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原付の男

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鬼ヶ島のメバルとシーバス

  • ジャンル:凄腕参戦記

2012年3月1日

ヒューマンエラーでネット回線が止まった。

故に釣りログ更新は不可能になる。



2012年3月2日

今日は山ちゃんに誘われての実釣。

みなさんは山ちゃんをご存知だろうか?

別名愛媛のゴールドタワーと言われるほど身長が高く遠くからでも目立つのでよく待ち合わせに利用されている。

そして、歩いたあとには巨大な足跡が付き水が溜まる。

愛媛県に点在している野池は全て彼の足跡だ。

どことなくやしきたかじんに似ている。

非常に興味深い逸材でこれからも観察を続けていこう。

そんな山ちゃんと今日行く場所は、今年からデータ収集している場所でベイトにしろ付き場にしろこれからどうなることやら想像もつかない。

大潮の時は水面が盛り上がり白波が立つほどの流れが出るが この日は長潮とあって水面に流れの変化が出てもすぐに消えてしまう。

シーバスが好む場所の条件もベイトも推理ではなく調査である程度絞り込めたけれど法則を作ってしまうと柔軟な釣りができなくなるしポイントなり流れなり他の可能性に気づけないリスクがあるので用心しておく。

最近釣りログを書いていてよく思うのだけれど、「釣果自慢の釣りログはイケてない」と、言うもののどこまで伝わるものなのだろうか?

要は、自己満足の釣りログを否定しているのだけれど どこまで情報を出せば相手の釣果に影響するほどのものになるだろうか。

例えば、友達に教える時に教えるのはまずは場所でそのあとどこに投げるか ベイトは何か 地形変化の有無 流れの読みなんかを説明するのだけれどある程度の経験を積んだアングラーなら「このへんで釣れる」と言えば流れと地形を調べて簡単に釣果をあげることができる。

逆に、具体的なポイントを提示しないまま釣法を説明したところで伝わるわけがない。

「同じような場所でやれば応用できる」という声が聞こえてきそうだけれど微妙なルアーコントロールなど無駄な固定観念に囚われ邪魔になる。

動機が自分の釣りのテクニックを証明したいならばそれこそが釣果自慢の釣りログと言えるだろう。

是非 凄腕に参戦することをオススメする。

単純に釣果自慢するほど釣れれば凄いじゃないか。

まずは釣果自慢すらできない。

自慢したところで「それがどうした?」で終わるだろう。

口八丁手八丁で説得するより凄腕で結果を出せば周りの見る目も変わるだろう。

釣果自慢と言われないためには具体的な場所を提示することが条件だけれど それをすると苦情がくることは明白でそこで釣りをしている人からすれば迷惑だ。

なんだかんだで苦労して探したランカーポイントをおしえたくない。

どうせおしえるならそれなりにリターンがある舞台で出したい。

とか思いながら書いているといつも 投げる! 巻く! 釣れた! みたいな淡白な内容になる。

とはいえネット上にポイントをさらす訳にはゆかず釣りの内容を詳しく書いたところで伝わらない。

読み手が初心者ならいたずらに惑わせるだけだろうし。

あ、ちなみに初心者が腕を上げる方法はできるだけいろんな場所でx-80を適当に投げまくるのが妥当だ。

そりゃあもう今住んでいる大陸を一筆書きする勢いで。

あとは勝手に自然が教えてくれるので自然の声を聞き逃さなければ腕は上がる。

自分の考えを自然に押し付けようとすると釣果は下がる。

話は戻りまして今日はあんまり状況がよろしくない。

実釣時間は3時間。

釣れるとすればモッサリ流れる中で一瞬 強い流れが出た時に潮が沸いて釣れるだろう。

適当に投げながら流待ちをし潮が沸いた途端に集中力を高めルアーをコントロールする。

序盤でガッとバイトが出るが合わせた瞬間バレる。

やっぱりタイミングは流れが強くなった瞬間の沸き潮。

っていうか 流れが強くなった瞬間に潮が沸くとか言ってもポイントに立ったことのない人には意味がわからないだろう。

伝わらんなら書いても意味がない 釣りログって難しい。

まあええわ。

とりあえず流れが強くなったら潮が沸いて釣れるのでその時だけ集中して釣りしたらいい。

それでその集中のさなかバイトが出る。

ガッツリあわせると水面に飛び出した。

スズキじゃない チヌか? あ、メバルや。

尺メバルや。

凄腕ウエイインや。

K2F122で尺メバル釣れた。

そういえば去年の秋にサヨリスでメバルが釣れた。

ルアーの方が大きくても釣れるメバルは案外凶暴な魚だ。

そして、尺と言えばエロいことが瞬時に思い浮かぶのは俺だけだろうか?

釣り用語にはチョイチョイ下ネタが使われている。

みんな公然で尺とかバイブとか言ってて恥ずかしくないのだろうか。

プロになったら釣りロマンかTHEfishingで釣りガールの前で連呼してやろうというささやかな野心が今の俺を突き動かす原動力だ。

とりあえずこの調子でメバルを釣ろうと思いルアーを投げ続ける。

ルアーというかスタンドだ。

これからは俺のことをペッシとよんでくれ。

そして、俺のタックルはビーチ・ボーイだ。

スタンドを流れに乗せてジリジリと引く。

ビーチ・ボーイのティップが締め込まれる。

ヒットオォォォォォォ!!!!

オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ

オラアーッ

ちっちぇ~。

メバルと思ったが残念。

これにて終了。

今回 山ちゃんは初めての場所でたまたま釣れなかったけれどポイントで得られる情報は多かったし何よりも釣りを楽しんでいた。

帰宅後のおたのしみはメバルの刺身だ。

絶品以外の言葉は当てはまらないだろう。

タイに似た味だがタイよりも甘味が強い。

メバルを堪能したあとウエイインしようとしたら凄腕のメバル戦は終了していた。

ガーーーーーン!

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