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ダイワ TGクロー

  • ジャンル:釣り具インプレ

釣りが海主体になったとは言え、

やはり年に数回はバス釣りに行きます。



あらゆる釣りにフィードバックできる要素があまりにも多いので。



そして立場上、多方面に精通しておく必要があるので(笑)




そこで、このアイテムです。

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ダイワ TGクロー。

いわゆるバックスライド系です。














元祖バックスライド系と言われるのはコレ、

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ゲーリーヤマモト ファットイカ。


(イカですが足は20本ほど、あります…)


ゲーリー独自の高比重ボディにプレーン材質の足が融合したハイブリッド構造をしています。

このワームのネックはなんといっても価格。


10本入り1680円w


カバーに打ち込み消耗が激しいこの手のワームとしては、

やはりコスパが良いとは言えません。





次に、こちら
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ジャッカル カバークロー

バックスライド系としては比較的初期にリリースされたワーム。



抜群の比重でキャスタビリティーには優れますが、



このワームのネックはなんといっても脆さ。





最後に、こちら

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イマカツ ダイナゴン。

バックスライド系としては比較的晩期にリリースされたこともあり、


プレーン素材の外皮に高比重コアが注入されるという理にかなった構造をしています。


このワームの唯一のネックは、パーツ点数の多さ。


足と腕が独特のリーフ形状をしており、

回収時にブッシュや芦に絡んだり張り付いたりすることがあります。














冒頭に挙げたTGクロー、

その特徴はボディにタングステン粉体コアを持つという点です。

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ボディ中央にコンパクトな高比重コアを持ち、

大部分は弾力のあるプレーン素材で構成されているため、針もちを損ねることはありません。




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タングステン粉体コアを取り出した状態。


コアのみでおよそ8グラムの重量があります。

ノーシンカーでアキュラシー良くカバーを釣ることが可能です。






このワームのもうひとつの特徴は、


逆向きに生えた後ろ足を持つという点。

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(バックスライドセッティングで使用する際、カットします)




ボディー重量よりやや軽め、5~7グラム程度のテキサスリグで使用したとき、

この足がスライドフォールするのを防ぎ、

水平気味に極めてスローにフォールします。





突破能力と食わせ能力をトレードオフにしない、

新しい特徴を持っています。





フックはワイドゲイプの2/0程度がマッチします。

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(画像はノガレス・フッキングマスターモンスター2/0)



以上、ご参考までに。


















画像の引用
http://all.daiwa21.com
http://www.amazon.co.jp
http://www.vipmalltradingvip.com
http://ikejima.blog.so-net.ne.jp

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