▼ あんちょび～　ひひひ

  • ジャンル:釣行記
いつもごらんいただきありがとうございます。

なんだかんだで釣行が続きます。むふ。

さすがにそう何度も続くと家族の視線が痛い
のですが、今回はカミさんから行ってこい

というか

「私も行く！」
の声が。

前回カミさんは釣っていないのですが
思いのほか楽しかったらしい。

おまけに今回のターゲットはカタクチイワシ

ソルトルアーの皆さんにはあまり縁のない
ターゲットですが先日のしんちゃんさんのログに
触発されました。

そうです。カミさんは
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アンチョビ。コレが作って食べたい。

そのまま野菜と一緒に食べても良いおつまみに
なるようですが、ピザやパスタ、バーニャカウダに
して食べると激ウマです。


材料は安いんですが、手間と時間がかかるので
買うと結構なお値段。

というわけで今回は再びファミリーフィッシングで
思いっきり「漁」。

と思っていたら子供たちはカミさんの実家に泊まる
と言い出すので久しぶりに二人で出漁！

磯竿でサビキ釣りなんて、これまた何年ぶり。
撒餌やらアミブロックやらサビキやらを買い込む。

ただ、普段やらないから、仕掛けやラインの
サイズがわからん。おまけにこの手の魚は
その年の群れで魚の大小も変わるし。

困ってとりあえずこんなのを購入。

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正確にはちょっと違うモノかも。
いずれも5号、６号ぐらいを中心にして
磯竿２号と３号。竿が若干オーバースペック
なので錘も５号のナス型に換装。

こんなセッティングで
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すると最初の情報にあったところで
家族連れが大チカを連続ゲットしています。

挨拶をすると「イワシは群れが入ればこれから
釣れるからその辺でやんな。」と答えてくれます。

しかし、「群れが入ればな」と言われて嫌な予感。


周囲もチカの方ばかりのよう。

私たちも4,5本釣りますが、暗くなりました。

そこは真っ暗で街灯もない場所。
全然連れる気がしない。

カミさんに釣らせて喜ぶ顔を見たいと思うも
時間だけがむなしく流れる。

「諦めて別なトコに行こう。」というカミさんの提案で
移動することに。


しかし、この大型港は近くの船着きでライトロックが
楽しめるはずとちょいと寄り道。

その時点で20時です。

移動すると中年の御夫婦が何やらつれている様子。
御挨拶するとバケツいっぱいのガヤ。

私は経験のある港内でライトロック。



・・・イマイチ。

ぢゃあガヤでもと思って先ほどの場所に戻る。
こちらは街灯もあって明るい。

岸壁の陰の暗くなっているところに落とすとすぐに
ソイをキャッチ。しかし数匹あがると反応がなくなり
ました。

？？？？

何やら水面が騒がしい。

良く見るとキラキラと輝く魚影が。
ガヤやソイがそんなに光るわけはないし・・・


カタクチの大群

そりゃ本物のベイトがこんなにいたらルアーなんて
見向きもしません。

というわけで車中で休むカミさんを呼び寄せて
仕掛けを投入！


入れパク

スピードエサ付けでこすりつけた仕掛けなので
一匹かかるとエサが落ちてしまうので
ダブルトリプルはなかなか狙えないのですが、
水中に仕掛けがある時間よりも魚をはずしたり
エサをつけてる時間の方が長いぐらい。

経験のないカミさんもこの通り。
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写りがイマイチなので小さめに

もう、やめどきがわかりません。

大きさはこんなもんです。スプーンはティースプーン。
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ただ、アンチョビを作りたいので大漁が望ましい
のですが捌くのが大変になるのが必至。

眠気も出て３時頃、終漁。

私は眠気をこらえて運転。
帰宅後カミさんは眠気をこらえて料理。

数えたら240+2匹でした。
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なんの２匹だって？

はずすのにもたついていたら猫に獲られました。

数ヵ月後は絶品のアンチョビに。
また、あっという間になくなっちゃうんだろうな。
 

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