昨晩の釣行。

秋を意識してスピニングとベイトの2本構成。



18時30分スタート。雨後で状況が良いだろうと思って期待を寄せて行くが、いつものポイントには魚がいない。

魚が着くポイントでスイムベイトに1度バイトがあったが乗らなかった。

軽く粘るが反応を得られないため秋のポイントへ移動。

向かう途中、スーサンをセッティングし上流から下流に向かって壁際のボトムをチョンチョンする。
早速ヒット。しかし走り方がコイ。。
すぐに外れて次を狙うが、壁チョンをしているとやたらと魚信が伝わってくる。多い時は30秒に1回ぐらい。

コイ多過ぎと思っていたが余りにもチョコチョコ当たるので、フッキングを入れてみる。

重みが乗る。遠くの壁際でバシャバシャ。フッ。
シーバスだったよ。。

1度整理する。良く良く考えればチョンチョンした後に下流に向けてのラインスラッグが出た時に当たっている。

つまり魚が自ら食いに来ているということ。
その後はキャストせず全て壁チョンで狙う。

流れに逆らう形でチョンチョンをすると当たらず、流れと同じ方向で引くとバイトが出る。浮き上がりの問題だろう。

しかしフッキングしない事やかけて即バレのパターンが多い。下流と同じ方向に向けて引いていてラインスラッグが出た時にバイトが来るもんだからフッキングが伝わっていないのであろう。しかもショートバイト。

手を壁際に出してしまっているので、巻き取ることもできない。

考えて捻り出した答えはバイトと同時に自分が走る。笑

バイトは多数あるので走ったり歩いたりを繰り返すトリッキーなテクトロ。

その後、まともなフッキングが出来たのは4発。

シーバス（60前後 エラ洗いでバレ）
チヌ（手前のツッコミでバレ）
セイゴ（30ぐらい。無事ゲット！）
ボラ（50ぐらい。ガッツリフッキングで無事ゲット！）



全くもってネタである。ボラに関しては最後の最後で慎重にファイトして浮いてきた時の消失感は半端なかった。

しかし、スーサンの壁チョンで50回以上のバイトを得られた事は事実。
※セイゴが多いし、その他魚種も含んでいると思われる

鶴見川はあまりテクトロは強くないが、それでもこれだけ当たるという事は隅田や港湾でやったら恐ろしい光景が目に浮かぶ。

今日スーサンを買って鶴見川行くことが楽しみです。