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やり取り

  • ジャンル:日記/一般
こんばんは。







先日、愛媛の某港でアジングをしている時に良いアタリが有ってアワセるとかなりの重量感で底に突っ込み、これはメバルのデカイヤツが釣れたと思い慎重にやり取りを開始した!







その時のタックルがギガアジが来るかも知れないと思いHSR−610にピンキー0.3号 リーダー3lb ダイヤモンドヘッド0.8g オクトパス こうはく。







マァ通常のアジなら少々デカくても何とかなるタックルだったのですが掛かった魚は根を切ったのですがまだ右に左に走り回る:(;゙゚'ω゚'):







釣れた場所が小さな港の港内だったので船の係留ロープが有ってラインを出すとそれを躱すのが非常に難しい。







そこでラインの強度を信じてロッドワークで躱す事にしたのですが、魚が走った時にロッドの角度を色々変えて魚の走る方向を限定し何とか耐えると今度は横に走るの止め沖に出て行ったので寝せていたロッドをスプールを押さえながら起こす様にして魚を浮かせに掛かった。







すると今度は、下に潜り出したのですが、一旦ロッドを送る様に下げてテンションを少し抜き下げたロッドを下ろした角度と違う角度で上げてやると上を向いた!







魚はバックが出来ないので上を向いた時にそのままロッドを突き上げながらリールを巻き無理矢理魚を浮かす様にした!







そうすると一気に魚が水面から顔を出した!







一回空気を吸わせると大分弱り何回か突っ込んだのですが最初の突っ込みよりもそれはマシで何回かの突っ込みを躱すと浮いて来た。







魚の正体は、キビレで40cmオーバーの良い型でした!








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魚とのやり取りで最初に大事なのが掛けた魚が底に向かう魚か横に走る魚かを判断する事でそれが分かれば対処の仕方を考える事が出来ます。







横に走る魚の場合は、ドラグをフルに使い障害物がなければドンドン走らせれば良くその内に弱って来るので浮遊物させ注意しておけば無問題です、問題は底に走る魚ですがこちらの場合は、ラインの強度とロッドのしなりを信じてロッドの角度を調整しながら溜めるのですが真っ直ぐ立てると真っ直ぐ底に走り、斜めにすると斜めに走り底迄の距離が稼げるのでロッドを寝かしながら溜めると非常に有利に事が運ぶ。







但し左右にも障害物が有るとその位置に注意しながら倒す向きを考えないとそちらの方に行ってしまうので釣りをする前に大まかにポイントの障害物の位置を把握しておくのは大事な事です。







そして細いラインを使っての魚とのやり取りは、如何に魚に暴れさせない様にするかで勝負が殆ど決まります。







それではどうしたら暴れない様にするかですが、それはロッドワークを激しくしないという事でロッドの向きを変えるにしてもロッドの先をブラさない様にして溜めながらゆっくりと向きを変える事で魚は暴れないのです。







一気に向きを変えるのではなくじっくりと動かし決して慌てない事が重要です。







細いラインのメリットは計り知れなく魚を暴れさす事なく取り込みが上手に出来る様になれば、少々障害物が有っても細いラインが使えるので自分の攻め方が広がり非常に有利になるので是非覚えて下さい。
















 

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