釣りに行けないときは、唐揚げを揚げまくるぜ!

こんにちは。


ゴールデンウィーク真っ只中ですね。


今年から、カレンダー通りに仕事をしているので、今日は、お仕事デーです。


釣りに行こうかと思うと、天気が悪かったり、長命寺川のホンモロコ釣りにもなかなか行けません。



そんな鬱憤を晴らすべく、唐揚げを揚げてみました。



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揚げ物というと、カラッっと揚げるのが、難しいように思いますが、実は超簡単なんですよ。



近所の居酒屋さんで、ずっと調理法をウォッチしていたり、板前さんに質問したりして、覚えました。



何を?


カラッと揚げる天ぷらとか、唐揚げです。



よく言われるのは・・・



「家のコンロは火力が弱いので、天ぷらが上手にできない」



これ、迷信です。



半分は当たってるんですが・・・



火力が弱い=ネタを多く入れてると温度が下がる、戻らない、カラッと揚がらない



ですから、火力が弱い場合ですと、


入れるネタを減らす、油を多く入れる、保温性の高い鍋を使う



という3つのうちどれかを押さえると、うまく出来ます。




僕の場合は、コレです。



ダッチオーブン(単なる鉄鍋)を使うことで、家のコンロで思いっきり、天ぷら、フライ、唐揚げを揚げまくりです。



こんな感じです。


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揚げ物のキモは、温度管理なんですが、だいたい160℃~170℃ぐらいで、温度をキープします。


このモモの唐揚げならば、3分ぐらいその状態でキープして、


その後、30秒から1分ほど、火をフルパワーにして、カリッとさせます。



すると、こんな感じでカラッっと揚がります。



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どうやって、温度管理するかなんですけど、経験で温度がわかるまで、かなり時間がかかりそうなので、ズバリ温度計を使うわけです。



温度計で、165℃になったら、ネタを鍋の半面ぐらいまで入れて、火をフルパワーにして、
170℃ぐらいでキープするようなイメージで、コンロのつまみを調整します。



最初は、だいたい、フルパワーにしすぎてコゲましたけど、3回ぐらいやると、容量がわかってきます。



なぜ、160℃以上をキープするかというと、温度がそれ以下ですと、コロモが油を吸ってしまうからなんです。


そうなると、ベタッっとなります。



なので、鉄鍋のような、保温性の高い鍋で、温度計を使い、油の温度を160℃以上に保つことで、上手に揚げることができます。



もし、普通の鍋でやらないといけないとしたら・・・多分1個づつ揚げると思います(笑



もうすぐ、小鮎の季節ですが、天ぷらにしてアツアツのまま食べるのは、最高です。

 
 

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