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▼ 外房の磯
- ジャンル:釣行記
さて、そんな訳で外房へ向けて出発。
(どんな訳かは前回参照)
2時間も見ておけば良いのだろうが、なんせ途中でウェットスーツを買わねば。。。
まぁ、早く着いて、寝てりゃいいか。
なんせ村岡さんからは「遅刻したら置いていくので、時間厳守でお願いします」と通達が入っているし。
練馬ICで降りてお店に行くと、2着だけあった。
片方は新品ぽい3000円。
もう一個は、ちょっと古そうだけど生地がよい3400円。
3000円のを試着したら、足が入りませんでした(汗)
でも3400円のほうは生地が柔らかく、伸びるので何とか入りました(爆)
よかったよかった。
サーフィン用なので色々と気に入らない部分はあるけど、今度ちゃんとしたの買うからとりあえず今回はこれで良いや。
何よりも、凍死しない事が大事(笑)
外環のって首都高~アクア~市原鶴舞ICで降り、R297を南下。
昔は君津からひたすら下道で山越えしていたけど、今は楽になりましたなぁ。
途中1箇所の凍結で横に出たけど、それ以外は問題なく、楽しい程度の運転で待ち合わせの場所に到着。
よしよし。
今から2時間は寝て、30分前に起きてルアーの準備するかな♪
まぁ、寝れなくても、目をつむっているだけでも休まるし。
ウトウトした1時間後、猛烈にうるさいハチロクが隣に並んだ。
あぁチャリ君来たな。。。
気を使ってエンジンを切ったらしいが、きっと寒さに耐えれなかったのだろう。
5分後にエンジンをかけてどっかに行った。
その10分後にはLINEで「寒い・・・そっちの車に入れてくれ・・・」と(笑)
話をしていると間もなく、私は「はじめまして」のTAKEさんが登場。
雑談をしていると、村岡さんが遅刻して到着(爆)
この時点で猛烈に寒い。
ほんとにこの時間から入るのか?と誰もが思うのだが、人気ポイントでしかも大人数なのでこの時間から行かないと入れない可能性は確かにある。
と、とりあえず、磯の駐車場で様子見ましょう・・・と言う事になり、みんなで移動。
あ、あれ・・・
途中に釣り人っぽい車が何台か・・・(汗)
まぁ仕方ないね。
さっそく準備をして、磯へ降りていくことになった。
が、よく考えたら、オレ、ルアーとか何にも用意してなかった。
MAX急いで準備をし、散乱したケースから目に付いたヒラルアーっぽい物を適当に入れて出発。
山道を歩いて坂を下り、波が打ち寄せるワンドを、足を濡らさないように気をつけて進む。
が、岬に出た場所で、どう考えても水の中を歩かねば進めない場所に出て諦めてジャボン。
ヒィィ~冷てぇ・・・(涙)
ポイントについて一休みすると、せっかくなので釣りしましょうという事になり、せっせと準備。
ルアーケース開けてビックリ。
ゴッツォが4本。
で、ぜんぶバーブレス。
磯だけは、バーブレスだときつい(汗)
最近はヒラやってなかったからなぁ。
村岡さんと来るんだからとブローウィンもせっかく持ってきたのに、ちゃんと車の中においてきたぜ(笑)
しばらく後ろからみんなの釣りを眺めてると、このクソ寒いのに若干一名イケスに落ちた。
さすがカルモアの社員、何をすれば良いのかよく解ってる(爆)
数分後に、チャリ君が何かを掛けた。
こっちはホンとのさすが。
TAKEさんがランディングの指示をして、無事にマルスズキをキャッチ。
へぇ~、このタイミングでマルですか?
