プロフィール

泰吉

山形県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:14
  • 昨日のアクセス:49
  • 総アクセス数:198291

QRコード

自作ジグへの第一歩

初挑戦♪




意外に殉職率が高いメタルジグを作ってみようかなと思います。




じゃん!
98figpx8nimzrcum44gi_920_690-fe005fb7.jpg


以前、切畑さん(師匠)から譲り受けたやつです。

ナチュログ
ハンドメイドルアー【20】





ルアーも仕入れて準備OK!

常吉
EZメタル

a76ggym5u57no9p7zx39_920_690-78c47a64.jpg


今回は初めてと言うことでコピーしてみます(^_^)


今では製造してない??常吉ルアーを後世に残す計画でもあります♪



自分のルアーフィッシングの原点がここにあります。



村上晴彦さんのルアーは奥が深いですよ!
釣れますしね♪

釣りに対するスタイルとかも真似しました。



自分が初めて釣ったシーバスもTT-304と言う常吉ルアー&ハートランド震斬。




初ブラックバスはゲーリーのワームでした(笑)







話それましたが本題へ(笑笑)


しかーし…´д` ;






肝心な型作りのシリコンが約1年半前よりも更に固まりかけてます。
硬化剤や剥離剤などもやや濃い粘度のようで…



しかも耐熱用のシリコン主剤が必要量に対してどう見ても少ないかな…





とりあえず湯せんしてかき混ぜての繰り返し(笑)

288e9w2eitxs6xhxwpf9_920_690-0998203b.jpg



気持ち復活してるような感じですが明らかに滑らかさがないです。



初めてなのでとりあえず手順の練習も兼ねて続行します。





まずはメーカーのホームページやDVDなども見ながら粘土〜型枠セットまで。

bygmw72eyfb79h6es3kd_920_690-53207b5b.jpg

tdoe97d86uj4gfvndknk_920_690-13355412.jpg






そして型枠にシリコンを流すわけですが、
耐熱用は量が足りないので…



思い切って!



9rwvcd9omu7dvngocnhr_920_690-a1a25eaa.jpg



1:1で混ぜてみた



この行為がどうなるか?!(笑)


鉛を溶かして流し込んでシリコン型が完全に耐熱用じゃなきゃどうなるかなんかは知らないし…




どうせやるならまともな物を使いたかったのですが今はこれに金使ってるほどの余裕もないので(苦笑)





失敗は成功のもと!!

curm3dxb23rihwk7y6vz_920_690-246146ed.jpg


流し込んで12時間以上、放置します。



固まりかけてる材料たちに加え、
耐熱用と樹脂用を混ぜちゃった感じですが固まるのかな?f^_^;)?





固まってくれ〜(爆)







そして後日…









固まりかけてる耐熱用と樹脂用のやつを混ぜたり…(笑)
沈殿気味の硬化剤などを使っての型作りの途中ですが…(笑)
果たして固まっているのかと言う心配をよそに硬化完了(汗)



粘土を剥がしてみました。



初めての試みなのでこれが上手くいってるのかイマイチなのか、
ダメダメなのかは分かりませんがなんとか形になってます(^_^)



3dtfjwosr54trekpd7jm_920_690-7134bb63.jpg


彫刻刀などを使って、こびれ付いてる粘土や余分にハミ出してるシリコンなどをきれいに整えました。





剥離剤を塗りたくってブロックを重ね、
またまた1:1で混合したシリコンを流し込みます。
通常より耐熱50%以下でしょうね(笑)

r8njvzrtzhjba99zncno_920_690-8408daed.jpg






そして12時間以上放置で硬化を待ちます。

9m9a646rz7bf6jso73e7_920_690-03ae78ea.jpg





そして硬化。





剥離剤はまともだったのか!?!
2つに剥がれるのか?!



さぁー、ドキドキの瞬間です。



………





剥がれてくれ(笑)



ijcsagewam8fn2a9zap3_920_690-0b33c5b1.jpg



成功?



無事に二つに、
やる気倍増です!(笑)





彫刻刀で余分なハミ出しなどきれいに整えつつ、
鉛を流し込む箇所やエア抜きなどを彫り込みます。

ワイヤーを曲げアイを作りセットしてみました。

47rnyp8iwubo5uki4za7_920_690-a74c41ce.jpg





表面処理剤を塗り木枠にセットし鉛注入の準備完了!

4j4pc635x2inkhtk7foh_920_690-6da0589f.jpg



そして点火、鉛を加熱します。


でもなかなか鉛の融点まで達しないのか買ってきたばかりの安手のフライパンから煙が…(汗)
めちゃくちゃ臭いですf^_^;)


念のため一旦火を止めバケツに水を用意して消化の準備をし再度点火。


フライパンの塗装も焼けて更に加熱してるとようやく融けてきました…


融け出してからは更に悪臭が…


有毒ですよね鉛のこれってf^_^;)



頭をよぎります…

家族からのクレーム



まぁ言い訳は後で考えようと、


完全に融けていい感じ、


いよいよ緊張の時、


鉛 in



……





……





ガーン{(-_-)}






失敗です。



鉛が流れていかないのか注入口がふさがって溢れ出てきました(; ̄ェ ̄)




諦めません!




木枠から外して注入口を大きく、太く彫り直して再チャレンジ!




そしてまた悪臭(笑)




ckf93r6249uym3fi8id5_920_690-5ca40aab.jpg



無事終了。




問題は、
完全耐熱の型枠じゃない
ってことですかね。



熱には耐えられるのか……


今回制作してる手順で唯一マニュアル通りに進めてないところでもあるので心配ですが…





そして感動の瞬間です。






どうだ!



pe3kmunu9ph2n5txdsar_920_690-ca291149.jpg



表面のきれいさとかは欠けますが思ってた以上の出来上がり♪


材料が死にかけてたのもあるしね
ってことで満足の出来と言ったとこでしょうか(笑)







r7y44byzg33f2pzfowzj_920_690-be8495db.jpg


ニッパー、ヤスリ、サンドペーパーで仕上げてクリアーコーティングしてみました。





そして重量を計測してみました。

3ymfbay2khz7rchvrujt_920_690-4eef3045.jpg

p6v5c6hkwiv9rdrd4fw4_920_690-598c67b5.jpg




futy4ti5pubhe8wmu8yf_920_690-3a945523.jpg

4uia65a76f2pazovi58n_920_690-d49b541c.jpg




正確にコピー可能なキットですね。



ハンドメイドルアー全般で色々と応用が効きそうでこのキットにますます興味が湧いてきます。


樹脂タイプも作ってみたいですね♪




バルサでのハンドメイドとの融合とか、
作ってみたい物が色々と思い浮かびニヤリ中♪

楽しみが増えました(^_^)




まずは新品の材料が欲しいなぁ…





そのうちカラーリング編でまた(^-^)/




P.S
今回の制作での唯一の完全失敗は、
悪臭をかき消す為に深夜2時に南北の窓を全開で30分の換気をし風邪を引いたと言うことでしょうかf^_^;)









iPhoneからの投稿

コメントを見る