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▼ ロッド説明・・・
- ジャンル:釣り具インプレ
ここのところ検索で・・・
「インターセプト・海鷹」
「オフィスユーカリ 海鷹」
といったので訪問される方が多いようで、関心を持っていただいて嬉しい限りです!!(/ω\)
先日、友人に・・・
『もっとロッドの説明をしたほうが良いんじゃない?』と言われ・・・
頑張って説明を書いてみようと思います。
この『intercept 海鷹』は・・・
西日本では店頭に置いてあることはマズ無いと気づきました。
よって、インターネットにより情報を集める方が非常に多いと思います。
過去にこちらの方々にロッドのインプレをしていただきました。
「思ったことをそのまま書いて欲しい」と、お願いしたところ・・・
みったんさん GLOW
インターセプト海鷹610 インプレ
インターセプト海鷹73 インプレ
フライ・ルアーショップHJ工房 ツリグヤ本庄
☆【インターセプト海鷹】どうね~!!vol.1
☆インターセプト海鷹73!!
大変感謝しております!!
そしてここからは、テストを担当したワタクシめが、ちょいと細かいところを説明させていただきます。
今まで何度か書かせていただきましたが、このロッドの基本性能は・・・
①飛距離
②感度
③操作性
この3点の性能を引き上げることに力を注ぎました。
そして、耐久性をあげる努力をしました。
このロッドは『アジング』をメインに開発をスタートしました。
当初は流行りの高弾性・薄巻・ショートソリッドのいわゆる『パッツン』系ロッドに近いものでしたが、テストを重ねるごとに方向性は徐々に、「しなやかさ」を重視するようになりました。
自分が実際釣りをしているフィールドでは、アジが少なく飛距離が必要な為、ルアーの重みを載せやすいロッドでなくてはいけないこと、そして少ないバイト(チャンス)を確実にモノにするために、一度バイトがあったら違和感を与えず、魚の口の中や周りにまとわりつくような繊細なティップが必要でした。
そして出した答えが・・・
ルアーウエイトを載せやすくブレが少ない「30tカーボンソリッドの細い穂先」に、抵抗が少なく小さすぎない?!「マイクロガイド」を採用することで、飛距離と感度を出すことができました。
高弾性・薄巻ブランクスのような金属的?!なアタリというか、迷うような情報を抑え・・・
繊細な30tカーボンソリッドティップと、ベリー~バット部分には30t厚巻ブランクスで「柔らかいモノ」に対しての感度を上げるブランクスとしました。
そして、少しでもロッドの感度とパワーを上げるため「KRガイド」を採用しました。
しかし、耐久性を持たせた厚巻ブランクスとKRガイドは軽量化にも限界があり重量面でハンデとなるものでした。
そこで、ロッドのバランスを最適化することで、持ち重り感(先重り感)を無くす努力をしました。
ですが・・・
オフィスユーカリのロッドはガイド数が多い
ショートグリップで、有効ストロークを稼ぎたい
この両立が非常に難しい問題点でした。
この海鷹は、610・73とも、ほとんどグリップの長さが変わりません。
(厳密に言えば、73の方が2mmグリップ部が長いデス)
610でガイド数9個で、7ft並みの有効ストロークを
73でガイド数10個で、8ft並みの有効ストロークを確保したい・・・
バランサーを使い、バランスを取るという手法もありますが・・・
繊細なティップを採用してりるため、グリップエンド部にバランサーを着けると、アクションさせたあとティップがブレて収まりが悪くなるためバランサーを使いたくはない!!
そこで、グリップの長さや、様々なセッティングを施すことで・・・
海鷹610+ステラ1000PGSDH・ヘビーウエイトリールキャプ仕様(207g)で・・・
この位置に重心がきます。
海鷹73+セルテート1000番ボディーに2004スプールなんちゃってCH仕様(205g)で・・・
この位置に重心がきます。
海鷹73+コンプレックスCI4 2500HGS(200g)で・・・
リール本体が後ろに下がっているので軽くても重心が後ろにきます。
人差し指をブランクスに当ててロッドを握る方には、操作性の良いロッドバランスとなっています。
グリップ部リールシートは・・・
リールシートの緩み防止の為・・・
長めのものを採用。
今まで緩んだことは無いです(^ε^)♪
リールを付けると・・・
ツラツラになりんス!!
途中で疲れが出て手抜きな文章になってしまいましたが・・・(→o←)ゞ
無名のワタクシがテスト&デザインした『intercept海鷹』ですが・・・
性能は・・・
車に例えると・・・『アウディR18』

耐久レースマシンのような耐久性と強さを持たせ、アングラーに対して優しいロッド。
ワタクシのスキなガンダムのモビルスーツに例えると・・・
『ジェガン・エコーズ仕様』

