こんばんは。


この間の佐渡、新潟釣行でリュウさんプロデュースのメバルロッドのプロトを使っていてテストのお手伝いをしていたのですが、その時に色々気が付いた事が有りました。


詳細は、リュウさんがスタブロで書いてくれているのでそれを参考にして下さい。


僕は、単純に使った感想を書きたいと思います。


今回は、メバルのエキスパートであるリュウさんの意見を全面的に取り入れ初心者の方から使える様なしかも瀬戸内の様な近郊で２５cm迄のメバルを対象にしたロッドにしたいとの希望で作り始めました。


メバルの場合はアジと違ってジグヘッド単発だけでなくプラグもジグの使用も有る訳です。


今有るアドバンスメントSBR−６８の場合は、掛けるメバルと言う新しいジャンルに挑戦したロッドでアジと同様フォールメソッドでボトムにいるメバルをアタリを感じながら掛けていく事が出来るロッドでした。


今回のロッドは、勿論掛ける事も出来、感度もアジングロッドと同様のモノを持ち合わせており同様の使用が可能な仕様にしており尚かつティップをチューブラーにする事により全体のベンディングも奇麗に曲がる様にしております。


アクションもSBR−６８よりもスローになっておりこの二本が有れば、メバルに関しては殆どの場面で使いこなせるのではないかと思います。


自重も７０g前後で普段６f代のロッドしか持ってないこの僕もそれ程重く感じないバランスの良さと逆並継ぎに因る振り抜けの良さで僕は片手で投げてました。


この時に使用したラインはピンキーの７３０g（０．４号）でしたが、１gを中心に最軽量は０．６g迄使用しました引き感もありちゃんと存在感が分かり抜けアタリも完璧に分かりました。


メバル自体は１５cmから２４cm迄でしたが食ってくれ色々な取り込み方法も試しましたが全く問題なかった。



　　　　　　　



そしてシャローからディープ迄使いましたがディープの重量ジグヘッドも違和感無くリフト出来、ロッドとリグの動きのズレも無く非常に使い易かった。


もう少し調整をしますが今の所順調にいい感じに仕上がっております。