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こんなのを買ってみました

ただの重量計です、Amazonで千円強だったんでね
購入理由はぐちゃぐちゃになったシンカーとかジグヘッドのウエイト測定用
買った当初は覚えていても10年以上経つと忘れるでしょ?
大体は見た目で判別できるし、そんなに細かい事を気にする性格でもないんだけど
もうひとつの購入理由はPEラインの吸水というか保水について、自分の思い込みがどうなのかを確認する為の実験
※あくまで私の見解で思い込みも含まれてるので異論や意見の相違はあるかと思います
ラインの比重は物によって違いはありますが、一般的に言われてるのはコレでしょ
PE 0.98
ナイロン1.14
フロロ 1.78
ベイトリールで軽いスプールの方がレスポンス良く回るのは、いまや常識
そのコンセプトを形にしたのがベイトフィネスなのは、誰もが知ること
スプール自体の重量もさることながら、ラインの重量も意外と重要
例えば、10gのルアーを飛ばすのに、スプール側には10gのラインが巻き付いてるわけですから、ロスは大きいでしょ
もっと重たいルアーなら問題にならないんだろうけど
PEラインを使用する目的って引張り強度、伸びの少なさ、耐久性などがあると思うんでしょうが、自分がベイトにPEラインを使用した目的は、ライン重量を軽くしてキャストの初速レスポンスを上げる事を目的としてPEを巻いたり、下巻きに使用したりした事があります
でも昔から何度か試して来たんだけど、スプールの軽さは、あんまり実感できないんだよね
確かにナイロンを巻いたベイトからPEを巻いたベイトに持ち替えると1投目は低弾道キャストが決まるんですが投げてるうちに調子が悪くなってくる気がする
ここからは憶測ですがPEラインの特性のひとつは吸水しないことなんだけど、実は素材に浸透しないだけで繊維の隙間で水分が保水されて重くなっていて、だから投げてるうちにレスポンスが落ちてるんじゃないかと
ナイロンよりもPEの方が比重で14%軽いけど、あくまで乾燥重量の話しで実使用の中でラインが保水したら、そんなに重量差は無いんじゃなかろうか?
という事で、その辺に転がっていたスプールとPEラインで実験してみた
PE1.5 50mほど巻いてあるスプール
乾燥状態

74.6g
ラインを水で濡らした状態
(スプールに付いた水は拭き取った)

75.96g
ん~やはり 1.36g分の水分が保水されてるらしい
という事は自分の感覚は合ってたのかな?
スプールにも色々あって重さでいえば、さっくり8g~18g位まであって用途によっては、軽いのがエライとは言えないわけですが、一番軽いスプールを使ったとして1.36gは、全体の重量からすると、そんなでも無いけど5g以下のベイトフィネスでは影響はあるんでしょうね
実際どれくらいで、どうなるのかはベイトでPEを巻かないと判らないので、そのうちベイトにPEを巻いたら改めて検証してみます
実験は続く。。。

ただの重量計です、Amazonで千円強だったんでね
購入理由はぐちゃぐちゃになったシンカーとかジグヘッドのウエイト測定用
買った当初は覚えていても10年以上経つと忘れるでしょ?
大体は見た目で判別できるし、そんなに細かい事を気にする性格でもないんだけど
もうひとつの購入理由はPEラインの吸水というか保水について、自分の思い込みがどうなのかを確認する為の実験
※あくまで私の見解で思い込みも含まれてるので異論や意見の相違はあるかと思います
ラインの比重は物によって違いはありますが、一般的に言われてるのはコレでしょ
PE 0.98
ナイロン1.14
フロロ 1.78
ベイトリールで軽いスプールの方がレスポンス良く回るのは、いまや常識
そのコンセプトを形にしたのがベイトフィネスなのは、誰もが知ること
スプール自体の重量もさることながら、ラインの重量も意外と重要
例えば、10gのルアーを飛ばすのに、スプール側には10gのラインが巻き付いてるわけですから、ロスは大きいでしょ
もっと重たいルアーなら問題にならないんだろうけど
PEラインを使用する目的って引張り強度、伸びの少なさ、耐久性などがあると思うんでしょうが、自分がベイトにPEラインを使用した目的は、ライン重量を軽くしてキャストの初速レスポンスを上げる事を目的としてPEを巻いたり、下巻きに使用したりした事があります
でも昔から何度か試して来たんだけど、スプールの軽さは、あんまり実感できないんだよね
確かにナイロンを巻いたベイトからPEを巻いたベイトに持ち替えると1投目は低弾道キャストが決まるんですが投げてるうちに調子が悪くなってくる気がする
ここからは憶測ですがPEラインの特性のひとつは吸水しないことなんだけど、実は素材に浸透しないだけで繊維の隙間で水分が保水されて重くなっていて、だから投げてるうちにレスポンスが落ちてるんじゃないかと
ナイロンよりもPEの方が比重で14%軽いけど、あくまで乾燥重量の話しで実使用の中でラインが保水したら、そんなに重量差は無いんじゃなかろうか?
という事で、その辺に転がっていたスプールとPEラインで実験してみた
PE1.5 50mほど巻いてあるスプール
乾燥状態

74.6g
ラインを水で濡らした状態
(スプールに付いた水は拭き取った)

75.96g
ん~やはり 1.36g分の水分が保水されてるらしい
という事は自分の感覚は合ってたのかな?
スプールにも色々あって重さでいえば、さっくり8g~18g位まであって用途によっては、軽いのがエライとは言えないわけですが、一番軽いスプールを使ったとして1.36gは、全体の重量からすると、そんなでも無いけど5g以下のベイトフィネスでは影響はあるんでしょうね
実際どれくらいで、どうなるのかはベイトでPEを巻かないと判らないので、そのうちベイトにPEを巻いたら改めて検証してみます
実験は続く。。。
- 2016年9月15日
- コメント(1)
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登録ライター
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