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▼ 季節風
- ジャンル:日記/一般
こんばんは。
これからの季節段々寒くなり北西の季節風が吹く様になってきます。
私のホームの愛媛県南部は、四国の西の端になるのでこれからの季節は風に随分悩まされる様になってきます。
しかしこの風は、以外とアジングに役立っております。
風が吹くと当然、波立ちが起こるのですが波が立つと岩や堤防にぶつかり、さらしが出来ます。
この波立ちやさらしが出来る事によって海中の酸素濃度が上がりアジの活性が上がってきます。
夏場、プランクトンが大量に発生して赤潮になる事は有名ですがこれは、プランクトンが大量に発生した事により海中の酸素が不足しプランクトンが死にその死骸が赤潮になるわけです。
そこで時化が来て大波になり海がかき回される事で海中の酸素濃度が上がり魚の活性も上がる様になります。
ですから時化後に馬鹿食いするのは、その間食べられなかったとかではなく活性が上がるからだと考えられます。
この様に風波と言うものは結構役に立っております。
ではアジングのメソッド的にはどうか?
風が吹くと投げた時にラインが吹かれ影響が出ますが風が吹いている分、活性が上がっているのでレンジ等をそれ程シビアに考えなくて良いのですが風によってトレースラインの変更は考えないといけません。
リグの重さも普段より重い目にセッティしないと沈まないのとリグを投げた後のラインの処理が重要になってきます。
投げた後フェザーリングするか着水と同時にスラックを巻き取り弛みを取る事が重要でこれで余分なラインを風に巻き上げられる事を防ぎます。
その後ラインを送る訳ですがここでも一工夫、ラインを自分の足下に輪を書いて伸ばしていくとスムーズに沈んでくれます、この時に普段やる様にティップをシャクリながらやると風に吹かれて収拾が付かない様になります。
リグを魚がいるだろうレンジ迄、落とし込み釣っていくのですが、重要なのは、フォールをさせるにしてもロッドを縦に大きくシャクルと風でラインが取られてしまうのでロッドを小さくシャクリながら同時にリールを巻く事でスラックの処理をします。
本来ならばシャクッた後ロッドを倒しながらスラックを取るのですが、悠長にやっていたら風に取られるので少し端折るのです。
その後素早くロッドを倒しフリーで落とし次にロッドを立てる事で食わせの間を確保する事が出来ます。
風が吹いているので当然風下方向にラインが取られるのでそれを計算しスラックの量を調整します。
この様に風の影響は限りなく続くのでラインを自分の限界迄細くしたり比重の重いものに変えて影響を出来るだけ受けない様にするなどの工夫は常に考えてやれば風は結構見方になってくれます。
大釣りしているのは、以外と凪ぎの日ではなく風に煽られている時が多いので危険な状況でないならば風を上手に利用しましょう。
これからの季節段々寒くなり北西の季節風が吹く様になってきます。
私のホームの愛媛県南部は、四国の西の端になるのでこれからの季節は風に随分悩まされる様になってきます。
しかしこの風は、以外とアジングに役立っております。
風が吹くと当然、波立ちが起こるのですが波が立つと岩や堤防にぶつかり、さらしが出来ます。
この波立ちやさらしが出来る事によって海中の酸素濃度が上がりアジの活性が上がってきます。
夏場、プランクトンが大量に発生して赤潮になる事は有名ですがこれは、プランクトンが大量に発生した事により海中の酸素が不足しプランクトンが死にその死骸が赤潮になるわけです。
そこで時化が来て大波になり海がかき回される事で海中の酸素濃度が上がり魚の活性も上がる様になります。
ですから時化後に馬鹿食いするのは、その間食べられなかったとかではなく活性が上がるからだと考えられます。
この様に風波と言うものは結構役に立っております。
ではアジングのメソッド的にはどうか?
風が吹くと投げた時にラインが吹かれ影響が出ますが風が吹いている分、活性が上がっているのでレンジ等をそれ程シビアに考えなくて良いのですが風によってトレースラインの変更は考えないといけません。
リグの重さも普段より重い目にセッティしないと沈まないのとリグを投げた後のラインの処理が重要になってきます。
投げた後フェザーリングするか着水と同時にスラックを巻き取り弛みを取る事が重要でこれで余分なラインを風に巻き上げられる事を防ぎます。
その後ラインを送る訳ですがここでも一工夫、ラインを自分の足下に輪を書いて伸ばしていくとスムーズに沈んでくれます、この時に普段やる様にティップをシャクリながらやると風に吹かれて収拾が付かない様になります。
リグを魚がいるだろうレンジ迄、落とし込み釣っていくのですが、重要なのは、フォールをさせるにしてもロッドを縦に大きくシャクルと風でラインが取られてしまうのでロッドを小さくシャクリながら同時にリールを巻く事でスラックの処理をします。
本来ならばシャクッた後ロッドを倒しながらスラックを取るのですが、悠長にやっていたら風に取られるので少し端折るのです。
その後素早くロッドを倒しフリーで落とし次にロッドを立てる事で食わせの間を確保する事が出来ます。
風が吹いているので当然風下方向にラインが取られるのでそれを計算しスラックの量を調整します。
この様に風の影響は限りなく続くのでラインを自分の限界迄細くしたり比重の重いものに変えて影響を出来るだけ受けない様にするなどの工夫は常に考えてやれば風は結構見方になってくれます。
大釣りしているのは、以外と凪ぎの日ではなく風に煽られている時が多いので危険な状況でないならば風を上手に利用しましょう。
- 2011年9月12日
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