風邪でこれなかった人がいましたが、凄腕な人たちや大野君、マッスルさんと楽しいお話しが出来ました。
その様子が外から見るとどのようなものかは解らないのですが、出演した本人はとっても楽しめました。
 
4時間と言う長丁場をお付き合いいただいた視聴者の皆様には本当に感謝です。
皆様お疲れ様でした&ありがとうございました。
 
なお、見事プレゼントが当選しましたアングラーさんは、ぜひフィールドで使い倒していただければと思います。
 
私のほうからは、ハルシオンシステムとツララからご協賛いただきました。
裏方のスタッフへの感謝とあわせ、御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
 
 
さて、外向けのコメントはココまでw
ここからは、私的にちょっと今回思った事を。
 
今回の出演を切欠に、fimoの有効性について、考え方を改めようかと少し思いました。
 
私はアングラーと言う立場で、様々なメーカーさんとお付き合いをさせていただいていますが、その切欠になったのはまぎれも無くfimoです。
また、ソルト&ストリーム誌への出演の切欠も、fimoによるものです。
 
人の一生とは、出会いで道が決まります。
その中で良き出会い、悪しき出会いもありますが、結局は今の自分を形成するのは、過去の出会いが全てです。
 
以前も少し言いましたが、もともとネット上の出会いなんて物に期待も興味も無かった人間です。
ですから、そこで自分を飾る事も無く、すべて本音で言いたい事を言って来ましたし、そのスタンスはおそらく今後も変わらないのですが、そのやり方で一番良かったな~と思うのは、やはりネットからリアルに変換され人と会う事になったときです。
 
まず、ハンドルネームで呼ばれる事が無い!
まぁそれはおいて置いてw、人と会うときの予備知識の部分でウソを作ってないと言うのが、本当に大きいのです。
 
これ、凄く大事な事で、大きくも小さくも見せず、ただ自分の在るがままでの出会い。
そこの釣り人としてのベースは、fimoによるところが多大に在るのです。
というか、思っていた以上にfimoの影響が大きい。
 
春の大阪と新潟FS、夏の北九州、秋のS1と、様々なアングラーと話をする事が出来ましたが、「会いたかった」と言ってくれる人たちが、自分の伝えたい事を物凄く解ってくれているのです。
 
「そこはけっこう難しいですよ」と言われている部分を意図的にリリースしていますが、おそらく通常のブログ単体では出せない効果をfimoは持ちえていると思うのです。
 
今回の収録の最後で大野君が、「fimoの為とかではなく、自分の釣りを楽しむ為のアイテムとしてfimoを使ってもらえれば・・・」と言いました。
 
私もそれに同感で、この3年の自分の動きを見ると、人と人を繋ぐツールとして本当に的を得ているなぁと感じました。
 
その中で、自分のキャパに見合う良き出会いを作れるか・・・は、その人が決めれば良いだけであり、無理をするところでもありませんねw
無理やり出会う必要も無く、必然的に出会っていくものかと思います。
 
個人的には「自分の生き方」の問題では、この部分は大きなウェイトを持ってます。
基本、引きこもりの人見知りなので。
 
 
収録中、裏の控え室で出演者のみんなとワイワイやってました。
 
長くこの世界を見てこられている小林(兄)さん、fimo立ち上げから一緒に遊んでくれた久保田さん。
S1でお会いしてから楽しい話しをしてくれる山内さん、同じ埼玉県に住んでいるけど初めてお会いするヤマザキさんとご友人。
 
解りますか?
この「時間軸の対人関係としては、まったくもってアンバランス」なのに、なんで酒も飲まずにワイワイとできるのか。
 
以前は「釣りの強さ」で片付けていましたが、さすがに3年(ほど?)も色んなのを見てると、それがfimoのもたらした強さだと気が付かされます。
 
釣りの話し、ポイントの話し、友人の話し。
尽きる事のない会話を繰り返していくと、結局どこかでみんな繋がっている。
 
その過去に偽りは無く、未来は自分たちの物であるべき。
fimoが作ったのは、そういう意識下での地固めだったんじゃないのかと思うのです。
 
 
 
おしまい
 

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