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▼ 鮃・青物と鈎の話
- ジャンル:日記/一般
- (スローピッチジャーク, ハウツー?, 青物, ヒラメ, ジギング)
ん~・・・釣行記ではないような気がするな~
15日ノースキャスト主催のスローピッチジギングツアーに、ヒラメとブリの2本立てで行ってまいりました。
2本立て・・・考え方不器用な私にそんな器用な真似ができるわけもなく、ホッケ2本、ソイ(30cm位)が1本、アブラコ(同じようなサイズ)1本で終わってしまいました。
さらに悪い事にメタルジグを2つロスト
やっと使い方が分かり始めたジグだったのに・・・(泣
ちなみに、当日は長雨の影響か、下から10m位の潮の流れが穏やかで、上の潮が少々走っていました
雨が続くと、塩分濃度の関係で上潮が走ることがあるそうです。塩分濃度の低い方が、比重が軽いですもんね・・・。
そうなると、海中に潮目ができていても、魚の活性が落ちることがよくあるそうです
あと、他の皆さんは40cmオーバーのヒラメを上げた方、ホッケ爆釣された方、中型ながらもブリを上げた方
まぁ、詳細は「遊漁船 シーランチ」で検索をかけてみてくださいな
6月15日のログがアップされていますので。
さて、なんでこんな大貧果だったのには大きく2つありまして
①私が、ただ下手なだけ
はい。これは仕方ないですね。
②フックのセッティングが合っていない
意外と重要なんですよね、これ
スローピッチジャークに関して、フックの役割というのは
①魚を掛ける
②ジグのバランスをとる
大きく分けて2点
①は説明するまでもないと思いますが、魚の口に入ってくれないと釣れません。
しかし、小さい鈎にするとデカいのが掛かった時に曲げられる(伸ばされる)ことがあるのも事実
今回がこのパターンでした
だって・・・明らかにブリのポイントなんですもん・・・
ブリのかかる確率が低いとはいえ、小さい鈎にする勇気はありませんでした・・・。
加えて
「細軸の針は刺さりが良い」
間違いなく事実です
但し「かかり所が悪ければ(ちょっと堅い部分に当たったら)伸ばされる」のも事実なんですよね~
そういう点で言うと、軸の太い方が曲がりにくいので、力技で貫通させる事ができますよね
その分、頑丈なタックルが必要とも言えますが・・・。
あと、どうしても底をたたく釣りをすると避けられないのが「根掛かり」
下の2枚の絵を見ていただきたいのですが
A.

(イメージはカルティバ・ジガーミドル ロック)
B.