なんて話をすると、今度は村岡さんもマルを掛けた。
この磯は外房にしては足場が高く、フルキャストした先が本当のブレイク。
どうやら、そのラインを回遊しているらしく、フルキャストした先でバイトしてるとか。
でも、夜ならば意外とシャローにも魚は入る。
一緒に並んでゴッツォをキャストすると、「カプッ」とバイト。
ズン!とロッドが入る。
今回はTulalaの11fプロト。
このロッドでは初めてまともなサイズの魚を掛けたので、大きさがどの程度かよく解らん。
慌てずロッドの曲がりを確認しながら寄せてくると、それなりのサイズ(80cmくらいか?)のマルだった。
で、フック伸びても良いからどれくらい無理できるかな・・・?と思ったら、寄せ波にあわせて手前のテラスにポトッと魚が乗っかってしまった(汗)
「そこに魚が乗っかったら、絶対に獲れません(汗)」とTAKEさんが言うとおり、パタパタとフックがハズれて引き波でサヨウナラをした(笑)
次にかけた時は、ちゃんと言う事を聞いてw横に回し、チャリ君がランディングを手伝ってくれてキャッチ。
先のと同じ、80cmちょいのマル。
とにかくゆっくりとルアーを巻く。
寄せ波で弛んだ分は、長いロッドのふり幅で回収し、ルアーには極力変なアクションを与えない。
フルキャストして3巻き目にドス!
直感的に「あ、これはデカイ!」と思い、追いアワセを入れてしっかりと掛ける。
ロッドを立ててポンピングをしないで、できるだけゆっくりとリールを巻くと、スルスル・・・と魚は寄って来る。
ココまでは、バーブレスのほうが強い。
途中で隣の仲間とラインが絡んでいる事に気が付いて、一回止めて解けるのを待つ。
その間に根に入られる感覚が、ラインから伝わる。
根に入られたら、弛めて待つ。
こうなると、バーブレスは弱い。
ゴゴッという感触と共に、魚はカジメに化けたw
ラインをクロスった仲間が申し訳なさそうに謝るが、とんでもない話なのだ。
そもそもこの磯は、個人的には3名がキャパ。
そこに追加で私がお邪魔させてもらう事になったのだから、申し訳ないのは私のほうなのだ。
狭いとこでやらせる事になり、すみません(汗)
入れ替わり立ち代りで、休み休みやる。
たまには全員休んだりw
まぁ、寒いは寒い。
汗かかないようにレインウェアーにするか悩んだけど、ADのヒートジャケットにして正解だった。
完全な泳ぎで防寒系ウェアーは厳しいが、今夜はそういう事もなく被るていど。
ウェットなので足元は寒いが、上半身はちょうどいいくらいだ。
やがて、東の空の星が消えてきた。
このタイミングでヒラを釣りたいなぁ・・・と思って、手前のサラシが残る部分を丁寧にやったけど、やはりマルが食ってくる。
これも80は余裕のサイズ。
最後のランディングの寄せ波待ちで、ポロリと外れたw
まぁ確かにヒラ釣りたいけど、今マルが釣れるならそれを釣らない選択肢は無い。
しかもアベレージ80の釣り。
ロッドテストにこれ以上の条件は無いし、何よりも魚釣りが楽しいからココにいるのだ。
ルアーを投げて巻く。
ただそれだけでもバイトは出る。
でもその先に、「バレないようなバイトを、どうやって得るか」に面白さがあった。
良いバイトを獲れば、最後のランディングまで余裕が出るので。
偶然かもしれないし、必然かもしれない。
釣りにおいて確率を上げるという事は、実は大きな予測でしかなかったりする。
だから人それぞれに、なにかしら心のよりどころを持つ。
最近の私は、「ゆっくり巻いて、ゆっくり食わせる」と言うのを、よりどころにしているだけ。
やがて夜が明けた。
夜明けの美しさは、どこに行っても変わらない。
それはたぶん、希望なんじゃないのかと。
それはたぶん、希望なんじゃないのかと。
あぁ、なんか、久し振りに磯へ帰ってきたなぁ・・・と実感。
やがて鳥が回り、ヒラマサのボイルも出た。
しかし誰のロッドも「魚で曲がる事」は無い。
まぁ鳥とかボトムに、渾身のアワセを入れていた人達は見たがw
さぁ、帰るのだ。
もう皆さん体力の限界ですww
(わし、なんか知らんが元気で、もう1ラウンドは行けそうな気配w)
みんなが落ちていく中、ゆっくりとTAKEさんと話をした。
外房の事、磯の事、今の釣りの事。
一緒に釣りをしたからこそ、できる話しがある。
- 2014年1月23日
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fimoニュース
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朝車から降りるのも苦痛なのに
夜中に寒中水泳とはご苦労様でしたw
ログ読んでたら久しぶりにヒラ釣りたくなってきましたよ♪
なあ兄