汎用性の高い優秀機ジェガンを、特殊部隊・エコーズ用にセンサーと装甲を追加装備し、近接戦にも対応させたモビルスーツ
訳のわからん例えをしましたが・・・
基本は誰が使っても楽しいロッドを目指し、
気持ちいいいキャスト感と飛距離
明確にアタリを伝える感度
ルアーの操作性
狙ったポイントへルアーを届け、
ルアーに命を吹き込む操作ができ、
バイトを感じて確実にフッキングが出来て、
魚とのやり取りを楽しめるロッドとなっております(o^-')b
細かい仕様や小話は・・・
ライトソルトロッド・制作日記
Office Eucalyptus公式ブログ(仮称)
こちらをご覧下さい・・・
今回は長かったな・・・
「インターセプト・海鷹」
「オフィスユーカリ 海鷹」
といったので訪問される方が多いようで、関心を持っていただいて嬉しい限りです!!(/ω\)
先日、友人に・・・
『もっとロッドの説明をしたほうが良いんじゃない?』と言われ・・・
頑張って説明を書いてみようと思います。
この『intercept 海鷹』は・・・
西日本では店頭に置いてあることはマズ無いと気づきました。
よって、インターネットにより情報を集める方が非常に多いと思います。
過去にこちらの方々にロッドのインプレをしていただきました。
「思ったことをそのまま書いて欲しい」と、お願いしたところ・・・
みったんさん GLOW
インターセプト海鷹610 インプレ
インターセプト海鷹73 インプレ
フライ・ルアーショップHJ工房 ツリグヤ本庄
☆【インターセプト海鷹】どうね~!!vol.1
☆インターセプト海鷹73!!
大変感謝しております!!
そしてここからは、テストを担当したワタクシめが、ちょいと細かいところを説明させていただきます。
今まで何度か書かせていただきましたが、このロッドの基本性能は・・・
①飛距離
②感度
③操作性
この3点の性能を引き上げることに力を注ぎました。
そして、耐久性をあげる努力をしました。
このロッドは『アジング』をメインに開発をスタートしました。
当初は流行りの高弾性・薄巻・ショートソリッドのいわゆる『パッツン』系ロッドに近いものでしたが、テストを重ねるごとに方向性は徐々に、「しなやかさ」を重視するようになりました。
自分が実際釣りをしているフィールドでは、アジが少なく飛距離が必要な為、ルアーの重みを載せやすいロッドでなくてはいけないこと、そして少ないバイト(チャンス)を確実にモノにするために、一度バイトがあったら違和感を与えず、魚の口の中や周りにまとわりつくような繊細なティップが必要でした。
そして出した答えが・・・
ルアーウエイトを載せやすくブレが少ない「30tカーボンソリッドの細い穂先」に、抵抗が少なく小さすぎない?!「マイクロガイド」を採用することで、飛距離と感度を出すことができました。
高弾性・薄巻ブランクスのような金属的?!なアタリというか、迷うような情報を抑え・・・
繊細な30tカーボンソリッドティップと、ベリー~バット部分には30t厚巻ブランクスで「柔らかいモノ」に対しての感度を上げるブランクスとしました。
そして、少しでもロッドの感度とパワーを上げるため「KRガイド」を採用しました。
しかし、耐久性を持たせた厚巻ブランクスとKRガイドは軽量化にも限界があり重量面でハンデとなるものでした。
そこで、ロッドのバランスを最適化することで、持ち重り感(先重り感)を無くす努力をしました。
ですが・・・
オフィスユーカリのロッドはガイド数が多い
ショートグリップで、有効ストロークを稼ぎたい
この両立が非常に難しい問題点でした。
この海鷹は、610・73とも、ほとんどグリップの長さが変わりません。
(厳密に言えば、73の方が2mmグリップ部が長いデス)
610でガイド数9個で、7ft並みの有効ストロークを
73でガイド数10個で、8ft並みの有効ストロークを確保したい・・・
バランサーを使い、バランスを取るという手法もありますが・・・
繊細なティップを採用してりるため、グリップエンド部にバランサーを着けると、アクションさせたあとティップがブレて収まりが悪くなるためバランサーを使いたくはない!!
そこで、グリップの長さや、様々なセッティングを施すことで・・・
海鷹610+ステラ1000PGSDH・ヘビーウエイトリールキャプ仕様(207g)で・・・
この位置に重心がきます。
海鷹73+セルテート1000番ボディーに2004スプールなんちゃってCH仕様(205g)で・・・
この位置に重心がきます。
海鷹73+コンプレックスCI4 2500HGS(200g)で・・・
リール本体が後ろに下がっているので軽くても重心が後ろにきます。
人差し指をブランクスに当ててロッドを握る方には、操作性の良いロッドバランスとなっています。
グリップ部リールシートは・・・
リールシートの緩み防止の為・・・
長めのものを採用。
今まで緩んだことは無いです(^ε^)♪
リールを付けると・・・
ツラツラになりんス!!
途中で疲れが出て手抜きな文章になってしまいましたが・・・(→o←)ゞ
無名のワタクシがテスト&デザインした『intercept海鷹』ですが・・・
性能は・・・
車に例えると・・・『アウディR18』

耐久レースマシンのような耐久性と強さを持たせ、アングラーに対して優しいロッド。
ワタクシのスキなガンダムのモビルスーツに例えると・・・
『ジェガン・エコーズ仕様』

汎用性の高い優秀機ジェガンを、特殊部隊・エコーズ用にセンサーと装甲を追加装備し、近接戦にも対応させたモビルスーツ
訳のわからん例えをしましたが・・・
基本は誰が使っても楽しいロッドを目指し、
気持ちいいいキャスト感と飛距離
明確にアタリを伝える感度
ルアーの操作性
狙ったポイントへルアーを届け、
ルアーに命を吹き込む操作ができ、
バイトを感じて確実にフッキングが出来て、
魚とのやり取りを楽しめるロッドとなっております(o^-')b
細かい仕様や小話は・・・
ライトソルトロッド・制作日記
Office Eucalyptus公式ブログ(仮称)
こちらをご覧下さい・・・
今回は長かったな・・・
- 2013年2月7日
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