intercept 海鷹 開発日記③

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1次プロトで試せることはなんでも試そうということで・・・

次期的に、アジが釣れないシーズンのテストになります。

なので、藻の際に着く魚を掛けては引っぺがす釣りをしてみたり・・・




管釣りロッドの操作性の確認をしてみたり・・・
Campanula 611(ソリッドティップ)

ジグヘッドワッキー「ジャブ」 スクリューテール1.5インチ
ボトムのリフト&フォールでの聞き合わせ




intercept 69(チューブラー)

スプーン ナウス 1.4g
流れの中でリーリングの釣り
レンジコントロールと、トレースコースをきちっと通してキャッチ
流れの中でのフッキングパワーはこちらの方が良い


ソリッドティップの特性
弾性が低い=少ない力で曲がる
魚は少ない抵抗で、吸い込んだり、噛み付いたりできる。
魚が感じる違和感を和らげることができる(ハズ・・・妄想の域です)
しかし、感度という点では、ソリッド部分のカーボンt数や、ソリッド部分の長さ、継ぎ部分からのロッドの弾性などなど、感度を出すには複雑に問題が絡んでくる。




感度最優先なら、チューブラーで・・・
intercept HR-K 60 typeB

オフィスユーカリのロッドの中には、チューブラーでも、低活性時に掛け・乗せ両方に使えるintercept HR-K60というモデルも存在する。
極寒の時にでも、もたれるようなショートバイトを掛けれる。
ルアーウエイトも、0.3g~使用が可能。
感度も良好。

このロッドの技術を使うか検討もしました・・・

リーリングの釣り
フォールの釣り
ドリフトの釣り
ボトムバンプの釣り
などなど・・・・

テンション抜けの変化を、わかりやすくするのはソリッドに分がある。
ボトムバンプの釣りで聞き合わせをするときも、ソリッドティップのほうが掛けやすい。

管釣りでは、明るい時間帯にラインを見ながらアタリを取るので情報量が多い・・・が、今の段階でこのラインに出るアタリを、ロッドにどう響かせて、手元に伝えれるのかがわからない・・・


ライトソルトロッドに求められるもの・・・
ナイトゲームで、目に見えない情報をロッドが伝えれないのでは話にならない。
現状ではソリッドティップのロッドの方が、より多くの情報が得られると判断。



ソリッドティップのロッドで開発を進めることになったのでした・・・



つづく・・・

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