この時期の台風でフィールドがリセットされる事は多い

フレッシュな水が供給されることで、高水温は低減し溶存酸素は増加

そこに気圧低下なので魚の運動能力が向上

濁りはルアーへの警戒心を下げてバイトを容易にさせる

過去のホームの小貝川だと水位上昇後に平水に戻る、ササ濁りくらいの状況だと台風パワーの恩恵を受けて普段、1日10本釣れれば良い位のフィールドで100本超えなんてしたこともあった

琵琶湖でも、それまで湖の真ん中のボディウオーターに居た魚が濁りと流れでインサイドに、どんどん差してきて、その通り道の浚渫、ミオ筋や大型ストラクチャーの取水棟、水門などで50cmオーバーを6本釣った事もあった

そんな訳で台風パワーを期待して亀山ダムへ

3日前の時点で水位は△1.5mから一気に満水になり、濁りも落ち着いたところで喰いが立つのを期待

小櫃川筋のプレッシャーを考慮して、まずは医院下筋へ

到着すると先行は1艇のみ　人が多いのも気になるけど、あんまり人が居ないのも気になりますが、その不安もすぐに払拭

レイダウンの先端にポップXを撃ち込むと、早々にヒット

サイズは30チョイだが、コロコロのコンディションの良い魚



これはと、一帯のレイダウンをポップXで撃ち込むと3連発

サイズは小さいですが、ハイプレッシャーレイクですから、さすがの台風パワー

しかし、それも他のアングラーの引き波で終了

レイダウンの先端付近に浮いている魚がネチネチのトップに反応してたけど引き波でカバーが揺れて散った感じ

その後は沈んだ魚を狙うべく2時間ほど、スモラバとカバーネコをカバーに撃ち込み30クラスを2本追加



こういう状況でフィネスなルアーだと効率が悪いのと、突き当りの流れ込み周辺でベイトやボイルも見れず、そもそも釣れてるサイズが小さい

こうなってくると朝一にプレッシャーを考慮して見切った小櫃川バックウォーターが気になり一気に移動

移動中、何艇も下ってくる船とすれ違いあんまり釣れてないのかな？

バックウォーターまで到着すると水はクリアーながら、ほとんど魚が見えない

普通、この時期の大雨はバックウォーターに差してくるキッカケになると思うんだけどな

中流の水温が28℃に対してバックウォーターが23℃なので、△5℃は下がりすぎなのかね？

秋のリザーバーのバックウォーターでは水温下がりすぎて生命感が無くなるのは経験あるけど23℃なら問題ないと思うんだけどね

タイミングの問題かね？

その後は少し下ったところで、ダウンショットで30クラス1本とスモラバで40クラスを1本追加



スマホのタッチパネルが濡れて誤作動してうまくシャッターが切れなかった。。。

その後は晴天からの突然の大雨にやられカッパも間に合わず全身ビショビショになったところで終了

翌日も釣りがあるから体力温存の為、昼過ぎには上がる予定だったので、まあいいけどね

それにしても台風パワー＆満水効果を期待したんだけどね、コバスの活性が高いばかりで少し外した釣行でした。。。

Lod：ヌーボビゴーレ GNVIC-65L-BF
Reel: Revo ALC BF7
Lure: エグジグカバー3.5g（＋アバカスシャッド）
Line：シーガー無印フロロ（10lb）

Lod：ビゴーレ GVIC-69ML
Reel:Revo ALC BF7
Lure：カバーネコ（＋トルキーストレート）
Line：シーガー無印フロロ（12lb）

Lod：ヌーボビゴーレ GNVIC-66MLG
Reel: Revo Deez6
Lure：PopX
Line：dead or alive Strong（12lb）

Lod：ビゴーレ GIVC-65L
Reel:RevoLT
Lure：3/16ozテキサスリグ(ブルフラット3）
Line：シーガー無印フロロ（12lb）

Lod：ヌーボボスト GLNBS-64L
Reel: Vanquish2500HGS
Lure: カットテールNS
Line：無印フロロ（4lb）

Lod：Argento GSOAS-66M
Reel:twinPower3000HGM
Lure：オリカネムシ
Line：東レ　Powergame（0.8号）