(イメージはカルティバ・ジガーライト シワリ)
色違いの線が2本、交差して入っていると思います
黒い線が鈎の一番外側部分とチモトを結んだライン
絵ではポイントになっていますけどね
赤い線がポイントの方向です
この時、赤い線が黒い線に近づくほどフッキング効率が良くなり、細軸の鈎でも曲がりにくくなります
さらに、フックポイントが黒い線の内側に入ると根掛かりが激減します
まぁ、針先が内側にありますから、当然と言えば当然なんですが・・・
当日、これを忘れていたんですよ(泣
あと、カーブポイント(ネムリ鈎)とストレートポイント
これも魚のかかり具合に関係がありまして
餌釣りの話ですが「ネムリ鈎は向こうアワセの鈎」と言われることがあります
先端がカーブしているので、アワセを入れると肉を掬ってしまうだけで終わってしまう事があります
皮一枚で「危なかった・・・」とか、「バレタ~!!」という経験がある方も多いのでは?
ただ、魚が針を加えて反転すると綺麗にフッキングするんですね
なので、根掛かりを軽減できる鈎と言えると思います
一方、ストレートポイントはチモトをひっぱると、ポイントの方向にどんどん入っていきます
なので、掛けに行ける分、根掛かりをすると目も当てられない鈎と言えます
これも当日忘れていたんですよ(号泣
なんでストレートポイントの鈎をメインで使ってたんだろう・・・
カーブポイントのフックも、わざわざストレートポイントにしてまで・・・
ん~・・・長くなったので、つづく
15日ノースキャスト主催のスローピッチジギングツアーに、ヒラメとブリの2本立てで行ってまいりました。
2本立て・・・考え方不器用な私にそんな器用な真似ができるわけもなく、ホッケ2本、ソイ(30cm位)が1本、アブラコ(同じようなサイズ)1本で終わってしまいました。
さらに悪い事にメタルジグを2つロスト
やっと使い方が分かり始めたジグだったのに・・・(泣
ちなみに、当日は長雨の影響か、下から10m位の潮の流れが穏やかで、上の潮が少々走っていました
雨が続くと、塩分濃度の関係で上潮が走ることがあるそうです。塩分濃度の低い方が、比重が軽いですもんね・・・。
そうなると、海中に潮目ができていても、魚の活性が落ちることがよくあるそうです
あと、他の皆さんは40cmオーバーのヒラメを上げた方、ホッケ爆釣された方、中型ながらもブリを上げた方
まぁ、詳細は「遊漁船 シーランチ」で検索をかけてみてくださいな
6月15日のログがアップされていますので。
さて、なんでこんな大貧果だったのには大きく2つありまして
①私が、ただ下手なだけ
はい。これは仕方ないですね。
②フックのセッティングが合っていない
意外と重要なんですよね、これ
スローピッチジャークに関して、フックの役割というのは
①魚を掛ける
②ジグのバランスをとる
大きく分けて2点
①は説明するまでもないと思いますが、魚の口に入ってくれないと釣れません。
しかし、小さい鈎にするとデカいのが掛かった時に曲げられる(伸ばされる)ことがあるのも事実
今回がこのパターンでした
だって・・・明らかにブリのポイントなんですもん・・・
ブリのかかる確率が低いとはいえ、小さい鈎にする勇気はありませんでした・・・。
加えて
「細軸の針は刺さりが良い」
間違いなく事実です
但し「かかり所が悪ければ(ちょっと堅い部分に当たったら)伸ばされる」のも事実なんですよね~
そういう点で言うと、軸の太い方が曲がりにくいので、力技で貫通させる事ができますよね
その分、頑丈なタックルが必要とも言えますが・・・。
あと、どうしても底をたたく釣りをすると避けられないのが「根掛かり」
下の2枚の絵を見ていただきたいのですが
A.

(イメージはカルティバ・ジガーミドル ロック)
B.

(イメージはカルティバ・ジガーライト シワリ)
色違いの線が2本、交差して入っていると思います
黒い線が鈎の一番外側部分とチモトを結んだライン
絵ではポイントになっていますけどね
赤い線がポイントの方向です
この時、赤い線が黒い線に近づくほどフッキング効率が良くなり、細軸の鈎でも曲がりにくくなります
さらに、フックポイントが黒い線の内側に入ると根掛かりが激減します
まぁ、針先が内側にありますから、当然と言えば当然なんですが・・・
当日、これを忘れていたんですよ(泣
あと、カーブポイント(ネムリ鈎)とストレートポイント
これも魚のかかり具合に関係がありまして
餌釣りの話ですが「ネムリ鈎は向こうアワセの鈎」と言われることがあります
先端がカーブしているので、アワセを入れると肉を掬ってしまうだけで終わってしまう事があります
皮一枚で「危なかった・・・」とか、「バレタ~!!」という経験がある方も多いのでは?
ただ、魚が針を加えて反転すると綺麗にフッキングするんですね
なので、根掛かりを軽減できる鈎と言えると思います
一方、ストレートポイントはチモトをひっぱると、ポイントの方向にどんどん入っていきます
なので、掛けに行ける分、根掛かりをすると目も当てられない鈎と言えます
これも当日忘れていたんですよ(号泣
なんでストレートポイントの鈎をメインで使ってたんだろう・・・
カーブポイントのフックも、わざわざストレートポイントにしてまで・・・
ん~・・・長くなったので、つづく
- 2014年6月18日
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